2005/04/02 - 2005/04/02
576位(同エリア806件中)
背包族さん
九屋鎮江頭村古民居建築群は広西で見つかっている古鎮の中で唯一明代中晩期から清代中晩期の古民家建築群である。
桂林近郊の「江頭州村」には、明清時代の古民家が多く残っています。
この村では、多くの官僚を輩出しており、当時のままの立派な邸宅が保存されています。
規模は、世界遺産にもなっている安徽の古民家に及びませんが、無料で観光できるので気軽に行けます。
畑の真中に、牌楼が1つ建っていますが、どうも新しいもののようです。
安徽の場合は、忠孝や手柄を記念する目的で建てられるようですが、江頭村のものはちょっと変わっていて、夫が亡くなってから生涯寡婦として過ごした母親の苦節を敬い、記念として子息によって建てられたものです。
江頭村は村民の90%以上は周という姓です。
人々は、まだまだ素朴で、排他的な感じもなく、フレンドリーです。
観光客はまだ少ないですが、今回は旅行会社のガイドと専用車付きツアーで来ている個人の欧米人1組と、中国人観光客1組を見かけました。
−日程−
9:00 家を出る
9:10 三里店十字路で霊川行きミニバス乗車(バス代3元)
途中ずっと客を拾いながらなので、近いのに時間がかかる
10:15 霊川バスターミナル着
すぐに、九屋行きバスに乗車(バス代2元)
11:00 九屋着
江頭村まで徒歩15分
江頭村古民家群散策(入場料無料!)
・観光終了後バスで霊川へ
・来たときに通り過ぎた潭下というところで途中下車(バス代1元)
・市場見学
2・5.8のつく日に市が開かれる
14:20 潭下発(バス代1元)
14:40 霊川着
すぐに、桂林行きバスに乗車(バス代3元)
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インターネット新聞によると、九屋では村民が自主的にお金を出し合って古民家の修復をしたという。
これから観光開発をもくろんでいるのだろうか?
霊川県から九屋までの道路は新しく工事されたばかりで、交通は至極便利。
現在11キロが完成しており、今後、龍勝まで道路を貫通させる計画がある。
バスから見かけた道路標識によると、近くに青獅潭という池や滝などがあり、ラフティングなどもできるようだ。 -
←このあたりでも桂林山水が見られる
−九屋鎮の紹介−
九屋鎮は桂林の西北34キロ、霊川からは18キロのところに位置し、龍勝、興安と接している。
面積は271平方キロで、そのうち森林の占める割合は95%にも達する。
人口は、2.7万人で、ヤオ族、チワン族などの少数民族が居住している。
九屋鎮の観光資源としては、「江頭州古民家群」、「洞窟と田園風景」、「東江漂流森林瀑布景区」がある。
「東江漂流森林瀑布景区」は、名前のとおり、東江という川でラフティングをしたり、滝を見たりして遊ぶところ。
学生曰く、「古民家を見るよりこっちのほうが楽しい、夏行ったほうがいいですよ!」ということ。
日本人と中国人の感覚は違うようで、古民家など中国人は見向きもしないよう。
自分の田舎に行けばいくらでも見られるから、特に珍しいというものではないのかもしれない。 -
中がぽっかりなくなっているかわいそうな木。
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村の入り口に堂々と建つ「愛蓮祠」
ここは、入場料というかお布施を支払う形のよう。 -
私は見学しなかったけど、中国のネット情報によると、内部には村内で保存されていた明清代の家具などの文物が展示されているそうだ。
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太吏第
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塩生
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解元
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同知
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鉄の扉に描かれた毛沢東
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小路
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「知県」とは知事のような地方官僚だろうか?
やはり金持ちの家らしく、窓飾りも手が込んでいる。 -
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民家の中庭には楕円形の石が縦に埋められている。
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木製彫刻の窓枠から、お金持ちだった様子が伝わってくる。
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奉政大夫
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ここの民家は、かなり保存状態がいい。
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慈愛
庭から隣に抜ける通路には、今でも封建的教育標語が掛けられている。 -
行善
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扉に消えかかった毛沢東が。
聞くところによると、一人が毛沢東で、もう一人は別人ということだが、全く同じに見える。 -
この村の毛沢東は保存状態がいい。
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塩大使
塩業を管轄する官吏の家だろうか? -
布政使
布のお役所もあったようだ。 -
名士を出した家には、その人物の紹介プレートがかかっている。
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この村で見かけた扉はみんなこの形。
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この井戸は使われているのかどうか?
びっしりと草が生えてしまっている。 -
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知州
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仲良く並んで野菜洗い
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突然、先生に引率された小学生軍団出現!
見学旅行か? -
振り向く水牛
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石で作られた牌楼。
元々は孔子的思想から建てらるようになったのかも。
忠孝や故郷に錦を飾る的な目的で建てらたものが多い中、ここのものはユニークで、「苦節貞操」と彫られている。 -
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まだ新しいものだと思われる。
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川沿いに建っていた石塔。
内部には線香や紙が燃やされていた跡があった。 -
これは豚を中に入れて持ち運ぶ籠
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←油揚げを売る人々。
潭下のマーケットは霊川では規模が多きく有名らしいが、漢族のマーケットなので私的にはとくに新鮮な発見はなし。
売られているものは、普段桂林の市場で見られるものと変わらない。 -
中国では鶏肉は結構高い
一羽で20−30元前後
豚肉は、1斤7−8元
牛肉は、1斤9−10元 -
超長い豆の種
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この旅行記へのコメント (2)
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- SUR SHANGHAIさん 2005/04/22 02:06:08
- 出先からです。
- 先日はこちらへの書き込み、ありがとうございます。
背包族さんのこの旅行記の場所も珍しい所ですね。
やはり住んでいらっしゃると、普通の旅行者は知らない所にも行けていいですね。
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- ajiajiroさん 2005/04/08 22:05:07
- いいところですね!
こんにちは、はじめまして。
江頭村は初めて聞く地名ですけど、すてきなところですね。
毛沢東のかすれた絵などは中国好きにはたまりません。
家々の門にかけられた表札?もそれぞれ興味深く拝見いたしました。
私も日帰り出来るなら是非行ってみたいものです。
では、また。 再 見 (^_^)/~
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