1997/06 - 1997/06
147位(同エリア286件中)
wakabunさん
- wakabunさんTOP
- 旅行記1137冊
- クチコミ660件
- Q&A回答34件
- 4,705,114アクセス
- フォロワー622人
大学の女友達と二人で、ずうっといきたかったジャマイカとニューヨークに行ってきた。まさかカリブ海に12万の激安料金でいけるとは、びっくり。ホテルはエコノミーだけど、ホテル付でジャマイカとNYが1週間12万は安かった!
*旅の概略*
旅の形態:エアーとホテルがセットになっている自由行動型パックツアー
旅行代金:約12万円。期間:1週間程度。
クラスメートと女二人旅。
行程:成田 - Miami空港1泊 - Montego Bay (Jamaica)滞在 - New York滞在 - 成田
日米線はUnited Airlinesを利用。ジャマイカ往復はAir Jamaica。
宿泊:エコノミーなホテル
PR
-
ジャマイカのレストランはアメリカ並のお値段。貧乏旅行者の私達には厳しかった。そこでお世話になったのが写真のカフェ。道端にあって、カジュアルな感じで西洋料理が食べられる。また、バーガー・キングもあったので、お世話になった。基本的にサンドウィッチとか、バーガーとかを食べていたのだけど、ジャマイカの料理にも少し挑戦した。アキー&ソルトフィッシュは朝食の定番メニューだけど私は好きじゃなかった。アキーとは木の実でソルトフィッシュは干しだら。ジャークチキンというハーブたっぷりでやいたチキンも有名だけど、残念ながら試すチャンスがなかった。
-
滞在中最後の夜には、ちょっと奮発してマルゲリーツというイタリアンレストランへ行った。海にせり出したつくりで、オープンエアーになっていて、とっても雰囲気がいい!海風を浴びながら、マルガリータやイタリア料理を堪能した。
-
ジャマイカには豪華絢爛オールインクルーシブ、カップルオンリーのホテルが山ほどある。そんな中、女二人の私たちは悲しくもビーチから徒歩5分くらいのエコノミーなホテルに宿泊。それでも部屋は広々としているし、小さいけれどプールはあるし、値段のわりには悪くなかった。おかしかったのは、ベットサイドにキャンドルがおいてあって、あらロマンチック、と思っていたらよく停電するので、そのときのためのものだった。あと、朝も早くから部屋掃除のおばちゃんがやってきて、部屋のドアをがんがんたたいてくること。おーい、まだ9時だよ・・・
-
ナンパ天国
ジャマイカのナンパ率は高い!観光客といえば新婚カップルで、女同士のグループが少ないから私たちが狙われるというのもあるんだけど、とにかくすごい。道を歩くと5メートルに一人は声をかけられる。本当に。しかも昼間、働いていないのか、ぶらぶらしているジャマイカ人男がいっぱいで驚いた。ナンパはかなりしつこく、うるさい。そしてうちらが無視すると「ジャマイカにきたんだから地元の人と話して地元の文化を知りたいと思わないのか?」とうちらを悪者扱いするやつもいる。日本語を少しだけしゃべれるやつもいたりして、日本人女性はよく標的になっていることが伺える。トルコのナンパもすごいけど、ジャマイカのナンパは世界一。
現地係員(日本人女性)より、すごい話をきいた。ジャマイカ人男のなかには、ナンパで生計を立てているものがいるという話。私たちのような女だけのグループを空港へ送迎していた係員さん、そのこたちが帰国する際にジャマイカ男と涙と抱擁のお別れをしているのを目撃。「手紙書くね。」とかなんだか言って、涙のお別れだったらしい。で、そのこたちがゲートへと旅立ってから数分後、新たな日本人観光客が到着。そのジャマイカ男はすかさずその日本人観光客の元へ行き、ナンパしはじめたというのだ。ああやって、観光客を引っ掛けては食事やらをおごってもらい、ちゃっかりリゾラバ(古い・・)もして、自分達は働かずに気楽に生きていっているらしい。それで商売が成り立つんだから、引っかかる日本人女は馬鹿だわ〜。
Language
ジャマイカ人は英語を話すけど、かなりブロークンなジャマイカ人英語。はじめは理解するのが大変だった・・・いわゆる黒人英語のように、3人称のSをつけないとか、thがdになっちゃうとかは序の口で、過去形も現在形でしゃべってたり、発音も全然違うし、あんな英語ははじめてきいた。ジャマイカ英語で有名なのが「ヤーマン」「アイリィ」など。ヤーマンはイエスの意味で、アイリィはOKの意味。あと、英語じゃないけどナンパしてきた男にPapermanというやつがいて、その男は自分の名前を日本語で言えるらしく、誇らしげに「ミィ カミマン!」といっていた。紙、ってアンタ・・
Transport
ジャマイカにもちゃんと航空会社があり、その名もAir Jamaicaといい黒と黄色の機体で、なんとなく落ちないか不安なのだけど、実はこの航空会社、設立以来無事故らしい。しかもちゃんとジャマイカのラムがサービスで配られるし、なかなか快適であった。 -
ジャマイカのお土産はあまりない(笑)。レゲエファンなら、レコードとか、ボブ・マーリィーグッズとかがあるんだろうけど、特にレゲエファンでもない私にはラスタカラーのアンクレットを買うくらいしかなかった。でも泳いでいるうちに落としてしまってなくしたけど。観光客向けにクラフトマーケットがあるけれど、結構高い。私が唯一買った(?)ものは、このみつ編み。観光客はこれをしてる人が多いし、日本語でミチュアミ〜と話し掛けられるので、カリブ海の定番となっている。値段は交渉次第だけど私のは1本1ドルくらいだった。全部みつ編みにしている人もいるけど私前と横の髪だけ。このまま頭を洗うこともでき、3週間くらいは持つ。
-
今までいろいろなビーチへいったけれど、今のところジャマイカのビーチが世界で一番キレイだった。水が透明なのはもちろん、砂浜も白。波がほとんどないため、砂もたたず、水が本当に透き通っていてキレイ!地元の人がこない有料のビーチはプライベートビーチ状態で、とっても優雅。カリブ海は美しい。
-
私たちが滞在していたモンテゴ・ベイから東へ車で行くと観光都市のオーチョ・リオスにつく。オーチョ・リオスはスペイン語で8つの川の意味。ここにはDunn\'s River Fallsという滝があり、ツアーでこの滝登りに参加することができる。 全長200mほどの滝は緩やかに段々状になっていて、この滝をツアーになって、みんなで手をつないで上っていく。ゴムサンダルを着用するけども滑りやすく途中で転ぶ人も・・これはかなり楽しく、いい運動になる。
-
オーチョ・リオスへのツアーは途中いくつかの観光地によるけれど、写真の庭もそのひとつ。どこだったか名前を忘れてしまったけど、崖の上にあって眺めがよかったのを覚えている。また下の写真の邸宅は映画の撮影で使われて有名になったのだが、肝心の映画が何か忘れてしまった・・・
-
麻薬天国
ナンパ天国のジャマイカは麻薬天国でもある。ナンパしてくる男達はみんなやっているようで、ナンパを断ると、マリファナ?ハッシシ?とかきいてくる。お土産やさんで何かを買ってもそう、最後に「あるけど、いる?」というようなことをきいてくる。こんなに簡単に手に入るんだから(って私は買ってないけど)、はまって日本に帰れなくなってしまう人とかもいるんだろうなあ・・怖い。
日焼け
ジャマイカの日差しを馬鹿にしちゃあいけない。毎日毎日とにかく暑く、ジャマイカ人は普通の黒人さんにもまして黒いのだけど、こんなところにいたら不思議もないだろう。私も肩や顔はしっかり保護したものの、ついうっかり見落としたおしり周り、もも、足の甲、眉毛の下目の上、といったところを日焼けしてしまった。特にももやおなか周りはひどく、やけど状態で、NYで長ズボン、長袖を着るのがとってもつらかった。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ジャマイカ の人気ホテル
ジャマイカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ジャマイカ最安
1,087円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
9