インスブルック・ザルツブルクドライブ

2005/03/09 - 2005/03/21

たったの一泊しかできなかったオーストリアのインスブルック。下調べ不足で無駄足が多かったザルツブルク。

でも、インスブルックでは動物園でだけどアイベックス見れた。
レンタカー借りて止めた所が付近の住民専用のところらしく「駐禁」取られて、警察に行くことになって・・・

エリア オーストリア

これはインスブルック市内を走る路線バスの広告!?です。なんの広告か私にはわかりませんが、｢切腹」と描いてあります。いったいナンなんでしょう???

下には、「Harakiri」って書いてあるし･･･

現地在住の日本人の方から何か言われたりしてないの???　逆さになってるからあまり意味わかってないのかなって感じもするけど、わざとかな?

どなたかご存知の方いらっしゃいますか。

市街から6-7分くらい高台に登ったところにある「Alpen Zoo」の写真。

いろいろなトイレを見かけました。
その中の一部で小便器に、ハエやローソクが描いてあります。これによりだいぶ清掃費用が減るのでしょうねぇ。なんとも秀逸なアイデアでしょう。

その他、
タンクの前、中央の水色の部分が水を流すと前に張り出し、なんと楕円形の便座自体が一周するんです!!!　そして、水色の部分で便座をきれいにふきあげてくれるのです。

次の使用する人は、何もせずに清潔な便座で用を足せるんですねぇ。ビデオで見るとその奇妙さが良くわかるのですが･･･ここでは残念ながらご紹介できませんね。

どんなに小さい通りに入っても山合いにあるインスブルックでは雪をかぶったきれいな山々が望めます。

芸を披露してました。よく見ると、後ろにバックパックがあるのわかりますか？

仮面をかぶっていたのでわかりませんが、彼らは旅行者？資金稼ぎでもしてるんですかねぇ。そうだとしたらなんとたくましい事か。

トラム、トローリーバスが街中を縦横に走り、それでも山が望めるインスブルックの街並み。

やっぱり山の見えるインスブルックの街並み。

オーストリアの湖水地方、ザルツカンマーグート。
3月半ばでしたが、湖面の8割は氷結していました。

ここから夏は遊泳できるようです。透明度は非常に高いです。スイスを含めどこの湖も透明度が高く、市民が協力してこのきれいな環境を守っているのでしょう。

Tirol - チロル地方の民族衣装。

お城が目に入ったから行ってみよう!!!

って行ったはいいけど4月からで今は閉まってた。

ものすごく楽しみにしてたICE CAVEも2箇所行ったけど、ひとつはHallstattに行く途中の道路が閉鎖。雪のためでしょう。

もうひとつに行こうって行ってみた。ものすごい急な坂。雪も残ってるし、凍ってる。ずっと1速で走るくらいの坂をだいぶ登ったところで道行く人に聞いてみると5月からオープンだって。

あまりに収穫の少ないSaltzburg。せっかく来て何も持ち帰れないのはと思ったが、Munichに向かおうかと計画。ここからはアウトバーンを使えば1時間半くらいで
行けるからMunichをもっと見ようとした。

そして出発した、でも途中、Salt Mineに行こうって計画変更。でも行ってみれば今日は終了って言うし・・・明日は10時から。

なんだか無駄な一日でした。これらに行く前にザルツカンマーグート地方を周ったくらいしか収穫が無かった。でも見たかったスポットはこれまた道路が閉鎖してて見れなかった。

そんなこんなしてたらあと数時間で日が沈む。ダメだ今日は、Saltzburg泊に決定。早速ガイドブックを開き宿探し。

オーストリアには便利なものがある。宿案内所。といっても無人。ホテルの写真と概要。コンピューターを使ってホテルのレベルなどからホテルを絞ってそのまま脇にある受話器を取るとホテルに連絡が取れて空いてるかどうか問い合わせる事ができるのです。そして、そこまでの道のりを紙にプリントアウトできるという便利さ。この時に駐車場の事も聞いた。

ちょっとした裏技？をついでに教えてもらいました。

市内は路上に青い線内が駐車できるのですが、18:30〜08:00は無料。その時間前後にあわせて駐車。屋内などの駐車場は24時間いつでも時間ごとにお金取られてしまいますから朝まで停めたら大変。こちらの方がお徳です。でも、スペースを探すのはちょっと大変。どこもいっぱい。よく探すと一台くらいはある。

話は戻って無人で便利な設備のおかげで無事ホテルを予約。市街へ向かう。

途中、車線間違えて右折したいところ左折しかできなくて一方通行だったりで旧市街の中に迷い込んだり、市街地はこれが疲れる。

ザルツブルグ城の屋上からの眺め。

場内はツアーでのみ入場可能。

一人一人昔の携帯電話大の大きさのオーディオを持って出発。好みの言語を受付に言うとそれに設定して自分の国の言葉で場内の案内を聞くことができます。

説明がある部分では電波を発信しているらしくそれを受信したオーディオが耳元でその室内等の説明をしてくれます。

便利なシステムです。ノイシュバンシュタイン城も似たシステムでした。一回に複数の言語でツアーができるのです。

旧市街から15分ほど坂を登って行くと入口があります。トラムも運行しています。

オーストリア人、ドイツ人は非常に親切です。どんな人にも気軽に挨拶してくるし。

例えば、地図を広げて場所を探して道を歩く人に聞こうと道の反対側から近づいていくと停まって僕らが来るのを待っていてくれ、行き方と帰りの道は｢こっちからの方がおもしろい」など教えてくれましたりしました。

また、カフェなどで朝食をしているとき・・・
隣に来た人は「グーテンモルゲン｣と皆が挨拶してきます。日本や香港ではこんなこと体験した事がありません。これが何回かありました。
ちなみに行ったところは観光客は来なさそうな所ばかりですが･･･

インスブルックで朝食に行ったカフェは英語が一言も通じませんでした。今回まわったところはイタリア以外英語で何とかなりました。しゃべれない人もいるけどそれでも一生懸命ドイツ語であるいはドイツ語交じりの英語で教えてくれます。自分で分からないと近くの人に聞いてくれたりもしてくれました。

やさしい人が多いなぁという印象。

せっかくSaltzburgでもう一泊したからと翌朝は砦に登って来ました。

高台にあるだけ市内全体が見渡せます。