★海外スキー＠韓国　ＬＧ江村リゾート（ソウルから日帰り）

2004/02 - 2004/02

日本からスキーウェアを持参し、ソウル滞在中のフリータイムを利用して「ＬＧ江村（ガンチョン）リゾート」まで日帰りでスキーに行ってきました。設備は最新で大満足でした。

エリア ソウル(韓国)

★機内食＠ＯＺ
国際線のお約束は、ご当地ビール。今回はHiteを選びました。
韓国線の機内食特徴としては、絵の具のようなチューブに入ったコチュジャンもついています。
行きの成田−仁川（インチョン）便のＹクラス。

★混雑する国鉄清涼里駅の切符売場
当初は、朝一番で日帰りスキーへ出発の予定でしたが、前日の夜ふかしがたたり、少し朝寝坊をしてしまいました。
★そんなことも折込済
あらかじめ、韓国国鉄のホームページで候補となる列車を確認しておいたので、多少の遅れは軌道修正できたのですが国鉄清涼里駅切符売場の混雑だけは計算外でした。（窓口までの大行列や希望列車が満席など）
できれば余裕をもって、事前に切符を購入しておくことをオススメします。（寝坊にも注意！）

★ シャトルバスに乗るまで30分
駅からスキーウェアを着た人について歩きましたが、スキー場最寄りの江村駅からスキー場までのシャトルバス乗り場がよくわからず、ちょうど昼飯時で、周囲を歩いていた人もみんな沿道のお店に入ってしまいました。 何だカンダと30分くらい歩き回りました。
★ 結局、駅に一旦戻ると･･･
駅の外柵に乗り場地図の掲出された横断幕を発見し、乗り場を発見。何とかバスに乗車できました。

★斜面構成
コブ斜面もありました。
★ リフト代、半額。
更衣室で着替えを終え、２階で帰りのバスの相談をハングルと英語でたどたどしくしていると日本語のわかるスタッフが来てくれました。
リフトと貸しスキーは１階のリフト券売り場で行います。ちょうどシーズン末期？でリフト券が50％オフでした。

★山頂リフトと人工降雪機
リフト乗り場の係員も教育が行き届いていて大変好感が持てました。いらっしゃいませ、安全バーを下ろしてください、こんにちはとハングルマル（韓国語）で言ってくれます。
特に山頂行きのリフトは高所を通るため、安全バーを下げるよう厳しく注意されます。

★山頂にあるお洒落なレストハウス
滑走当日も晴天で、しばらく良い天気が続いていたらしく、まるで春スキー。残念ながら雪質はいま一つでした。
でも平日だったので待ち時間もなく、半日で十分満足できる滑走ができました。

★山頂からの景色
ゲレンデ以外の山肌を見てわかるように、韓国のスキー場はほとんどが人工降雪が頼りで、自然降雪はほとんどありません。スキー場のふもとにはコンドミニアムがあり、週末はにぎわうそうです。

★現在、複線化工事中
国鉄江村駅からＬＧリゾートまではシャトルバスが運行されていますが、いずれ国鉄春川線が複線化されると、スキー場のすぐそばに駅が開設される予定。日本の「ガーラ湯沢」みたいに、駅とゲレンデが直結するのかな？

★踊る大捜査線?
文化開放政策第○弾で日本映画も開放されてました。ハングルばかりですが、織田裕二の写真が作品名解読の決め手となりました。

★仁川国際空港
冬ソナで見覚えのある景色がココそこに…。

★コンビニエンスストアの冷蔵庫
ＯＢに、ＣＡＳＳ、そしてＬｉｔｅ。どれも、ビールやキムチに合うおいしいビールです。是非、機内から韓国ビールの味くらべを楽しみたいですね。