2004/02/18 - 2004/02/19
434位(同エリア452件中)
ポチコさん
2004年2月から3月にかけて約3週間、サッカー観戦と遺跡・美術館巡りにイタリアとスペインへ行って来ました。
イタリアでの日程はミラノ(飛行機の都合で1泊)→ローマ(1試合観戦・4泊)→パレルモ(1試合観戦・1泊)→ミラノ(1試合観戦・4泊)の10泊11日です。
ローマを飛び立ち、次はパレルモへ。ここではイタリア対チェコの親善試合を観戦予定です。
※写真はパレルモの試合会場、La Favoritaです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
飛行機から見たシチリア島。
イタリア対チェコの親善試合を見るべく、試合当日の早朝にローマから空路でシチリア島・パレルモへ。8:40発のVOLARE航空の便を利用しました。この航空会社、日本からネットで予約してプリントアウトした予約メールとパスポートを見せるだけのチケットレスチェックインでとても便利だったんですが、格安航空会社だけあって経営が不安定だったらしく、つい先日事実上倒産しまったのが残念です。このときもローマ−パレルモ間が19.99ユーロでしたからね。(もっとも、税や保険等の諸経費を合わせると40ユーロ超えてしまうという2重価格ではありましたが) パレルモまでは約1時間の旅でした。
後日談…倒産したはずのVOLARE航空ですが、2005年6月からまたミラノ〜シチリア間を含む一部路線で復活したそうです。 -
空港からプルマン(バス)で一路パレルモ市街へ。
ネットで予約済のホテルにチェックインしてまずはやれやれです。
この日泊まったホテルは3つ星のメディテラネオでした。
http://www.abmedpa.com/
街中ですが少し路地に入ったところにあったので
静かです。
試合は夜なのでそれまでの間、市内観光をすることにしました。
まずはホテル近くのオペラの殿堂・マッシモ劇場から。 -
パレルモ名所(?)クワットロ・カンティ。
四ツ辻の建物の壁がそれぞれ別々のバロック彫刻で飾られています。 -
-
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-
クワットロ・カンティを西へ進むと、カテドラーレ(大聖堂)が見えてきました。
ここは昔のシチリア王やその他貴族・高位聖職者などのお墓があります。
歴史好きとしてはちょっと気になるところです。
ちなみにこの建物はゴシック式とイスラム式が融合したシチリア・ノルマン様式で建てられています。 -
これはシチリア王にして神聖ローマ帝国皇帝・フェデリーコ(フリードリヒ)2世のお墓です。
文武両道でラテン・アラビア両語を含む数ヶ国語に通じていた彼は“王座についた最初の近代人”とも言われ、あの十字軍時代に武力に寄らず交渉によってエルサレムをキリスト教側に取り戻した人物です。
(どっかの国の大統領も見習って欲しいですねぇ…) -
カテドラーレの地下。ここも様々な方々のお墓がありました。アーメン…(-人-)ナムナム
-
お墓ばかりでは味気ないので、祭壇も。これは正面のものですが、両角にも祭壇らしきものがありました。
-
カテドラーレを過ぎてしばらく歩くとヌオーヴァ門とノルマン王宮・パラティーナ礼拝堂が見えてきました。
これは王宮前の広場です。
2月なのに南国風情なのはさすがシチリアですね! -
ノルマン王宮は残念ながら見学できなかったのでパラティーナ礼拝堂だけ見てきました。
しかしイタリアの観光名所って休みが多過ぎ(苦笑)
これは中庭の回廊です。 -
礼拝堂内部はまばゆいばかりの黄金!
そして華麗なモザイク画に中世シチリア文化のすごさを実感します。 -
このあと近所にあるサン・ジョヴァンニ・デッリ・エレミティ教会へも足を伸ばしたのですが、残念ながら既に開館時間が終わってました。
仕方ないので一旦来た道を戻り、クワットロ・カンティまでもどってを一つ路地を入ったところにある。ベッリーニ広場へ。
この広場にはパレルモを代表する2つの教会が並んで建っています。向かって左がゴシック風のいかにも教会らしいマルトラーナ教会、右がイスラム風の赤い丸屋根があるサン・カルタド教会です。
ここまで様式が違う教会が並んでいるのもイスラム文化の影響が強いシチリアならではですね。 -
左側のマルトラーナ教会の内部にはパラティーナ礼拝堂ほど豪華ではないですが、華麗なモザイク画が残されていました。
外は煤けていても中は綺麗…って江戸っ子!?(笑)
ここを見終わって歩いてホテルに帰るともう夕方。
いよいよ夜には試合観戦です!
(前置き長過ぎ(笑)) -
ホテル近くのリナシェンテ(デパート)前のバス停から路線バスでスタジアムへ直行。
日本とは違ってイタリアでは代表戦はあまり人気がないと聞いてましたが、それでもバスはギュウギュウ詰めでした。やはり試合観戦に行くらしい子供に声をかけられましたが、当時はまったくイタリア語がわからなかったので無視するハメに…勉強は大事ですね(苦笑)
しかも降りるバス停の名前もわからなかったけど、皆と一緒に降りたところ=スタジアムだったのでやれやれでした。
そしてネットで前もって予約してあったチケットでいざ入場…と思ったら、受取窓口がわからない(汗)
仕方ないのでプリントアウトした予約の紙を持ってその辺をウロウロしていたら、あやしい東洋人(ま、その通りですが)と思われたのか。警備の人に呼び止められてしまいました…。
でも身振り手振りで話しているうちに英語の解る人が来て、窓口を教えてもらえたのでよかったですが。
で、やっとの思いでチケットを受け取り入場すると、今度は席探し。
何せ2階の上の方なので席に辿り着くまでが一苦労。カタコト英語で周りの人に聞きながらようやくそれらしき場所に行くと、怖そうなオジサンがいたので同じ列の隅に座りました(苦笑)
(イタリアでは指定席でも容赦なく場所取りしてると聞いてましたがホントだったとは…(汗) -
ローマに続いて、発煙筒を焚くサポーターの皆さん。
ホント、イタリア人は発炎筒大好きなんですねぇ(笑)
ちなみに日本と違い代表のユニやマフラーしてる人はほとんどいなくて、代わりに地元・パレルモ(04/05シーズンよりセリエA昇格)のピンクマフラーが多かったです。
やはり代表よりは地元チームのお国柄のようで…。
(スタジアムも空席目立ってたし) -
2階席なのでピンボケ気味ですが、アズーリ(イタリア代表)の面々です。
シーズン最中の親善試合なので呼ばれてないメンバーもチラホラ。
(私のお目当てF.インザーギもいなかったし…) -
バックスタンドなので後姿になりますが、チェコ代表。
前年度バロンドール受賞者にして背番号11番のネドヴェドが主将です。
ちなみにチェコ代表はこの年(2004年)に行われた欧州選手権ではベスト4に入りました。
(イタリア代表は予選リーグ落ち…(泣) -
アズーリは主将のカンナバーロがお休みだったので代わりにデルピエロがキャプテンマークを巻いてました。
試合そのものはイタリアがヴィエリのゴールで先制点を挙げるも、最終的には2−2の引き分け。
後半になると同時に両チームともメンバーをほぼ総入れ替えして控え選手ばかりになったのと帰りが不用心なので後半の途中で帰り、試合終了とインタビューはホテルのテレビで見ました。
さすがに私が帰る頃はまだバスもガラガラでしたが、後で聞いた話によると試合終了後は大混雑でバスがマヒしてたとか。 -
一夜空けてホテルをチェックアウトしたあと、バスに乗って一路、前日見損なったサン・ジョバンニ・デッリ・エレミティ教会へ。
キャリーケースをゴロゴロ転がして中へ入るとそこには瀟洒な回廊と中庭が南国ムードを醸し出してました。 -
そして本堂(?)の屋根にはすっかりおなじみアラブ・ノルマン式の赤い丸屋根が。
-
教会をあとにして再びバスで中央駅へ行き、昼過ぎのVOLARE便(39.99ユーロ+税その他)でミラノへ向かうべく空港行の電車へ乗り込んだのですが、発車時間になっても動かない!?
そのうちに車掌さんが回ってきて、カタコト英語&筆談で飛行機の時間を尋ねるので、伝えると「OK!」と笑顔で去ってきました。これを乗客全員にやっていたのはどうやら電車が遅れても間に合うだろうということらしいのですが、もし間に合わなかったらどうしたんだろう…(苦笑)
(イタリアの鉄道はよく遅れるので有名なので早めの電車にして正解!)
結局20分ほど遅れて発車しましたが、空港に着いたら飛行機も悪天候で遅れてたので昼食を取る時間すらありました(笑)
かくしてシチリア島をあとにして、再び本土へ向かったのでありました。次はミラノ編です。
写真は電車の窓から見た風景です。パレルモはあんなに華やかだったのに、ちょっと郊外へ出ると物寂しい風景に…。(曇りのせいもありますが)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- il_boscoさん 2005/06/30 19:13:29
- 最近のazzurriは結果が出せませんね…
- はじめましてまるぼぼさん。
イタリア対チェコなんてすごいゲームをご覧になったのですね。しかもシチーリアで…。
ワールドカップでの韓国戦敗戦の原因をすべてジャッジのせいにしてしまったことのつけがまわったのでしょうか、ユーロ2004では予選敗退と思わぬ結果に終わりましたね。ドイツでは結果を出せるのでしょうか?若手の台頭が待たれるところですね。フレンドリーマッチとかだと若手の起用が多かったのではないですか?アテネで活躍したazzurriniの面々は出場していましたか?
azzurriと言えば、昨年末に何人かがモルディブでインド洋大津波に巻き込まれたようですね。マルディーニ、ブッフォン、F・インザーギ、ザンブロッタ、皆無事で何よりでした。
ミラノ編、楽しみにしています。
ではでは
il_bosco
- ポチコさん からの返信 2005/06/30 22:51:43
- 実は…。
- il boscoさんはじめまして。
書き込みどうもありがとうございます。
どうもAZZURRIはリッピ監督になってからイマイチぱっとしませんね〜。
ドイツW杯に向けての世代交代の時期なので仕方ないのかもしれませんが。
実はこの旅行記は日付をよく見て頂くとわかるのですが1年半近く前の話でして、
途中書きだったものを最近になってふと思い立って続きを書いたものなので、この時点ではAZZURRIの監督はトラパットーニですし、EURO2004やアテネ五輪もまだ終わってませんのであしからず(^^;
しかもこのイタリア対チェコという組み合わせはとても豪華なんですが、EURO4ヶ月前という微妙な時期の親善試合だったので両チームとも軽い腕試しといった感じであまり緊迫感等は感じませんでした。
それに前半はほぼフルメンバーだったのに後半になると控えの選手や若手にガラっと変えてましたし(笑)
(あまりにもあからさまだったので後半途中でホテルへ帰ってしまいました…)
特にミランとインテルの選手は週末にミラノダービーを控えていたので、
前半終わってすぐチャーター機でミラノへ戻ったそうです。
個人的には親善試合もさることながらパレルモ観光が出来たのが嬉しかったですね。
この後はミラノダービーとミランの練習場・ミラネッロへ向かうのでお楽しみに!
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