中国紀_1―北京編

2004/02/10 - 2004/02/14

中国映画、愛新覚羅溥儀、満州国、文化大革命などなど、大学生になってから急に中国の歴史や文化に興味を持ち始めました。それならば現地に行くしかないと思い立ち、1ヶ月ほどで中国語を速習して冒険へ乗り出すことに。
今回の旅程は、北京(4泊)→天津(2泊)→(車内1泊)→上海(3泊)
以上、10泊11日と初めての中国旅行にしては欲張った内容。

航空券やホテルの手配を全て自分で行うのは初めてでしたが、インターネットを使えば本当に簡単に出来て驚きました。SARSや鳥インフルエンザ、反日感情などの理由から、友人を誘っても誰一人乗り気になってくれず、結局は母親を連れて行くことに。どうなることやら･･････。

エリア 北京(中国)

まずは天安門。
北京の観光客が真っ先に訪れるであろう場所です。
本当に毛沢東の肖像が飾ってあるんですね。迫力。

有名な天安門広場。
どうやら凧揚げが流行っているようで、空には夥しい数の凧が。また、広場にはお土産品の売り子が沢山。油断してたらポストカードをたくさん買わされてしまいました。

ところで、この広場は100万人以上の人を収容出来るとか。｢100万人の第九｣なんてやってくれたら絶対に聞きに行くのに。

天安門の上から見た天安門広場。
やっぱり広いですね。

故宮博物院。
かつての｢紫禁城｣。
紫禁城と溥儀のことについて知るなら、ジョンストン著｢紫禁城の黄昏｣がお薦めです。

故宮博物院の置物。
列強諸国の侵略の際、金メッキだけが剥がされて持って行かれたようです。