５回目のスペイン旅行（マドリードは４回目）

2004/08/19 - 2004/08/26

個人旅行にもかかわらず、見たい・やりたい事を詰め込みすぎて、時間が全然足りなかった若夫婦（？）の旅行記です。

エリア マドリード(スペイン)

プラド美術館のカフェテリアにて。ここのパエリアとムール貝は絶品です。

ベタですが、ゴヤ作「裸のマハ」「着衣のマハ」です。

余談ですが、プラド美術館のゴヤ門に立つゴヤの像です。台座に「裸のマハ」が彫刻されています。

世界遺産「トレド」のバスターミナル。マドリードの南バスターミナルから乗車し、４０分位で到着しました。

トレドの大聖堂（カテドラル）前に建っているおみやげ屋さん。ここで大聖堂の入場券を売っています。

カテドラル（大聖堂）です。コンパクトカメラでは全部入りません。次回は一眼レフのカメラを持参しよーっと！

トレドのレストラン「カサ・アウレリオ」の看板。山うずらの煮込みは超おすすめ！

マドリードの地下鉄の目印。この「レティーロ」駅は僕たち夫婦が泊まった「オテル・ウェリントン」の近くにあるため、結構利用しました。

マドリードの日曜日の名物「ラストロ（蚤の市）の風景。この後、Tシャツ屋さんで買い物を済ませると、店のおじさんが「君のカメラは良いものだから、見えないようにしまっておきなさい！」と優しく注意してくれました。噂には聞いていましたが、かなり物騒なエリアのようです。

余談ですが、スペイン各地には「エル・コルテ・イングレス」というデパートが点在しておりまして、ここのフードコートのパエリアが結構イケます。量り売りで購入。

闘牛場内の風景。始まる前なので観客はまばらですが、始まる頃には超満員でした。ちなみに、僕たちの席は「ソル　イ　ソンブラ（日向／日陰）」の「バレラ（１列目）」でした。

この血だらけの闘牛士は直前の試合で闘牛に刺された名前はイバン。実は１年前、バルセロナで闘牛を観戦した時も出場しており、やはり刺されていました。

王宮の風景。内部の見学ができるか／できないかの判断は旗の数で判断します。１本の場合はOK、２本掲揚してある場合は国王が滞在しているか、海外の超VIPが来ているか・・・数年前、王宮を見学しようと思い、行ってみたら２本掲揚してありNG。新聞を見たら、ゴルバチョフ元書記長が来ていたらしいのです。

ソフィア王妃美術館の風景。ここの目玉は何と言ってもピカソの「ゲルニカ」です。生で見るゲルニカはとにかく迫力満点！

サッカーチーム「レアル・マドリード」の本拠地、サンチアゴ・ベルナベウのチケット売り場。この人たち全員、スタジアムツアーのチケットを買い求めるために並んでいます。

スタジアムツアーのチケットをGETし、さらにチケットを持った人たちが長蛇の列でツアーの時間まで並んでいると・・・僕たちが並んでいた場所がラッキーだったのか、ちょうど地下駐車場の入り口付近で並んでいたら、練習を終えたスター選手たちが続々と車であがってきました。興奮して写真がブレてしまいましたが、この選手はレアルの超美男子「グティ」。車の窓を開けてくれたグッドガイ。

この写真もわかりづらいですが、あのベッカムです。どデカいダイヤのピアスが光っていました。

ベッカムの車はこのあとファンに取り囲まれ、窓を開けろー、サインくれーと車をバンバンたたかれていました。僕もバンバンたたきました。近くに警備員もいましたが笑って様子を見てるだけ・・・

スタジアム内の選手用ベンチ。レカロのレザーシートの座り心地の良さと言ったら・・・１脚欲しいー！

マドリード市内、シベーレスの噴水。５回目のスペイン旅行最後の写真です。６回目の訪西はいつになるか・・・また行きたいと思います。

この旅行記へのコメント （3）

• さすらいおじさんさん 2005/05/17 08:56:04

  たみーさん　闘牛の写真、良く撮れてますね。

  たみーさん　闘牛の写真、良く撮れてますね。
  私も１９７１年にマドリッドの闘牛を見て興奮したことを鮮明に覚えています。いい写真をありがとうございます。

  たみーさん からの返信 2005/05/17 09:46:15

  RE: たみーさん　闘牛の写真、良く撮れてますね。

  新人トラベラーのたみーです。写真を見ていただきましてありがとうございました。昨日からHPを利用し始めたばかりです。今後、旅行記の冊数も増やしていきたいと思いますので是非ともご覧ください。
  闘牛を観戦して感じたのは、闘牛士の華やかな表の顔と、裏の顔の「孤独」ですね。失敗した闘牛士には観客から「お前、ちゃんと仕事しろ！」と容赦なく罵声を浴びせられますから・・・

  さすらいおじさんさん からの返信 2005/05/17 10:23:12

  RE: RE: たみーさん　闘牛の写真、良く撮れてますね。

  >闘牛を観戦して感じたのは、闘牛士の華やかな表の顔と、裏の顔の「孤独」ですね。失敗した闘牛士には観客から「お前、ちゃんと仕事しろ！」と容赦なく罵声を浴びせられますから・・・
  
  私も、拍手喝采で、牛の耳をもらった闘牛士と、角に一撃された闘牛士をみました。でもその闘牛士はさされたはらをおさえながらも最後まで闘って剣で牛の心臓を貫きました。でも大変な仕事ですね。