2005/01/28 - 2005/01/31
4064位(同エリア4471件中)
たまさん
JMBのディスカウントマイルキャンペーンを利用して、特典航空券で台湾の2大都市、高雄と台北へ行ってきました。
まずは港町、蓮池潭で有名な高雄へ。高雄は1月というのに初夏のような気候。大都市にもかかわらずのんびりした雰囲気がすっかり気に入りました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
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1月28日。会社を午後半休して一旦自宅へ戻り成田へ向かい、16:30発のEG279便、台北経由高雄行に乗り込む。機材はJAAの虎の子、自社発注機のB747-300・JA8189である。JAAとJALは機材が共通運用なのでなかなかJAAで捕まらない機材なのだが運良くゲット。ただ機内はシートテレビもない。
金曜夕方、旧正月前とあって機内は満席。台湾人の割合の方が多かった。 -
台北までは3時間半くらいであるがきちんとした機内食が出る。ビーフシチューか鱈のみぞれ餡かけ御飯添えからの前者を選択。JALグループの洋食といえばビーフシチューである。なかなかおいしかった。
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19:30に台北中正空港着。7割くらいの人が降りるが、高雄までの客は降りれない。CAも降りてしまい、燃料補給・関空からの乗り継ぎ客を待つ約1時間ものあいだぼけっと過ごすほかなかった。経由便に乗るのは初めてなのだがこんなものなのね。
予定よりも早く20時過ぎに出発。高雄までは離陸後わずか35分しかかからない。21時前に高雄空港へ到着した。 -
今日の宿は高雄一高いビルにある高雄金典酒店。最上階の70階に案内された。市街に面していなかったので明かりはイマイチであったが美しい夜景を眺めることができた。部屋も十分に広くて満足。にもかかわらず、2人で1泊1万円。高雄はホテル代が安いのがとても嬉しい。
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ひと段落した後、さっそく有名な六合夜市へ向かう。タクシーから降りると、様々な食べ物を中心とする屋台が集まっていた。もうすぐ23時になろうとしているのに沢山の人でとても賑わっていた。
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最初に見かけたのが臭豆腐の店。くさいと聞かされてきたけどやっぱり臭い。臭すぎる。さすがにこれは食べられないということで先へ進んだ。
港町なだけあって海産物の店が多いようであるが、種類や調理法のわからないものも多くてなかなか選ぶのが大変である。 -
あちこち徘徊した後、結局混んでいる店はおいしいという法則にしたがって真ん中くらいにあるこの店を選択。魚の麺料理みたいだけど字からだとさっぱり想像できない。
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出てきたものは白身魚のフライの入った麺であった。とろみのついたスープがなかなか美味しくよい夜食になった。これで2人で100元はなかなか安い。
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ホテルへの帰途、高雄牛乳大王に立ち寄る。木瓜牛乳(パパイヤミルク)の店としてよく知られている。24時間営業で気軽に入れる店である。ロゴマークがなかなかかわいい。
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左が木瓜牛乳、右は緑豆沙牛乳。どちらも1杯50元であるがものすごい量である。1月の夜ということであまり暑くないこともあって爽快感はいまひとつだったような気がするが、なかなかクセになりそうな味であった。
満足してタクシーでホテルに戻った。 -
翌朝、朝食は39階の柏麗庁でのバイキング。広いフロアにいろんな料理が並べられていて迷ってしまう。いつもは洋食なのだが今日は洋食に台湾料理をさらに追加(笑)。朝から食べまくりである。
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窓からは高雄港が一望できる。今日は晴れていて気持ちよいがちょっとガスっていて見通しが効かなかったのが残念であった。
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今日は中国本土と台湾の間で直行便が飛ぶ日ということで、各局ともそのニュースで持ちきりであった。何時にどこ行の飛行機が飛ぶということをずっとレポートしていた。早く両国が行き来できるような日が来ることを願うばかりである。
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さて今日は高雄で最も有名な観光地、蓮池潭風景區へ行くことにしている。チェックアウト後タクシーでまずは高雄駅へ向かう。途中の道は広々としていてとても気持ちが良い。
高雄駅は日本時代の駅舎が有名であったが近代的な建物に建て替えられている。駅前は朝から多くの人で賑わっていた。 -
蓮池潭へはタクシーかバスが一般的だが台鉄左営駅からすぐ近くにある。ということで料金節約のため高雄10:05発の普通電車に乗り左営に向かった。EMU500系は韓国製のごつい電車である。車内はロングシートで日本の近郊電車とそう変わりはないが、すでにクーラーがかかっているのがいかにも台湾南部らしい。
隣の駅なのでわずか6分で左営駅に到着。 -
線路沿いの道を歩いていくと蓮池潭の入口が見えてきた。小さな湖である。護岸はすっかり整備されていて、気軽に散歩するのにちょうど良い感じだ。
1月というのに高雄は初夏を思わせる気候である。太陽の日差しを存分に浴びながら、有名な龍虎塔へ向かった。 -
歩くこと15分ほど、ようやく龍虎塔が見えてきた。いかにも中国様式っぽい建物で、ガイドブックを見て発見した嫁の強い要望により今回訪れた。ちょっとガイドの写真より虎の縞模様が薄れてたりするけど、なかなか面白い建物だ。
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龍の口から入って虎の口から出てくると今までの悪行が帳消しになるらしい。ということで、まずは龍の口から中に入る。
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龍の口の中は鮮やかな絵が描かれている。ここを出るときにおばさんに10元のお布施を払って絵葉書をもらい、塔へ上ってみることにした。
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塔の階段はなかなか急で、最後にはぜいぜい言いながら到着。蓮池潭が一望できた。湖にはいろんな塔が建てられていてちょっとしたアトラクションのような感じであった。
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龍虎塔へはジグザグした道を通っていく。これは魔物がまっすぐにしか通れないからだそうだ。
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ということで、虎の口から出てきたので無事善人になったはず…?
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少し進むと、啓明堂に到着。関羽を祭っているこの建物は豪華絢爛を通り越して笑ってしまうほどの鮮やかな建物であった。でも極彩色は全くうるさくなく、いかにも台湾っぽい、良い雰囲気であった。
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啓明堂の前の春秋閣にはまた違った龍がいた。こんな像があちこちに鎮座している蓮池潭、いかにもなところではあるが台湾っぽさを味わうのにはちょうどいいところであった。
この先にも元帝廟や北端の孔子廟など見所はあるのだが、暑かったのと時間もなかったので再び左営駅に戻り、12:08発の電車で高雄へ戻った。 -
駅前からタクシーに乗り、高雄大橋の先にある「清粥小菜」に向かった。ここは著名な本「満里奈の旅ぶくれ」の台南で載っていたお店の本店にあたる。嫁はこの本をいたく気に入り以後この本に載っていた店を巡ることになる。
見た感じはそこら辺の人々が食べに来る町の小さな食堂であった。 -
朝たっぷり食べたので昼は少なめに何品か小菜を選択。これがとてもおいしい。特に豚の煮込みは絶品であった。イモ粥もとてもシンプルな味でヘルシー。チョイスが少なかったこともあって全部でたった70元しかしなかった。こんな手軽においしい料理が食べられるなんて高雄の人がうらやましい。
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通りから昨日泊まった高雄金典酒店が見えた。特徴ある姿がどこからでも目立つ高雄のランドマークである。
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昼下がりの愛河をぶらぶらと散策。河岸は整備されヤシの木々が南国を感じさせる。昼下がりの町は大都市とは思えないほどのんびりしていて、いつまでもここでたたずんでいたいほどであった。
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もっとゆっくりしたい高雄であったが、今日は台北まで移動することにしている。再び高雄駅へ戻り、14:00発の自強号で台北へ向かう。台北までは5時間弱、運賃は845元と安いのが嬉しい。
自強号は最新のプッシュプル式E1000系の12両であった。車内は一昔前のJRグリーン車並の設備で、フットレストもついていてなかなか快適。 -
台湾は駅弁がある。昼食が少なかったので50元の排骨弁当を購入した。スペアリブと高菜、味付け卵は味付けは濃いがしつこくなく、なかなか美味しい。
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列車は台湾西部の平野を快走する。南部はビンロウやヤシの木々が生い茂る熱帯地域。水田はすでに水が張られ、田植えをしている姿も見ることができた。そして昨日から試運転を開始している台湾新幹線の高架橋ともときどき交差する。次回来るときはきっと新幹線ができていることだろう。
高雄を出発したときはガラガラだった自強号も、駅ごとに客が乗ってきて、北回帰線に近い嘉義に到着する頃には満席になっていた。 -
嘉義を過ぎてもしばらくは熱帯の風景が続くが、彰化に着く頃にはだいぶ温帯林の姿が目立ってきた。そしてにわかに雲が目立ってきた。この時期台湾北部は天気が悪い。残念ながらこの先はずっと曇り空であった。
この自強号は数少ない海線経由である。台湾海峡を存分に望めるかと思いきや、なかなか海岸線に接近しない。最後にようやく河口から海を望むことができた程度で、ちょっとがっかりした。 -
あたりはすっかり日が暮れた頃、列車は地下線に入り、定刻18:49に台北駅に到着。長い列車の旅であったがなかなか快適であった。
あたたかい高雄に比べると台北はかなり寒かった。ずっと脱いでいた上着を再び着込み、MRTで今日の宿へ向かった。
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