2005/03/12 - 2005/03/12
658位(同エリア810件中)
背包族さん
今回の恭城旅行は、会社主催のリクリエーションで参加者10名。
費用は会社持ちです。(会社の専用車、昼食代、チケット代支給)
中国の旅行会社でバイトしていて唯一の役得かも。でも、ペーペーの私は近場しか連れて行ってもらえません。
前回は陽朔に民家旅館視察の旅に連れていってもらいました。
出張でどこか行かせてもらえないかな〜。
仕事柄、旅行商品について知ることはとても大事ですよね〜っていつも上司に催促しています。
行ったことのない観光地の紹介文を書くとき、いかにそこが魅力的だとか説得力のある文章が書けなくて困っているというようなことを言ったら、そんなのガイドブックとかネットの資料そのままコピーすればいいんじゃない?という反応。
やはり、中国人の考え方は違うようです。
直接金儲けに結びつかないことに力入れてどうするっていう考え方。
今回は、「第三回恭城桃花節」を見るという目的なので、見てみたかった広西で最も大きい孔子廟には行けず残念。
先週の土曜日から開催されるということだったので、先週個人で来るつもりでいたんですが、友人に今年は気温が低いからまだ咲いていなというアドバイスを受け、旅行を取りやめました。
1週間延期した今日、本当に見られるんだろうか・・・なんだか、今日もいやな予感が・・・。
−交通情報−
桂林→陽朔(約1時間)
→福利(約10分)
→恭城(約1時間)
→西嶺山(約30分)
−チケット情報−
貴賓席(ショーを見るとき座席がある)60元
ショーが見られる入場券 40元
桃花園への入場のみ 20元
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陽朔手前の料金所から左に行くと陽朔県へ、右に行くと悟州方面。
恭城へ行く場合は、右方向に進みます。
陽朔を過ぎ、福利へ向かいます。
このあたりはトンネルが結構続きます。
道路沿いにレンガ工場が見えてきます。
日本と違い地震のない桂林では、家を建てるときのメインの材料はレンガで、積み上げてはセメントを隙間に塗りこむという作業を繰り返し、最後に表面を白く塗ってできあがりです。
とーっても簡単なつくりなので、壁にくぎを刺したりするとボロボロくずれてきます。
レンガといってもどうもあまり固くないようです。
車窓から、白い花が咲いているのが見えました。
同僚によると、これは大根の花だそうです。
同じ白い花でも木に咲いているのは、李(スモモ)の花だそうです。
道中、スモモの花は咲いていますが、桃の花はほとんど咲いていません。
といっても、素人にとっては近くで見ても遠くで見ても、いったい桜なのか梅なのか桃の木なのかよくわかりませんが。
←ちょっと郊外の村に行くと、毛沢東時代の標語が今も残っています -
桂林から所要約2時間で、恭城の中心到着。
町中にある白天鵝酒店の駐車場にバスを停め、フロントで桃花節会場へのアクセスを聞きにいくことに。
旅行会社の社員たちだから、てっきりアクセスとか詳しいのかと思ったらみんな初めてっぽい。
しかも誰も下調べしてなくて、めちゃめちゃ段取り悪いー。
とりあえず、町中で昼食を取ってから会社のバスで会場がある山に向かうことになったらしい。
これまた食事する場所を見つけるまでがひともんちゃく。
地元の人に聴いたりして探していたけど、パッとした店が見つからない。
そして、私がボソッと言った一言「タクシーの運転手さんならおいしい店知ってるかも...」という言葉に反応したようで、急遽三輪タクシーに分乗し、レストラン街に連れて行ってもらうことに。
←桃花祭り会場内には、中国人観光客目当ての小吃の店も出ています。 -
桃の果樹園に続く道路沿いでたくさん売られていた特産野菜。
桂林ではあまり見かけたことがありません。
同行の同僚によると、にんにく系の野菜らしく、卵と一緒に炒めるとおいしいそうです。 -
これは、山菜のワラビでしょう。
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いやな予感的中。
やはり、桃の花はほとんど咲いていませんでした。
たくさん桃の木が植えられているので、満開になると一面ピンク色に染まるのかもしれませんが、これは詐欺だな・・・。
恭城の町中にある白天鵝酒店でもらった桃花節のパンフレットの写真では、シーズンにはピンクの桃の花と草地の緑のコントラストが一面に広がる風景が見られるようです。
でも、この写真、景色といいやけにきれいな民族衣装を着た美女のみを集めたカットといい、わざとらしく合成っぽいです。
これがまさに中国人的趣味というやつかもしれません。 -
第三回ということから分かるとおり、まだまだ新しいイベントです。
主催は旅行局と地元のお役所関係。
なんか観光で儲けようっていう魂胆丸見え。
こんなショボいイベントにチケット40元とは・・・。
桃の花が満開だとしても高すぎる!
単に花を鑑賞するだけなら、よっぽど日本のほうがきれい。
日本の自然の草花は、季節それぞれの美しさがあるし、第一、花を観賞するのにあまりお金とりませんよね?
ラベンダーの富田ファーム、桜並木の静内町、道東の芝桜など、全部無料ですよ!
札幌雪祭りでさえお金取りませんよ。
しかも、前の方で写真撮ってたら記者証がないと駄目とのこと。
警察に英語で応戦していたら、武力で排除されました。
ちゃんとチケット買って入ってるのに!
っていうか、報道に値するのかこのイベントはと問いたいです。
私の知らないところで、同僚2人が桂林テレビ局のインタビューを受けていたらしく、数日後家でニュースを見てびっくり。
しかも、本人はおろか誰もこのニュースを見ていなかったらしく、私がばらしたので本人は社内ではずかしそうでした。
彼は「全く桃の花が咲いてないのに、ばか高いチケット代とるのは納得できない」というようなことを話していて、ちゃんとノーカットで報道されていました。
←60元の貴賓B席
いすに腰掛けてショーを鑑賞することができます。 -
ヤオ族の美人軍団のショーが始まるところです。
順番待ちの娘さん。
取り仕切り役もいます。
普段こんな服着てないだろうっていう感じ。
もしかしたら舞踊学院とか演劇学校とかの学生かもしれませんね。
本物のヤオ族かは誰もしらない・・・。
見た感じ、雲南の白族っぽくないですか? -
整列!
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ヤオ族といっても、いろいろ支系があるようです。
桂林近郊の龍勝の棚田に住んでいるのは、「紅ヤオ」で、名前のとおり、ショッキングピンク色の上着を着ています。下には黒を基調色使いの細かいプリーツのスカートをはいています。
女性の髪は長く、頭の上でグルグル巻いています。
髷の数が子供の数を表していると聞きましたが、いまだかつて、髷が2つ以上ある人を見たことがありません。
また、女性は眉毛を抜く習慣があるようです。
以前何かの本で、夫の帰りを待っているヤオ族の女性が、夫が帰ってこないので、悲しくて眉毛を抜いたという伝説が紹介されていました。
広西の他の地域には、白いズボンが特徴の「バイクーヤオ」もいます。
雲南には、たしかこの写真のような「紅頭ヤオ」が金平のあたりに住んでいるというのを以前地球の歩き方で見たような気がします。 -
桃花節(祭り)ですが、桃の花が咲いていないので、仕方がなく、おもしろくもない観光化された少数民族ショーを撮影するはめに。(別に記者ではないけどね〜)
一応行ったという記録を残さねばと・・・。
少数民族の伝統の祝日に根ざした少数民族の祭りなどは、その時期しか見られない民族衣装があるので、行く価値はあるかもしれません。 -
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これは、スモモの花
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とっても寒い日でした
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桃の花がポツポツと
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桃が咲いていないとうら寂しいだけ・・・。
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これこそ、本物のヤオ族
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ちゃんと普通語が通じ、ちゃんと普通語を話すおばあさんでした。
私は一生懸命身ぶりで、「この刺繍きれい!」と話しかけると、うれしそうでした。
この後、アマのカメラマンっぽい人が写真を撮ったらお金を請求されてました。
3元だけど・・・。
私は、誉め殺しの効果かわかりませんが、お金は請求されませんでした。 -
おばあちゃんを追っかけて
後ろからストーカーのように・・・ -
あっ、気が付いた!
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桃の果樹園入り口前にずらーっと並んだ観光バス
ほとんど広西の地元の観光客です。 -
以下は同僚が撮影
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この旅行記へのコメント (2)
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- ginさん 2005/11/10 22:57:27
- konnichiwa
- genchi ni tokekonda rykouki hitoaji chigaimasune.koudai na chuugoku,mirutokoro ga takusan atte urayamoshiidesu.
ps. zenkai wa joudan ga kitsusugita(ikamera no koto) youde sumimasendeshita,gomennasai. Gin
- 背包族さん からの返信 2005/11/14 02:16:05
- RE: konnichiwa
- つい先ほど西安から27時間の列車の旅を終え、桂林に戻ってきました。
ほんと中国は広くてなかなか全てを見終わることができませんね。
胃カメラは、いざとなったら中国で試してみるのもありかな。
ぜんぜん悪い意味で受け取ってないですよ。ご心配ありがとうございます。
Ginさんはとてもお優しい方ですね。
中国では、ストレスがたまらないよう、寛容さを身に着けなければ・・・。
で、胃ですが、お蔭様で旅行中は調子が良かったです。西安は、食べ物が辛くないので、胃にやさしいのかな?
これから中原・西北地方視察旅行記をUPしますので、また遊びに来てください!
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