コパン～遺跡を訪ねて～

2004/12/24 - 2004/12/31

かなり保存状態のよい石碑や祭壇が多数残っていた。
この写真のような石碑？が沢山ありました。
パナハッチェル、コパンなどにこれに似たような壺をいくつか見かけたのですが、もしかしたらこの石碑をヒントに作り出されたのでしょうか？

エリア コパン(ホンジュラス)

２００３年１１月に紀宮様がご訪問された時に記念に植えられたセイバの木。
当時は、２０〜３０センチ位の小さな木だったそうですが、１年でとっても大きく成長していました。
２メートルくらいはあったかな。

高さ30mくらい？　神聖文字の階段。
63段の石段には2500ものマヤ神聖文字でコパンの歴史が刻まれているらしい。

数字をあらわしているそうです。
The number is expressed.

骸骨ですね！
This is a skeleton.

骸骨もマヤの人々にとって神として崇められていたようです。
It seems that the skeleton was also worshipped as God for people of MAYA.

それにしても、骸骨のイメージが、現代の私たちにも骸骨として感じ取ることができることが、すごいと思いませんか？
This expression cannot be made into English.
Sorry .

１６人の王が刻まれた祭壇.
The altar where 16 kings were minced.

この広場に林立する12の石碑のうちなんと5つが「18ウサギ王」と呼ばれる第13代の王の治世下（8世紀前半）に作られたそうです。
この王はコパン最強の王のひとりで、コパン芸術の後見人といわれています。
この石碑もたしか　・・・１８ウサギ王　だったと。。

広場内で見かけた樹木

人が立っている両脇の緩やかな斜面は、マヤの遺跡ではおなじみの球戯場。古代マヤ人は2組に分かれてゴムのボールを蹴りあい、サッカーと蹴鞠を合わせたような奉納球技をしていたといわれているそうです。
試合に負けたほうは、生贄になったそうで、命がかかったまさに決死の覚悟。。。