バックパッカー仲間と中国黄山へ行く。<br />上海から電車で杭州へ、そこから黄山の麓の温泉区までバスで８時間。<br />バスの窓からは、菜の花が一面に咲き、<br />それがず〜と続いていた。<br /><br />バックパッカーにとって、８時間はなんてこと無い。<br />南米では２４時間バスに乗っていたことがある。<br /><br />黄山の麓の温泉区で泊まることにした。<br />１部屋、５０元（￥７００）でゲット。<br /><br />いよいよ黄山へ、、、<br />ミニバス（１０元）で雲谷寺へ行き、ロープウェイで登る。<br />そこからは自力！すべて階段。<br />中国人って本当に階段が好きなんだと感心する。<br /><br />黄山は１０００メートル以上の山々が７７峰が連なり、<br />素晴らしい風景が目の前に迫る。<br />ゆっくりと歩いて光明頂まで約１時間。<br />急な階段の上り下りが続き、足下に注意しながら進む。<br />ちょっと小雨になったが、バックパッカーに「あきらめ」はない！<br />１８６３ｍの蓮花峰(Lotus Peak)を目指して、<br />急な勾配の階段を上がっていった。<br />小雨が霧雨になる。<br />ゴアテックスの雨具が防寒を兼ね大いに役にたった。<br />頂上に着く頃には視界はゼロになったがそれでも山頂に到達した気分は最高！！<br />最高峰蓮花峰山頂（１８６３ｍ）は雲の上に浮かんでいた。<br /><br />黄山は変化に飛んだ山。<br />何百メートルもの、真っ直ぐな断崖絶壁が深い谷底まで切り落ちている。<br /><br />１年の２５０日は霧がかかる黄山。<br />その日も霧がかかったり、晴れたり、山水画そのものだった。<br />しんどかったけれど、最高に素晴らしい黄山だった。<br /><br />（写真はアップするまでの間ちょっと拝借！）<br /><br /><br />

黄山の蓮花峰でキントン雲に乗った！

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2004/03/27 - 2004/04/04

163位(同エリア180件中)

#世界遺産

気楽トンボさん

バックパッカー仲間と中国黄山へ行く。
上海から電車で杭州へ、そこから黄山の麓の温泉区までバスで８時間。
バスの窓からは、菜の花が一面に咲き、
それがず〜と続いていた。

バックパッカーにとって、８時間はなんてこと無い。
南米では２４時間バスに乗っていたことがある。

黄山の麓の温泉区で泊まることにした。
１部屋、５０元（￥７００）でゲット。

いよいよ黄山へ、、、
ミニバス（１０元）で雲谷寺へ行き、ロープウェイで登る。
そこからは自力！すべて階段。
中国人って本当に階段が好きなんだと感心する。

黄山は１０００メートル以上の山々が７７峰が連なり、
素晴らしい風景が目の前に迫る。
ゆっくりと歩いて光明頂まで約１時間。
急な階段の上り下りが続き、足下に注意しながら進む。
ちょっと小雨になったが、バックパッカーに「あきらめ」はない！
１８６３ｍの蓮花峰(Lotus Peak)を目指して、
急な勾配の階段を上がっていった。
小雨が霧雨になる。
ゴアテックスの雨具が防寒を兼ね大いに役にたった。
頂上に着く頃には視界はゼロになったがそれでも山頂に到達した気分は最高！！
最高峰蓮花峰山頂（１８６３ｍ）は雲の上に浮かんでいた。

黄山は変化に飛んだ山。
何百メートルもの、真っ直ぐな断崖絶壁が深い谷底まで切り落ちている。

１年の２５０日は霧がかかる黄山。
その日も霧がかかったり、晴れたり、山水画そのものだった。
しんどかったけれど、最高に素晴らしい黄山だった。

（写真はアップするまでの間ちょっと拝借！）

エリア

黄山(中国)

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#世界遺産

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この旅行記へのコメント（5）

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井上＠打浦橋＠上海さん 2005/09/24 08:12:51

昔の黄山＆上海は上沼恵美子がたくさん！！

気楽トンボさん、どうも。

私が黄山へ行ったのは８５年です。
当時はロープウェイが無くて下から登りました。
朝６時に出発して、午後３時に頂上に着きました。
降りたのは翌日未明の２時。
ガイドが、ロープウェイの工事が朝始まるので、
それまでに降りないと大変だ、どうのこうの言ってましたので、
仕方なくその時間に降りたのでした。
雨も降っていまして、真っ暗だし、
懐中電灯片手の下山は、恐かったですね。

上海にも来られたことがあるんでしょうか。
上海のオバはんは、みんな、上沼恵美子だと、私が言いましたら、
受けてましたもんね・・・
また上海に来られて上沼恵美子にまみれてください。

では。

気楽トンボさんからの返信 2005/09/28 09:54:24

◆井上＠打浦橋＠上海さん、おはようございます。

黄山を登るなんて！凄いですね。

野菜や大きな荷物や重い荷物を担いで、登っている強力さんが今もいました。細い体なのに・・・感心しました。

杭州から黄山まで行く途中、
バスの窓から見た綺麗な菜の花畑が思い出されます。

上海は知人もいるし、何度か行きました。
急速に変化する街ですね。
初めて行ったときは、家の前には木の「おまる」がありました。
大分昔のことです。

喧嘩しているみたいな上海語が、おばさんを上沼恵美子にしているのかな？
エネルギッシュな街「上海」、大好きです。

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kyokosa-nさん 2005/02/20 09:25:11

黄山の写真素晴らしい。

はじめまして。
バックパッカーの気楽トンボさん、素適な旅をされているようですね。
若いうち、冒険の旅は。羨ましいです。
思わず拡大をして写真を見せてもらいました。
1000ｍ級の山が77峰とか、見ごたえがあったでしょう。
ぜひ、中国の霊峰の写真を見せてください。楽しみにしています。
素適な旅を。

気楽トンボさんからの返信 2005/02/20 09:49:07

kyokos-nさん訪問ありがとう！

初めまして！ネパールに魅せられているんですね。一度行くと「嵌るわよ〜！」とよく聞きます。kyokos-nさんのページを拝見して、行きたい国がもう１つ増えました。体が３つも４つも欲しい！これからもボチボチ書いていきます。宜しくね。

気楽トンボさんからの返信 2005/02/20 09:51:25

RE: kyokos-nさん訪問ありがとう！

ごめんなさい！a が抜けちゃった！　kyokosa-nさんなのに。あわてものでゴメンね。

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