2004年7月 ナイアガラ・フォールズ

2004/07/10 - 2004/07/10

2004年7月にナイアガラ・フォールズに行ってきました。ナイアガラの滝はエリー湖からオンタリオ湖へ注ぐナイアガラ川の中流にあり、ゴート島を挟んで、アメリカ滝とカナダ滝の二つに分かれています。私の感想としては美しさではアメリカ滝、迫力ではカナダ滝かなと思います。この写真はミノルタ・タワーのレストランから撮影しました。アメリカ滝とレインボー・ブリッジです。レインボーブリッジはカナダとアメリカの国境にかかる橋で、歩いて渡ることができます。

エリア ナイアガラ・フォールズ(カナダ)

こちらは、ミノルタ・タワーから撮影したカナダ滝です。カナダ滝は高さ５２ｍ、全長６７５ｍで、その形からホース・シュー（馬蹄）滝とも呼ばれています。

観光案内所やレストランやギフトショップがあるテーブル・ロック・コンプレックスの展望テラスから、カナダ滝を撮影しました。黒い点のように見えるのは、遊覧船の霧の乙女号です。

テーブル・ロックの方から見たアメリカ滝です。アメリカ滝は高さ５５ｍ、全長３２０ｍです。

虹が見えたので、テーブル・ロックから撮影したら、カナダ滝の近くの岩にペンギン(?)のようなものが写ってました…。なんだろう…？

カナダ滝に水が落ちるところです。吸い込まれそうでした。

滝の周りを遊覧する観光船、霧の乙女号です！1846年から続くナイアガラの名物アトラクションです。この写真は、ビハインド・ザ・フォールズからとりました。

霧の乙女号に乗り、アメリカ滝を横から撮影しました。霧の乙女号に乗るときは、濡れないように青いビニールのレインコートが手渡されるのですが、すごい水しぶき髪の毛はビシャビシャになりました。レインコートは記念に持ち帰ることもできます。

アメリカ滝の周りをぐるっと周遊。風が強くて、レインコートが飛ばされそう！

次に霧の乙女号は、カナダ滝の目の前でしばらく停留します。滝の轟音とものすごい水しぶきを体感することができます。大迫力です。

ものすごい水しぶきでスリル満点！

1889年に掘られた全長46ｍのトンネルからカナダ滝の裏側を見たり、滝に触ったりすることができる、ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズです。今度は黄色のポンチョを着て、38ｍのエレベーターを降りてゆきます。

トンネルから見たカナダ滝の裏側です。写真で見ると何がなんだか…^^;　でも流れ落ちる水の迫力はすごかったです。

ナイアガラ川の上流です。滝の轟音から離れ、のどかな雰囲気で観光客もまばらですが、とても美しい景色でした。

上流には、なぜか座礁した船があります。昔、この船は乗員二人を乗せたままカナダ滝の方へ流されました。乗員は船の底に穴を開け、船は川底の岩に引っかかりました。乗員二人は救出されましたが、船は今でも座礁したまま残されています。なんだか不思議な光景でした。

ナイアガラ旅行編を最後まで見ていただいてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• kokonoさん 2005/12/01 18:57:23

  黄色のポンチョを着てカナダ滝の裏側を見た

  yoko-saisaiさん
  
  ・黄色のポンチョを着てカナダ滝の裏側を見たり流れ落ちる水の迫力はすごかったです
  >よかったー、写真を撮っていたんですね
  私の場合はカメラはロッカーに入れたように記憶してます
  黄色のポンチョ、寸法が合わずに、だぶだふのを着たと思います、
  滝の流れには触れませんでしたが
  滝の流れのものすごい音は今でも鼓膜が破れそうなすごさでした・・
  
  ・上流には・・
  >私もこのあたりまで歩いて行きました、まるですごい川の流れでしたね、
  ここでも感動したことを思い出しました
  
  今まで見たナイアガラ・フォールズとは違った雰囲気の写真をありがとうございました。kokono

  yokoさん からの返信 2005/12/01 22:06:23

  RE: 黄色のポンチョを着てカナダ滝の裏側を見た

  kokonoさん、はじめまして、こんにちは。
  書き込みありがとうございました。
  
  カナダ滝の水しぶきはものすごい！と聞いていたので、
  水中撮影用の使い捨てカメラで撮影しました。
  
  黄色のポンチョは、私もぶかぶかでした。
  あのサイズは、カナディアンサイズなのでしょうか？
  私と一緒にエレベーターに乗った巨漢のファミリーは、
  あの黄色のポンチョをぴったり着こなしていました。
  
  カナダ滝の上流には何があるんだろう？という一心で、
  どんどん歩いて行きました。他の湖などから流れてきた
  豊かな水量の川は、本当に綺麗でした。