2005/01/29 - 2005/01/29
6位(同エリア22件中)
ビケ♪さん
マチスの収集で有名なコーン姉妹のコレクションや、アンティオークの古代ローマ・モザイクが見所。コンテンポラリーも充実していましたが、時間切れで見られず。古典ものは、意外とビッグネームが少ない印象。ピカソの、キュービズム以後に描いた、パステルカラーがぼやけた色彩の上に、茶色のシンプルな線画で描かれた「母子像」が、とても新鮮でした。(マチスもピカソも撮影禁止だったため、画像はありません。ごめんなさい・・・)
写真は、モザイクが展示された、中庭に面した回廊。
彫刻はロダン「考える人」
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アンティオーク・モザイク
ここに展示されたモザイクは、1400年前、アンティオークと周辺地域ダフネの、豪奢な邸宅の床に敷き詰められていた。これらの古代ローマの都市は、現在のトルコとシリアの国境付近に位置している。
アンティオークのほとんど全ての市民の家に、少なくとも1つのモザイク床があった。豊かな市民は、多くのモザイク床を作らせた。石で出来ているモザイク床は、掃除が楽で、暑い夏にはその上で、涼しく過ごすことが出来た。広い面積が、神話やアレゴリー、花鳥や動物の図柄で装飾された。
モザイクには、様々な色の天然石を数センチ単位に切り刻み、セメントの上に並べて作られる。青、赤、オレンジ、黄色のガラスが、一部使われることもあった。図柄は、職人が、当時人気のあったローマの壁画から、モザイク用にデザインしたもの。 -
アグロスとオポーラ
アンティオーク、ダフネ、「プシュケーの小船の家」(3世紀)
天然石モザイク
古代ローマ人は、長いすにもたれ、食べたり飲んだりしながら何時間も談話に興じた。このモザイクの中の、宴を楽しむ者たちは、アンティオークの豊かな暮らしぶりを象徴する3つの物を表している。がっちりした男性はアグロス(畑)で、美しいオポーラ(果物)と一緒に長いすに座っている。太鼓腹の年老いた召使、オイノス(ワイン)は、水とワインを混ぜる器から2人に飲み物を給仕している。
この図像は、アンティオークの裕福な生活を垣間見せてくれる。宴客は、上等な布地に身を包み、ツタのリースと花輪と冠で髪を飾っている。彫刻が施されたテーブルの上には、豪華なカップが置かれ、天幕が贅沢な背景を添えている。
モザイクの下部を飾る3つの演劇用マスクは、宴が生きた娯楽であることを暗喩している。右は、サテュロスのマスクで、はげ頭に眉毛をしかめ、口を異様なほど大きく開けている。左の2つの悲劇のマスクは、ぼさぼさの髪にぽかんと口を開け、悲嘆にくれている。このマスクは、部屋に入って来る客に向かって描かれている。 -
17世紀ヨーロッパ絵画の展示室
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近代の誰かが、フェルメールを真似して書いたもの。
(誰だったかな〜・・・) -
マチスって、こんなイメージです。
これは、2003年1月に、ニューオリンズの
旧造幣局での特別展のときに撮ったものです。
この写真は、本の挿絵の原画ですが、
ボルチモア美術館には、油絵がほとんどでした。 -
ボルチモア美術館 外観
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この旅行記へのコメント (2)
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- ホレス・ウォルポールさん 2005/02/10 21:03:25
- ボルチモア美術館、いいですね。
- ビケ♪さん、こんにちは。
ホレス・ウォルポールです。先日は書き込みありがとうございました。
ボルチモア美術館、全く知りませんでしたが良さそうですね。
館自体の雰囲気も、展示もコレクションもセンス良さそうで、
是非行ってみたくなりました。
ビケ♪さんのモザイクの説明は非常に面白かったです。
お詳しいですね!!
- ビケ♪さん からの返信 2005/02/11 13:39:30
- RE: ボルチモア美術館、いいですね。
- 来てくださってありがとうございます!
アメリカの美術館は、一日で全部見切れたことが
ほとんどないほど、どこに行っても充実しています。
モザイクの説明は、壁に貼ってあった説明を訳しただけです・・・^^;
ああやって訳して残しておくと、私にとっても、
あとで勉強になりますからね!
旅行記って、結局自分のために残しているようです、私の場合。
また遊びに行きますね!ありがとうございました。
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