2003/07/21 - 2003/07/27
39884位(同エリア49915件中)
ロータスさん
台風が近づいているのにもかかわらず、無謀にも有人島最南端の『波照間島』に行くことにしました。
行った人は分かると思いますが、高速船がカナリ揺れ、ジェットコースター級の恐怖です!しかも長い!
石垣港では台風の影響で、朝から欠航が続いていましたが、戻るかもしれないし、逆に島から戻れないかもしれないけど、唯一1便だけ出ることになりました。会社の上司には申し訳ないのですが、どうにでもなれ!ってかんじで友人とエイヤーってカンジで乗り込みました。
なぜか船上に席を取ってしまいました。。
「荷物を柱にくくりつけて下さい」
と、言われたときにコレはヤバイと感じました。でももう出港してしまったので、ポロシャツ襟立の、グラサンを渋くかけたゴルゴ13みたいな船長さんらしきひとに頼るしかありません。
出航して30分、ザッブーン!と海水を浴びたとき、船内の客は全員グロッキー状態でした。わたしは気づいたのですが、エンジンを緩めるとき?があります。そうして少しすると必ず次に大波がきます。
波照間まで60分かかりました。エンジンを緩める回数が徐々にへっていき、海の色も鮮やかに変わってきました。無事着いてよかったです。
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出発する直前に宿が取れました。
向かった先は『星空荘』
波照間島にはいくつか個性的な民宿があるらしいのですが、割合ここはプライバシーが保たれる?宿らしいです。「旅行者同士和気あいあい」が好みの方には、少し物足りないかもしれません。
前回、竹富島の『松竹荘』で2日間お仏壇の間で過ごし、隣のおじさんのいびきに悩まされたわたしには、十分快適でした。(松竹荘、オジイの三線も聴けるし、楽しかったですよ!)食事自慢の宿、主人が個性的な宿、たくさんありますが、みなさんも選ばれてみてください。
※ただ、波照間島はジャンボサイズのゴキブリがいるんでご注意。
少し休んで船酔いを覚ましてから出かけることにしました。。 -
波照間島で特記することと言えば『サトウキビ畑』『天体観測』『ニシ浜ビーチ』でしょうか。
少し高台から海を見下ろすとサトウキビ畑が広がり、のどかな風景です。時期によっては若い人の住み込みアルバイトなども募集しているようで、過酷な作業もあるみたいですが、人生に1度、こんなのどかな島で一心不乱に刈り入れ作業もいいかもしれません。
純粋な労働ですよね。天候によっても左右されるし、ご飯もおいしいだろうし。都会で引きこもりの若者にお勧めしたいです。 -
放し飼いのヤギ発見!
波照間島にはたくさんいます。大変かわいいです。写真には納められなかったのですが、星空観測タワーの前で出会ったとき、3匹のヤギが『大中小』と等間隔に並んでいて、一斉に振り返られた瞬間があり、よく教育されているなーと感心しました。
一家につき何匹か飼っているらしいのですが、お祭りや行事の際、ごちそうになるらしいです。 -
船酔いのため、そんなに食欲がなかったのですが、喉カラカラで一休みをすることにしました。
カフェ『パナヌファ』です。パナヌファとは島の言葉でいうと、『花の子』という意味らしいです。真っ白な建物が南国の青い空に映えます。つくりすぎてもいなく、なかなかお洒落な雰囲気でした。
エアコンはきいてなかったのですが、強い日差しを避けるだけでもだいぶ涼しくかんじます。なにかのソーダ水を飲みました。 -
お洋服も売っています。
そういえばオリジナルCDもありました。オーナーさんは不在でしたが、きっと多方面に関心のある方なんでしょうね。
風になびくワンピースが、どんなお洒落なショップのディスプレーより効果的に見えました。 -
ついに憧れの『ニシ浜ビーチ』です!
海の透明度は八重山随一!らしいです。
が、やはり台風の影響で普段より澄んでいなかったみたいですね。残念です。
風は強いものの、海水浴は充分できました。しばらく独占状態です。 -
海面がキラキラしてます。
サングラスをかけないとまぶしいです。
ここにはシャワーとトイレがあります。飲料は持参したほうがいいです。
東屋もあり、読書にふけりました。
それとたくさんの音楽を聴きました。
海を見ていると、不思議とどんなジャンルの音楽もマッチします。クラッシックもロックもボサノバも。以外にテクノぽいものまで・・・。
海はどんなイメージも創造させる、包容力があるんでしょうね。
そのうち波の音のみでいいやって気がしてきました。
波の音は安心します。 -
定番の『ニンゲン鎌倉』を作ったりして時間をつぶしました。
海は飽きない!
翌日も来ました。
なんだか青のグラデーションです。しかもそれぞれ濃淡、明暗も違う!青ってこんなにも種類あるんですね。 -
夕飯をとったあと、有料ですが宿の方が『星空観測タワー』に送迎してくれます。
私の行った時期は観れなかったのですが、5月には『南十字星』もみれるそうです。波照間島は日本で一番赤道に近い島で、88星座のうち4星座のみ観られないという、天体観測に向いている地らしいです。
時期でなくとも天体ショーもあるので行ってみてもいいと思います。
近くには『日本最南端の碑』もあります。しかしこの日はいよいよ台風が近くを通った夜なんで、断崖絶壁のこの高那崎は波が高く、危険でした。翌日バイクをレンタルしてまた来ることにしました。 -
2日目は『民宿みのる荘』でバイクをレンタルしました。
波照間はとても広く、観光をメインとはしていないため、八重山の他の島よりも休憩できる場所も多くありません。のんびりサイクリングもいいですが、体力に自信のない人にはバイクをお勧めします。ただ、島価格なので割高です。。
バイクで島内を走ると気分爽快です。大自然を満喫できます! -
たまーに農作業をする地元の方、放し飼いのヤギに遭遇する以外、ほとんど道はノンストップ。もちろん信号はありません。
スピードを出したくなりますが、島民の方に迷惑を掛けない程度にしましょう。 -
昨夜寄った、『高那崎』です。
まさに断崖絶壁で、この写真だと伝わりにくいのですが、ほんと世界の果てを創造させます。
海に囲まれ孤独を感じるのです。
この日は波が高く、ときたまこのような高波が押し寄せます。大迫力です。
南国だけど、日本海のようです。 -
『高那崎』には東屋があります。
なにもせずに1時間ぐらいいました。
離島にいて気づいた事は、「あまり時計を気にしなくなった」ことでしょうか。朝起きて、今日晴れるかな?とか、海の透明度はどうだろう、などと、自然と向かいあっていることに気づきます。
東京に住んでいると、電車に乗って会社に通勤できる限り、一日の天気の流れにはそれほど関心がありません。ほとんど毎日冷房の中で過ごしているし。そういう生活に慣れているし、これから先もたいして変わらないかもしれません。
でも、こうも毎日汗だくで、お腹がすくまで遊んでいると、自分自身のナチュラルな感覚をイヤでも感じてきます。再発見です。。 -
船が出ることになったので、石垣島に戻ることにしました。
ここには2日滞在しました。他の離島に比べると、観光客も多く行き来する為、飲食店も多く、随分華やかに感じました。快適です。
日常の仕事モードの自分から、かなり離れたところまで魂が行ってしまった~。しばらく南国ボケしそうですが、今回の旅、最高リフレッシュできました。。
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