ロンドン～パリを駆け抜けろ！（７）

2005/02 - 2005/02

５泊７日で、ロンドン＆イギリス郊外＆パリを旅する、濃縮旅行記、その７です。３日目、ウォーリック＆ストラトフォードアポンエイボンに行った模様。午後、ストラトフォードアポンエイボン観光の様子です。
ナッシュの家＆ニュー・プレイス、ホリー・トリニティ教会、ロイヤル・シェイクスピア劇場、エイヴォン川、シェイクスピアの生家など。

エリア ストラトフォードアポンエイボン(イギリス)

ストラトフォード・アポン・エイボンで。
ウォーリック城を後にして、ウォーリックの街の、お店が並んだ通りで適当にパン屋さんで昼食を買い。今回の旅は食に関してはあっさりしてます。食いしん坊の私には珍しい。この辺はＲちゃんの影響強し(笑)。
ウォーリックからストラトフォード・アポン・エイボンへはバスで行けるということと時刻は調べて行ったのだけれど、知らない土地の始発でないバス停で、時間も前後するであろうバスを待つのはちょっと不安な感じでした。結果から言えばちゃんとバスも来たしちゃんと乗れたしちゃんと着いたのですが、手持ちの現金が残り少なくなっていたことに動揺していた私は（いくらイギリスがカード社会だからと言って、バス代をカードでは払えまい…）、バスに乗り込む直前になけなしの１£コインを落っことしてしまいました(泣)。転がったコインはバスの車体の下の、手の届かない所へ…。えーん。しかしどうしようもなく。始発でもないバスは私達が乗り込んだらすぐ発車しなくてはならないし。コインがバスの下に落ちてしまったからどうにかしてくれと訴えたらどうにかなったでしょうか？　多分無理ですよね。という訳で諦めて乗車。さようなら、私の１£コインよ…。
というささやかな(？)ハプニングを除けば無事にストラトフォード・アポン・エイボンに到着。

ストラトフォード・アポン・エイボンで。
エイヴォン川のある風景。川辺の景色はどこをどう見ても素敵でした。シェイクスピアの故郷として有名なこじんまりとした街ですが、この自然の美しさがあるからこそ観光地として更に人気が高いのだと思います。

ストラトフォード・アポン・エイボンの街並み。
この写真ではよくわかりませんが、古い建物の並んだ街並みで趣がありました。ロンドンも古い建物の並んだ街並みでしたが、あの石造りの大きくてゴシックな感じのする建物群とはまた違って、木組みが見えている土壁（？　何と表現したらよいのかわかりませんが…）の、素朴な感じがまたよかったです。

ストラトフォード・アポン・エイボンで。
教会（多分）。
…またもやよくわからず写真を撮っている私…。
古い建物がたくさんあるのって、観光ポイントなのかどうかの判別が難しいですよね(笑)。

ストラトフォード・アポン・エイボンで。
ナッシュの家＆ニュー・プレイス。
陰になっていて見づらいですが、家の手前の庭の部分がニュー・プレイス。成功したシェイクスピアが購入した豪邸のあった場所で、現在は取り壊されて庭園になっているとのこと。
そして家がナッシュの家、シェイクスピアの孫娘エリザベスの最初の夫ナッシュの住居だったところ。

ストラトフォード・アポン・エイボンで。
ナッシュの家。
２階は、この町についての博物館になっているらしいですが、入っていません。

ストラトフォード・アポン・エイボンで。
ホリー・トリニティ教会。
てくてく歩いて教会へ。
シェイクスピアが生誕洗礼を受け、死後埋葬された所。

ストラトフォード・アポン・エイボンで。
ホリー・トリニティ教会。
誰かの路駐車との対比が何とも言えません。歴史を超えたコラボレーション？

ストラトフォード・アポン・エイボンで。
ホリー・トリニティ教会。
シェイクスピアの墓がある、というとこの写真のように教会の建物の近くの屋外に墓石があってその下に埋葬されているような気がしてしまうのですが、シェイクスピアが埋葬されているのは教会の建物の中、奥の祭壇前なのだそう。私には違和感があるのですが、そういう文化なのですね…。

ストラトフォード・アポン・エイボンで。
ホリー・トリニティ教会。

ストラトフォード・アポン・エイボンで。
ロイヤル・シェイクスピア劇場。
大きい赤レンガの建物というのは素敵なのですが、これまで散々素敵な建物を目にしてきたのでもうこの頃には「ふーん」という感じになっていた(笑)。しかし、しかしですね、この建物は遠景や夜景の方が綺麗だったのです。後の写真をお楽しみに(笑)。

ストラトフォード・アポン・エイボンで。
ロイヤル・シェイクスピア劇場。
前に広がる芝生の緑とのコントラストも素敵です。やっぱりここも芝生が青々と綺麗。手入れがよいのか、そういう種類なのか…（しつこい(笑)）。

ストラトフォード・アポン・エイボンで。
エイヴォン川のある風景。
赤レンガの橋があって、鳥たちが泳いでいて、午後の柔らかな光が差していて。どうしましょう。とても絵になっている１枚です。

ストラトフォード・アポン・エイボンで。
エイヴォン川のある風景。
この写真の場面ではありませんが、川辺で鳥にえさをやっている人もいました。それって憧れる風景だなぁ、と思ったり。

ストラトフォード・アポン・エイボンで。
橋の上からエイヴォン川を挟んでロイヤル・シェイクスピア劇場を臨む。
逆光でうまく撮れていませんが、光の差し方が素敵だなと思って撮った写真だったと思います…。

ストラトフォード・アポン・エイボンで。
橋の上からエイヴォン川を挟んでロイヤル・シェイクスピア劇場を臨む。
鳥にえさをやる人々も写っていますね。

ストラトフォード・アポン・エイボンで。
橋の上から。エイヴォン川のある風景。
これも、光の差し方が素敵だなと思って撮った写真の続きです。