HONG KONG, Aug, 2004

2004/08/16 - 2004/08/16

なんせ、お盆の時期に往復１０万の格安航空券なんてとってしまったもんだから、渡英前にトランジットが９時間もあり、この際だからということで、急遽何の下調べもガイドブックもなしに、いきなり敢行した香港市街観光(笑)。無鉄砲にも程があるってもんです(笑)。で、勢いだけで、見事９時間、何とか色々とこなしてまいりました。写真は少ないですが、よかったらどーぞ見てってやってつかぁさい(^^)

エリア 香港(香港)

空港から市街に来て、一番最初に撮った香港の街並。香港は、思った以上に和洋折衷、モダンとノスタルジックの融合という、不思議で近代的な都市でしたね。それにしても、信じられないくらいの猛暑で、外はビル熱やらで溶けそうな暑さだというのに、建物の中は冷凍庫かと思うくらい、冷房ガンガン。おかげで、真夏だというのに、あの悪名高い香港風邪をおもくそキャッチしてしまい、この旅の間中、変な咳や鼻水に苦しむハメに(*_*)あれはきつかった〜↓

香港市街地にて、史恵里。この写真なんて、何だかプロモーションビデオなんかでよく見る「アメリカ人から見た日本」的というか。まあ、あの人達から見れば、アジアはどこもここも一緒くたなんだろうけどね(笑)。

左のような近代的な街並の香港ではあるけど、一歩路地に入り込むと、こういうマーケットが沢山あって、怪しすぎるチープなROLEXだの、ヴィトンだののえせブランド物が、堂々と売られてたりします(笑)。

さて。せっかくここまで来たからには、香港の夜景を見に行こうということになりました。が、突然思い立って市街まで来てしまったもんで、ガイドブックもなければ、下調べもしていなくて、どういう経路でどこに行けば夜景を見れるのかが解りません。で、以前の史恵里の記憶を頼りに、その辺の英語が喋れる怪しいバックパッカー(香港人)に聞き込みして、見た事もないような怪しいバスに乗せられ、どことも解らない目的地に向かうの図(笑)。無鉄砲にも程がありますね(笑)。明らかに地元の人だけしか乗ってなくて、いつガス欠してもおかしくないボロさだし、しかも、どういうシステムか解らんのですが、地元の人はお金を払ってませんでした。もち、アタシ達は払わされましたが(笑)。ま、安いもんだったけどね。しかし、このままどっかに売り飛ばされんじゃないかと思わんでもなかったけど、無知って無敵なもんですね(笑)。写真は、その怪しすぎるバスの中。この時の心中のテーマは、ずばりドナドナ♪(笑)

無事売り飛ばされる事もなく(笑)、大きな時計台のふもとの海辺に到着。どうやら、地元でも有名な夜景の観光名所のようで、沢山の観光客であふれてました。クルーザーと海を背に、史恵里と２ショット。

香港の夜景。今までアタシが見てきた中でも、３本の指に入る美しさでしたね。マンハッタンの夜景には敵わないけれど。

香港、素敵な街でしたねぇ。食べ物も美味しいし、何より安い！時間と下調べが足りずに、マッサージできなかったことだけが、唯一の心残りかな。余談だけど、２人で歩きまくって見つけた、観光客なんて１人もいないような大衆食堂は、散々２人で４、５品頼んで、ビールも２本飲んで、それでも１人頭￥１０００くらいだった。これが、地元の人だったら、もっと安いのかもしれないけどね。しかし、そこで働く接客係の香港人が、日本語が喋りたくてたまらないというカンジで、とてもじゃないけど理解できないレベルの日本語でいちいち話しかけてくるので、かなりうざかった(笑)。英語で喋ってくれっつってんのに、最後は会話の噛み合わない焦りからか、日本語も英語も、しまいにゃ母国語の中国語(？)さえもどもっていて、あれには笑ったね(笑)。それにしても、美味しかった〜(^Q^)