ミネアポリス--親友と再会--

2002/09/13 - 2002/09/23

ミラノまで一緒に旅行し、フィレンツェで合流する予定だった、かの親友を尋ねました。本当は、あの２００１年９月１１日に渡米する予定だった。一ヶ月前に何となく息子が一歳ということもあってキャンセルし、その年は札幌の従兄妹に変更したのです。翌年、彼女とは二年ぶりの再会だったのかな。ＵＳＡもハワイと同じくＪＡＺＺ以外は興味が湧かなかった国でしたが、友人目的で訪れてみれば大きな国の魅力も感じました。勉強するなら、ミネアポリスぐらいのスロウな街がいいのかも。まぁ、アメリカの他の都市を知らないので何とも言えません。写真は、ダウンタウン・ミネアポリスです。これも、ダウンタウン・セイントポールと大胆に間違えて、地元の新聞記者のマイカーで友人の家まで送り届けてもらった。クタクタだった。おかしい、と思ったんだよね。息子を抱っこして、歩けど歩けど昨日のバス停が何処にも無いなんて。事実を知らされ、「１５キロは離れているのに何言ってんのか、と思ったよ。」なんて、こっちもびっくりしました。
※　高速道路が何本も複雑にクロスして、環状になっています。上手く乗り換えて移動すると、目的地まで時間がかからない。乗り降り自由で、お金はかからない日本とは違う高速道路でした。

エリア ミネアポリス(アメリカ)

スヌーピーの故郷らしい。これはルーシーだけど、チャーリー・ブラウン、ライナス、シュライダー、スヌーピーの登場人物がシーズン変わりで飾られている、ような話だったと思う。徹底的な、かなりの数の人形が立っています。全て終了したとこで、美術館ができちゃうね。

ダウンタウン・ミネアポリスのニコレット・モール４ｔｈ.Ａｖｅ。

バスには、自転車ごと乗れる。さすが、大学街かも。自転車は、バスのヘッドバンパー部分に置く。日本は自転車文化が生活に入ってないから、視野の外だね。

モール・オブ・アメリカです。東西南北四つのパートがあり、とても大きい。わたしは気に入った一店舗のアウトレットのみで買い物してました。いま４歳で息子が履いてる、ＮＩＫＥのシューズもそこで買ったもの。子供にとって、テーマパークは面白いかもしれないけど、食事と買い物は落ち着かなかった。

ここもモール・オブ・アメリカです。当時二歳だった息子は、まだＢａｂｙ　ｌｉｋｅでプ−ベアに反応してました。四歳になった今なら、歓喜の声を上げて、駄々をこねて泣いてもココで遊びたがると思います。

ピアノの鍵盤になっているサスペンダーをする音楽ダイスキ一家。友人の父Ｄｒサイの真似をする息子。

よほど昨日のピアノが気に入ったらしく、離れませんでした。地元の買い物客たちが、息子の熱い演奏振りに声援を送り、写真を撮ってました。これで５千円。買って日本へ送ろうか、よほど迷った。しかし、ネットでも面白いものが探せるし買えるし諦めました。

友人がミネソタ州立大学のに通う、学生の家族アパートに住んでいたので、そこに泊まっていました。隣の家の子、女優のメグ･ライアンに似てた。

チルドレン・ミュージアムです。わたしの夢のひとつ。これは、食べ物になってカラダの中を通り抜け、お尻から出て来たはず。

チルドレン・ミュージアムのキッチンスタジオ。二歳でも、お料理して、盛り付けして、おもてなしをしてた。

友人の両親の家です。アプローチが広くて長くてアメリカらしいよね。車庫が車をセンサーで感知して、自動開閉するのは、驚いた。実は、お金持ち。

友人が通う、ミネソタ州立大学のインド音楽のクラスに息子と飛び入り参加した。こういう柔らかさも、その場で判断してくれるから、日本じゃあり得ないかもね。毎晩抱えるリポートの数は凄かったけど、授業そのものは理論のギュウギュウ詰めじゃない。これを見ていて、日本の大学は一方的な感じが強くしました。可能であれば、子供を小さいうちからちょこちょこ留学させたい。

ヨーロッパもそうだけど、リスやウサギが当たり前にいて、息子は物珍しさから追い駆け回した。現地の住民から見たら、変かもしれない。ここは、アパート群のセンターにある広々した足の長い芝生で、バスケットゴールやバレーボールネット、サッカーゴールがある。ブランコやスベリ台などの遊具のある公園は、こことは別にして、いくつもあります。アパートはすぐお湯が出るし、光熱費はいくら使おうと同じ金額でした。日本はある意味、あちこち生活レヴェルが貧しい、、、。

ミネソタ州立大学のキャンパスは広くて大きい。キャンパス内をバスが走ります。わたしは息子を抱いて歩いたら４時間、空模様も変わり雨が落ちたりして大変だった。地図の感覚が違うんです。土地が広い。ここらは農学部のキャンパス。

この旅行記へのコメント （1）

• 魔女ランダさん 2005/01/25 17:12:05

  おめでとうございます＆楽しい旅行記ですね♪

  はじめまして。お誕生日でいらっしゃるんですね。
  おめでとうございます。
  
  私も子持ちの母です。
  黎明さんは、アクティブな母ですねー。
  日本に住んでいらっしゃるのですよね。スゴイ！
  小さなお子さん連れて、あちこち行っていらっしゃる。
  私は現在ドイツ在住ですが、日本にいたら、こんなに旅行にいけたかどうか・・・・？
  
  これからも素敵な子連れツアーの様子、どんどんご紹介くださいね。
  
  さて、このチルドレンミュージアム。すてきですねー。
  お口から入って・・・・。って！！！
  私でも興奮しそう！
  アメリカって、やっぱり楽しいですね。
  ドイツでも子供用の施設、設備に驚かされますが、楽しさという意味では
  アメリカには負け負けです。(*_*)
  
  
  では、素敵なお誕生日を。
  ドイツよりお祈り申し上げます。
  
  魔女ランダ