2005/03/07 - 2005/03/21
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BlueOysterさん
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フィリピン西部に位置するパラワン島北部にあるエルニドというトコロにちょいと行ってきた。簡単パッケージツアーの離島リゾート滞在ではなく普通にリーズナブルな個人旅行。切立つ黒大理石に囲まれた小さな漁村エルニド、そこに流れる時間は苛立つほど緩やかだ。崖を見上げて通りを歩くと遠近感を狂わす奇妙な錯覚が愉しい。潮の臭い、生活廃水の臭い、土の臭い、日向の臭い。パンパンに干した洗濯物の爽快なはためき。
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2週間滞在したのはエルニド村のRozanna\'s Cottages 1泊400ペソの安バンガロー。アリやトカゲと共存生活。裸足の日々。この村では電気は昼1時から夜1時までしか通じない。しかもそれ以外の停電も日常茶飯事のため日が暮れてからの外出時は懐中電灯が手放せない。夜中の1時を過ぎれば月光と蝋燭の灯で過ごす。月の明るさにココロが震えるのは何年振りのことだろう。静寂が闇を支配する。月光が太陽よりも優しく大地と海面を照らす。コーンと野良犬の遠吠えひとつ。
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舟を出せ!とひとたびバンカーでエルニド湾を抜ければ何千と点在する島々の岸にたどり着く。毎日のようにバンカーで沖合いに連れ出してくれたのは10歳の子供達。学校へ通う余裕のない家の子供達は小さなうちから大事な労働力だ。そして私たち観光客は程よくツーリストプライスを支払いながら搾取の加担をする。ギミーチップ・サー?
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エルニド村からバンカーで20分程でたどり着くPapaya Beach。毎日のように訪れたが大抵無人、ときおりキャンプをする旅行者、ごくまれにフルチン丸出しの自然回帰志向な方々。とりあえずはのんびりと、何もしない贅沢。時計やしがらみ、文明やモロモロからの逃避、極楽。この空と海と太陽さえあれば他になんにもいらないもんねー、の世界。
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夕焼けが次第に色彩を失いやがて闇に溶けていく。網膜に焼きついた毎日毎日眺め尽くした光景。語りえないことがらについては沈黙しなければならない。
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この旅行記へのコメント (1)
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- rin-rinさん 2005/05/06 19:34:25
- エルニド村
- はじめまして。rinーrinと言います。
私はエルニド村に宿泊して本当のパラワンを味わう事ができました。(私はバックパッカーでは有りませんが)
エルニド=離島リゾートと一般的に考える人が多いのですが、村に滞在してフィリピンの良さ悪さを感じて欲しいと思ってます。
私もエルニド滞在記を書いてますので機会があればご感想下さい。
そこでBlueOysterさんに1票投票させていただきました。近々に又エルニドに行こうと考えてます。 byーRyn
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