ホノルル旅行記(ブログ) 一覧に戻る
■■アメリカ本土経由のハワイ ハネムーン■■<br /><br />時期2004年9月13日〜23日 うちハワイ滞在は18日〜22日(4泊)<br />航空会社 UA<br />滞在ホテル パークショアワイキキ<br />メンバー 私&夫(新婚ホヤホヤ)<br /><br /><br />はじめに・・・<br />今回はアメリカの本土3都市を回った後にハワイに立ち寄るというコース。<br />すべて個人手配の旅行。かなりドキドキしました・・・<br /><br />アメリカ編は載せるべきか迷ったけれど長くなるのもなんだし,ハワイじゃないのでかなり省きました。<br /><br />☆	☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆<br /><br />9月13日(月)<br /><br />大分〜福岡 JR移動 <br />福岡〜成田 国内線で移動<br />成田よりLAへ!!<br /><br />LA着<br />レンタカーを借り,市内を観光。意外と運転しやすい。<br />ホテルはパークハイアットロサンゼルス。ビジネスマン多し。<br /><br />☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆<br /><br />9月14日(火)<br /><br />夕方からドジャースの試合を観戦するので それまでメルローズ通りなどでショッピング<br />夕方5:00 スタジアムのゲートが開くと同時に入場<br />練習風景を見たり,サインをもらっていると試合が始まった。<br />グラウンドが近い!ファールボールがガンガン飛んでくる!<br /><br />☆	☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆<br /><br />9月15日(水)<br /><br />ラスベガスへ移動(UA)<br />機内は日本人っぽい人 いませんでした。アメリカに来たなぁってこんな事で改めて思う。<br />ラスベガス到着 荒々しく運転するタクシーで ホテルアラジンへ。<br />その後街中をブラブラシたりして過ごす。<br /><br />☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆<br /><br />9月16日(木)<br /><br />早朝4;30 ホテルにお迎えが来る。<br />今日はグランドキャニオンの飛行機ツアーの日。<br />12人ノリくらいの小さい飛行機でグランドキャニオンへ飛ぶ。すごく揺れる。<br />バスに乗り換え2箇所観光スポットを回った後で 昼食を食べ再び飛行機でラスベガスに戻る。(所要時間1時間くらい)<br />帰りの飛行機は気流がかなり悪くて 何度もフリーフォール。本気で死ぬかと思ったし,気分悪くなった。<br /><br />☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆<br /><br />9月17日(金)<br /><br />再び LAXへ移動。<br />その後タクシーで1時間くらいの町 アナハイム へ。<br />今日も野球観戦。エンゼルス戦を見る。 ホテルはAYRES HOTEL 4階建てのこじんまりとした可愛いホテル。まだ新しいみたいで内装もいい感じ(^^)<br /><br />☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆<br /><br />9月18日(土)<br /><br />タクシーでLAXへ移動し,ホノルルへ飛ぶ。<br />さぁー3年ぶりのハワイだ!!<br /><br />お昼前ぐらい<br />ホノルル着。<br />ツアーで無い私たちは荷物を受け取り、すぐさまタクシーへ。<br />空港からの道はいつも混んでいる気がする・・・。30分後 ワイキキの端っこにある パークショアワイキキ へ到着。<br />今回のホテル選びの重視した点は オーシャンビュー!! <br />でも、ワイキキの海岸沿いのホテルって高いのよねー。<br /><br />お部屋なんかはあまり期待していなかったけれど,うーん・・・これがデラックスオーシャンビュー???デラックス???って感じた。<br />改装したて と聞いていたのに,クーラーの格子のところにサビはあるし,タイルも古くはないけど,改装したてではない感じ・・・ <br />どうにも納得がいかないのでフロントに電話してみる。この部屋は本当にデラックスオーシャンビューか? ちょっと強気でそう聞いてみると自信たっぷりに YESという。<br />あんまり綺麗じゃないし,8階じゃなくてもっと上の階に変えて欲しいと言うと 今日はデラックスオーシャンビューは満室・・・そう聞こえた。<br /> マズイ これ以上の交渉は私ではムリだ・・・。あぁ・・こんなとき英語力があったらなぁ・・・と嘆いたけれど,仕方ない。この部屋で4泊過ごすしかないのだ。<br /><br />ラナイからの眺めは素晴らしく ワイキキの一番端っこにして良かったと思った。<br />しかも このホテル、1階にABCストア すぐ隣にスターバックスコーヒー 逆隣には美味しいハンバーガーショップ(名前忘れました) 1回ロビーには日本の情報がリアルタイムで読める無料の日刊サン(新聞)が置いてある。<br />高級感にはかけるけれど、まあトータルで考えたらいいホテルだと思った。<br /><br />さて、到着後・・・まずは帰りの航空券とパスポートを持ちDFSを目指す。<br />DFSまではクヒオどおりを走るバスを使った。<br />歩いても行けないことはないけれど、本土からの移動後で微妙に疲れていたし。<br />ショッピングカードを作ってもらい,1日目のジャックポットもする。いるかのボールペンが当たった・・・微妙だけど,超困った時のお土産にしよう(セコイ??)<br />そして DFS内のブルガリへ<br /><br />実は出発前の9月11日に挙式した私たち。結婚指輪を買っていなかったので、目をつけていた ブルガリ の Bゼロ1リング を探す。<br /><br />LA・ラスベガスの路面店では600ドル。(+TAX)<br /><br />うーん・・・あまり安くないなぁ・・・と感じつつ最後の望みを 買い物天国ここハワイへと託していたのだ。<br />DFS内のブルガリには私のサイズ(日本サイズで9号)がなかった。<br />しかし,値段を聞くと465ドル。(しかも税金がかからないのでポッキリ465ドル)<br />なぬっ!! 絶対ここで買いたい!!<br />1つ上のサイズならあるけど,手をブルブル振ったら抜けそうなのでこれは買わないことに。<br /><br />夫のサイズはまだいくつかあるとのことなので,とりあえず日参する事を店員に告げて(入荷の連絡は出来ないと言われたので)店を出る。<br /><br />友達の赤ちゃんが1ヵ月後に生まれるのでラルフローレンでロンパースを買う。<br />ついでにまだ見ぬ我が子 (お腹にもいない) の為にもロンパースやらワンピースを買う。<br />夫には 「先物買い?」 と笑われる。<br />近くにいた日本人の50代くらいのオバちゃんたちのお話が聞こえてきた。<br />「安いわぁ〜孫に日本で買ったときの約半額だわぁ!」<br />なぬっ!そうなのか!! 買ってよかった〜!!<br /><br />DFSを出てウロウロとワイキキの街中を散策した。<br />お店がたくさんでお金がいくらあっても足りない (^^;<br />今回はお目当てのもの以外は買わないぞ!!と心に誓っているので 我慢する。<br />(でも、ラスベガスでGUCCIのバッグを買ってもらった。)<br /><br />ロイヤルハワイアンショッピングセンター の ブルガリ に入ってみる。<br />2004年12月リニューアルオープンの為,地図とは少し違う場所の狭いスペースでのお店構えだった。<br />私のサイズのリングはあるか と聞くと ここにもない。<br />ポピュラーサイズの自分の指を恨む。(笑)<br />ちなみにここでの値段は税込で552ドル。<br />1ドル110円としたらDFSとの差額は9570円!!<br />それでも 日本で買うよりは安いんだけどねー。<br />ここのブルガリはサイズが入荷したら携帯に電話をくれるとのこと。<br />どっちが早いか・・・はたまた入らないか・・・賭けである。<br /><br />歩きながら気になるお店をのぞいていたらあっという間に夜になっていた。<br />お腹が空いた・・・<br />そういえば機内食以来まともに食事をしていない。<br />(機内食もまともに食べていないし)<br /><br />何が食べたいかな−とウロウロして結局入ったのは お好み焼きの「千房」<br />8時くらいはみんながみんな食事をする時間なので30分くらい外で並んで待たされた。<br />待っていると空腹感がピークになる。<br />「美味しかったね−もう食べられない〜お腹一杯」そんな台詞を吐きながら店から出てくる日本人に敵意さえ感じる。 <br />やばい。 限界である。<br /><br />店に入り,ちょーうお腹の空いていた私たちは お好み焼き2枚 豚キムチ炒め 御飯2杯 ビール ジュースを注文した。<br />豚キムチいためはすぐに出てきたので2人でビールを飲みながらそれを食べる。<br /><br />おいしい・・・☆(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)☆ <br /><br />ビールと豚キムチが胃に染み渡る。<br />隣に座っていた日本人のお兄さんが「せんぼうやきとー」って注文しているのが聞こえた。<br />ハテ?? (・_・?) この店の名前は「ちぼう」では??<br />突っ込みを入れたかったが他人なのでそのまま私と夫二人の内輪ネタとなる。<br />しばらくするとお好み焼きと御飯が運ばれてきた。<br /><br />大きい・・・・・<br /><br />実は豚キムチとビールで8割方お腹一杯になっていた私達のお腹。<br />どう考えても目の前にあるお好み焼き2枚(しかも夫はモダン焼き)を完食する自信がない。<br />やはり・・・といか、半分も食べないうちに2人ともダウン。あんなにお腹が空いていたのにビールの力は偉大である。<br />結局 テイクアウトを希望して持ち帰る事に・・・明日食べようね,と思っていたが結局は食べなかった。<br /><br />ちなみに代金は50ドルくらいでした(2人で)<br />お好み焼きで6000円!!と思うと、やはり高い気もするが,結構注文したしね。<br /><br />☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆<br /><br />9月19日(日)。<br /><br />今日は1日クアロア牧場で遊ぶ。<br /><br />ネットで申し込みをしていた私達。<br />集合場所は シェラトンワイキキ <br />スタバで無料朝食券(パークショアホテル宿泊者への特典)を使い,本日のコーヒーとバナナナッツマフィンを2つずつ頼む。<br />コーヒーは日本のサイズでいうとトールサイズ(推定350ml)<br />朝からこんなたくさんコーヒーが飲めるかっ!!と思うが,もっと大きいサイズをゴクゴク飲んでいる西洋人を見ると本当に同じほ乳類ヒト科なのか??と思ってしまう。<br />ちなみに日本でいう ショートサイズ はアメリカ(ハワイ)では見かけたことがない。 需要が少ないのであろう・・・。<br /><br />ブラックで出て来たコーヒーを少し失礼して流しに捨て,自由に使ってもよいポットに入っているミルクを注ぎ,自己流カフェラッテを作った。<br />お砂糖は朝はいらないなー。マフィンが結構甘いし。<br />マフィンはかなり食べ応えがある。<br />歩きながらマフィンを食べコーヒーを飲む。<br />日本でこのような行動をすると とても急いでいるヒト って感じだけど,ハワイだとそんな気がしないのは私だけ??<br /><br />歩いて15分くらいで(結構遠かった!)シェラトンワイキキに着いた。<br />正面玄関に向かって右側にバスターミナルがあるのでそこでツアーバスを待つ。<br />5分くらいすると名前を呼ばれる。<br />あれ?もうバスが来てる。 もしかして私達を待っていたの??<br /><br />バスに乗るとお客さんは日本人ばかりだった。<br />今から約1時間でクアロア牧場に到着するという。<br />クアロア牧場はホームページもあるので具体的な紹介はしないが,乗馬やらバギーやらさまざまな遊びが出来る場所である。<br /><br />バスの中で案内してくれた関取っぽい日系人(失礼?)は まぁまぁ聞き取れる日本語を喋っていた。クアロア牧場の説明,帰りの時間などをしてくれた。<br /><br />8:40 クアロア牧場到着<br />私達は1日コースなので4つのアクティビリティが選べる。<br />実は全部覚えていないんで何のアクティビリティがあるか気になる人はクアロア牧場のホームぺージへどうぞ。<br /><br />乗馬<br />4輪バギー<br />ジープツアー<br />バスツアー<br />射撃<br />ビーチツアー<br /><br />覚えているだけでこれだけのアクティビリティ。<br />この中から4つ選べる。 1つのアクティビリティは約1時間。<br />午前と午後2つずつ選べる。<br />(ビーチツアーは2時間らしい,そして日曜日はやっていないらしい)<br /><br />私達はこんな感じで予定を組んだ。<br />1つめ<br />射撃<br /><br />2つめ<br />乗馬<br /><br />3つめ<br />ジープツアー<br /><br />4つめ<br />4輪バギー<br /><br />まずは1つ目の射撃へ。<br />射撃自体は以前グアムでやった事がある。<br />そのときは44マグナムを撃たせてもらってかなりの衝撃にビックリしたのだが,ここで撃つのは多分22口径(またはもっと小さい口径)である。<br />それと,ライフルの2種類が体験できる。<br />まずは銃の構え方などを弾の入っていない銃で練習して,薬きょうが飛んでくるのを防ぐメガネをかけ,ヘッドフォンをして銃に玉を入れてもらう。<br />ヘッドフォンをするのは鼓膜を守る為で,待っている人たちも皆装着する。<br />約25メートルくらい離れた位置に的があるのでそれを狙う。<br />20発ずつ打てるのだが 意外と当たらない。<br />衝撃もほとんど無く,片手でも撃てそうなくらいである(44マグナムの時は両手でもかなりの衝撃でした)<br />続いてライフルをまた20発撃ち,終了。<br />8人全員が撃ったのを確認すると,的の取替えに行ってくれといわれる。<br />紙で出来た的の張替えである。 <br />これはセルフサービスです,と笑うが私には笑えなかった。<br />的を張替え後半の組が打ち終わると バスでセンターハウスの方へ降りていった。<br />途中 雨がすごく降ってきた。スコールだったが,乗馬をしている人が気になった。<br />次は私達も乗馬なので雨が降らないことを祈る。<br /><br />射撃から戻って2分くらいしたら乗馬の時間になったので馬がいる所へ向かう。<br />ここでちょっとビックリしたのが 乗馬について説明があまりにも簡単だという事。<br />馬のお腹を両足で蹴るとストレート(まっすぐ進む) <br />右に曲がりたい時は手綱を右に 左の時はその逆に。<br />そのくらいしか教えてくれない。<br />しかも、馬を操るのは自分のみ。 サイドに人が付いてくれるという事はない。<br />乗馬は今までに3回くらい経験があるが,結構怖いのである。<br />おとなしいお馬さんとはいえ、相手は動物だ。<br />それをこんな説明でいいものか?少々不安になる。<br />(クアロアで初めての人は行く前に乗馬の基本くらいを勉強していった方がいいと思う)<br /><br />馬に乗り、この馬と共に山を登って降りてくる。<br />時間にして45分間。 45分間馬に乗りっぱなしである。(トイレは絶対に済ませておこう)<br />私の馬は比較的おとなしい性格のようだ。<br />しかも、この馬 先頭をきるのが好きなようで10頭くらい連なっていく中、常に前に前に行こうとする。<br />一方,夫の馬はかなり落ち着きがない。 <br />山を登っている途中 すぐに道草をして草(葉っぱ)を食べるし,かと思えばいきなり走り出す始末。 <br />馬が急に走ると振り落とされそうになる。<br />馬の動きに合わせなければ落馬である。<br />おとなしいと思っていた私の馬も途中2回ほどいきなり走り出し,怖い思いをした。<br />運動神経の良くない人にはおまりお勧めしたくない,と思った。<br /><br />45分も馬に乗っているとお尻の骨が痛くなってくる。<br />しかも返りは下り。<br />かなり辛かった。<br /><br />3つ目のアクティビリティの前にランチタイム。<br />ブッフェランチも込みなので たらふく食べる。<br />御飯もあるし,チキンを煮たのがおいしかった。<br />お腹一杯になってまだ午後の開始時間まで時間があるので、目の前の海岸に歩いていってみた。<br />コバルトブルーの海。<br />砂浜の部分は10メートルくらいしかないが,すごく綺麗な砂浜だった。<br />しかも誰一人人がいない。完全なプライベートビーチである。<br />レンタカーだったらここで泳いで帰れたのに,残念(><)!!<br />ビーチサンダルで行っていたのでジーンズをまくって少しだけ海に入った。<br /><br />3つ目のアクティビリティは ジープツアー である。<br />ジープに乗って道なき道を進む。 ここ クアロア牧場はジュラシックパークの撮影現場としても有名である。 自然が一杯ですごく気持ち良い。 ただし,車に酔う方は気をつけて。<br />山の裏手の方とかを回ってセンターハウスに戻ってきた。<br />面白かったけれど,自分で運転するわけではないし,スリル感はいまいち。<br /><br />最後は4輪バギーである。<br />これは自分で運転する。 原チャリのような仕組みでボタンを押すと進む。<br />簡単なコースで練習をした後 コースを走る。<br />私にとっては簡単なコースと本番のコースの区別がつかなかった。<br />いつのまにか本番を走っていたという感じ。<br />自動車学校みたいな感じで先生(?)について走ってゆく。<br />私達の時の先生の態度はかなり偉そうだった。<br />練習のコースでこれが出来なければ帰ってもらいますとか冗談でない口調で言うのである。 <br />このヤロウ・・・誰のおかげで御飯が食べれてると思ってる!!と怒りたかったがやめといた。(他のスタッフは皆良い人だったので)<br /><br />バギーは泥とかが跳ねるのかと思っていたけれど,そんな事はなかった。<br />ちなみに私はビーチサンダルで行っていたのでバギーは靴をレンタルした。<br />5ドルで貸してくれるのだが,あまりお勧めしない。<br />だって、ビーチサンダルという事はハダシ。<br />ハダシで前誰が履いたかわからない靴を履く、というのは結構勇気がいる行動である。<br /><br />これでクアロア牧場は終わりである。<br />センターハウスで待っていると帰りのバスがきたのでそれに乗り込む。<br />帰りの運転手さんは女性である。すごく大きいバスなのでこれを運転できるのか。。・すごいなぁと感動した。<br /><br />さて、乗った場所がシェラトンワイキキという事は降りる場所もシェラトンワイキキである。しかし,どう考えてもホテル(パークショア)からは遠い。<br />帰りも行きと同じ関取がガイドだったので、パークショアの近くで降ろしてもらうよう頼んだ。<br /><br />PM4:30頃 ワイキキに到着<br />ホテルにいったん戻って休憩。<br />その後 DFSとブルガリ,その他ワイキキをぶらぶらする。<br />ちなみに今日は日曜なので商品の入荷は無く,ブルガリの指輪も入っていなかった。<br /><br />そろそろお土産のことを考えないといけない。<br />新婚旅行である私達には結婚式に来てくれた人をはじめ,職場関係などお祝いを頂いた人が330人くらいいる。<br />行く前からお土産を何にすべきかが課題であった。<br />ありきたりのチョコ・・・は避けたいし,変な置物をあげても喜ばれない気がする。<br />女の子の友達のお土産はすぐに決まった。 ネイル(マニキュア)にした。<br />これなら1本500円くらいで買えるし(もっと安いのもある) 誰でも使うであろう。<br /><br />あとは親戚,職場関係である・・・。<br />すごく悩んだけど結局 親戚 にはラスベガスで買ったマグネットの栓抜きとチョコレートにした。(結局チョコレート・・・)<br />チョコレートはあさってモーハワイの取材もあるし,コスコで安く買える事を祈ろう。<br /><br />ウロウロ歩いていたら、彼の職場のお土産でいいものを見つけた。<br />ライフガードTシャツである。<br />Tシャツに ライフガード と書いてあり,赤十字がプリントしている。<br />ワイキキを歩いていたらこれのタンクトップバージョンを着ている人が結構いる。<br />なかなかいい感じなので 彼の職場(消防署関係)にはこれにする事に決めた。<br /><br />さて,問題は数である。<br />消防署関係だけで160人からお祝いを頂いている。<br />しかもサイズはみんなバラバラ。<br />まずは部屋に帰ってサイズを分けることからはじめねば。<br />ちょっぴり頭が痛くなってきた夫であった・・・<br /><br />さて、今夜の夕食はなんにしよう・・・とDFSの裏を歩いていたら、日本でもお馴染みの焼肉屋 「牛角」 を見つけた。<br />二人ともなんだか無性に焼肉が食べたくなったので,今日はここで食べる事にした。<br />中に入ると日本語で「いらっしゃいませ-!」と威勢のいいご挨拶。<br />メニューも日本語で金額も比較的安めである。<br />ただし、ここのサワーは美味しくない。グレープのサワーとメロン(だったと思う)のサワーを頼んだのだが,はっきり言って失格である。<br />お酒の味がすごく安っぽいのを使っているという感じを受けた。<br />しかもお酒の味が濃い。<br />女の子とかでお酒あんまり飲めないけど,サワーは好き って思ってる人はココのサワーは飲まない方がいい。すぐに酔っ払ってしまうであろう。<br />サワーを1杯ずつと肉とサラダと御飯,2人で食べて50ドルくらいだった。<br /><br />お腹が一杯になり苦しいので牛角からホテルまでは歩いて帰った。<br />明日は早起きでスキューバなので夜は早めに寝た。<br /><br />☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆<br /><br />9月20日(月)<br /><br />AM6:00過ぎ<br />スキューバのタイゾーさんからモーニングコールが入る。<br />パシフィックアイランドスキューバ は気配りが素晴らしい。<br />今回で4回目のお世話になる。<br />7時15分に迎えに行くからね〜と言われたので身支度をして,スタバの券を持って1階へ。<br />バナナナッツマフィンをテイクアウトして ホテルのロビーのソファに座って食べているとタイゾーさんがやってきた。<br />運転もお出迎えも社長自らである。有名になっても変えないこの気持ちが大好きである。<br /><br />事前に何度か掲示板でやり取りをしていたので3年前の事とかハワイの朝の道路事情とか話しながらハナウマ湾へ。<br />タイゾーさんはとっても気さくで喋りやすい。<br />興味の幅が広いし,はじめてお世話になった時からタイゾートークにやられっぱなしである(笑)<br /><br />そうこうしている間にハナウマ湾へ到着。<br />駐車場でキコさん・マコトさん3年前と変わらないスタッフと合流。<br />バンで2台,計20名くらいのお客さん。相変わらず盛況だ。<br />そんななか、キコさんのハズバンド ジムさんを見つけた。<br />ジムさんは3年前もお話をさせていただいたのだが,日本語がすごく上手である。<br />見た目が日本人でない人と日本語で会話するというのはなかなか違和感がある(^^;<br />結構普通に喋ってもわかるらしい。 確か漢字も結構読めるとか3年前は言っていたなぁ。<br /><br />スタッフの方々が機材の準備をしている間にハナウマ湾の説明の映画を見に受付の横のシアターに入る。<br />これは ハナウマ湾の美しい自然を守る為,皆に知ってもらいたいことを簡単にまとめた映画である。<br /><br /> 自然で遊ぶ以上,最低限のマナーは守りたい。<br /><br />日本語のイヤホンもあるので,英語がわからなくても大丈夫だ。<br />映画を見た印としてシアターの出口の所で手にスタンプを押してもらう。<br /><br />車の所に戻り,ドリンクを頂く。<br />タイゾーさん所ではクーラーボックスにドリンクをたくさん入れてあって自由に取って飲んでもよい。飲み放題である。 <br />スキューバで吸う空気は乾燥した空気なので喉が渇くらしい。<br />しっかり水分補給して ウェットスーツを着る。<br /><br />機材を担いで湾の方へ降りてゆく。(坂道はトロリー (無料) が出ている)<br />機材は10キロはあるだろう,すごく重い。耐えて耐えて耐えて海岸まで辿り着いた。<br />浅い所でマスクに水が入ったときの対処の仕方や,レギュレーターを落としてしまった時の探し方などを練習して深めの所へもぐっていく。<br />3,4人に一人の割合でスタッフが付くので安心である。<br />水の中にもぐっている時も指サインで OK? とか聞いてくれる。<br /><br />ここで無理をしてはいけない。<br /><br />実は私も右の耳抜きがどうしても出来なくてあまり深いところまで行けなかった。<br />悔しい・・・と同時に一緒に行った方々に申し訳ない。<br />耳抜きに関しては結構自信を持っていただけにかなり落ち込んだ。<br /><br />あっという間に45分の潜水が終わり,車まで戻る。<br />水から上がると機材の重さがずっしりとくる。疲れている体にこれはきつかった。<br />ヘェヘェ言いながら車まで歩き,機材を降ろして着替えをした。<br /><br />しばらくするとマフィンとスナック菓子が出てきた。<br />これも好きなだけ食べて良いそうだ。 <br />やったーお昼御飯代が浮いた−などセコイ事を思ったのは私だけであろうか(^^;<br /><br />帰り道もタイゾーさんにホテルまで送っていただいた。<br />ハワイのゴミについてのお話やオアフの犬犬公園(ドギーパーク)の場所を教えてもらったので夕方行ってみようと夫と話す。<br /><br />ホテルに戻り,水着などを洗濯していると夫は寝ていた・・・。<br />スキューバで疲れたのだろう・・・私は眠れそうになかったのでワイキキぶらぶらに出かけた。夕方,ドギーパークまで歩いていくスニーカーも探さなくっちゃ。<br />(今回の旅にはサンダルしか持ってこなかったの)<br /><br />インターナショナルマーケットプレイスの中を通っていると 昨日のライフガードTシャツがわんさかあった。 <br />タンクトップバージョンもあったので,夫用に1つ購入してみた。<br />スニーカーを探すけれど,なかなかお気に入りがない。<br />結局 歩いてナイキタウンまで来てしまった。<br /><br />うーん、ワイキキの端から端まで歩いてしまった(^^;<br /><br />ナイキ自体はいまいち好きではないけれど,もう探すのに疲れてしまっていたので妥協してここで買うことに。<br />セールのもので50ドルとか70ドルのがあったので履いてみるけれど,イマイチ・・・もっと軽いのがいいなぁと思っていると,100ドルくらいの黒いスニーカーが目に付いた。<br />うーん・・・安くはないけど,これなら欲しいかも。エイっ!買っちゃえ!<br />そんな感じでスニーカーを購入。<br /> 歩くのがしんどくなってきたのでバスでホノルル動物園まで戻る。<br /><br />部屋に上がる前に空腹感を感じたのでABCストアでカップ麺を買った。<br />帰ると夫が起きて来てカップ麺を一口ちょうだいという。<br />全部は自信がなかったのでちょうど良かった,と思いつつ半分こする。<br /><br />買ってきたタンクトップを見せ、Tシャツがたくさんあったことを告げると,明日全部買うのは大変だからちょっと買っておこうという話になった。<br />明日は モーハワイ の取材日である。<br />お土産を100個買いたい!というタイトルで ヤッテルハヤッテル に出してもらう事になっている。 実際100個どころの騒ぎではなくなっているので(Tシャツだけでも160枚)買える分はちょっとでも今夜のうちに買っておこう、ということになった。<br /><br />夫がTシャツのサイズと数の確認をしている間、ベッドでごろごろしていた。<br />そうこうしているうちに夕方になったので、ドギーパークまで歩いていくことに。<br /><br />ドギーパークは私たちが泊まっているホテルから歩いていける、とタイゾーさんは言ったので地図とカメラ片手に歩いていく。<br />地図を見ながら歩いていると すぐ近くにワイキキ消防署があるではないか。<br />何を隠そう私の夫は消防士。 興味が無いわけが無いのでそこに立ち寄ってみることに。<br /><br />表はシャッターがしまっていたので裏のほうに回ってみる。<br />消防車とはしご車が1台ずつ停まっているが人影が無い。<br />奥のほうで人の気配がしたので恐る恐る入ってみる。<br />人がいたので、私の超つたない英会話で消防署を見せて欲しいと言うと もちろん!と案内を始めてくれた。<br />壁にはここを訪れた各国の消防士が置いていったんだよ、という消防の エンブレム がすごくたくさんあった。<br />日本のものもあって、 名古屋 とか 加古川 とかのがあった。<br />しかし、エンブレムって簡単に外国においてきていいものなのか・・・??<br />少なくとも夫の勤める消防署ではダメだという。<br /><br />突然訪れたにもかかわらず、消防署のPC室や食堂、仮眠室まで見せてくれた。<br />おまけにシャッターを開けてはしご車を外に出して写真を撮ってもいいぜ、とサービス満点である。 夫ははしご車の後ろの運転席に乗せてもらっていて子供のようにはしゃいでいた。<br /><br />ロッカーのところに案内され、中からホノルル消防署のTシャツが出てきた。<br />ここで販売しているという。 Tシャツ2枚とエンブレム(売っているし・・・)を購入した。確かTシャツが10ドル、エンブレムが4ドルだったと思う。<br /><br />こんなに友好的な人たちだとわかっていれば日本から何かお土産でも持ってきてあげればよかったなぁ・・・と思った。<br />今はやり(?)の漢字Tシャツとか・・・。<br /><br />ホースの長さとか1日の出動回数なんかを聞いて バーベルも持たせてもらって満喫してワイキキ消防署を後にした。<br /><br />予定外の寄り道であったが、かなり楽しかった。<br /><br />ワイキキ消防署から地図を便りにダイヤモンドヘッドメモリアルパークの方まで歩いていく。<br />この地図は日本の書店で購入したもので広げると1枚の大きな地図になるタイプである。<br />通りの名前とかが載っているのでかなり便利である。<br />アメリカの通りにはすべて名前がついているようだ。<br />同じタイプのロサンゼルス版も旅の前半で大活躍してくれた。<br />あれが無かったらホテルはもちろん,ドジャースタジアムやサンタモニカビーチへは行けなかったであろう・・・。<br /><br />ちょっと話がそれたが ワイキキ消防署を後にして歩くこと10分。<br />ドギーパークとやらにはいつつくのだろうか・・・<br />不安に思ったので道行く人に聞いてみた。<br />しかし,ドギーパークという単語が出てこなくて、たくさんの犬がいる公園 と、言ってみたらこれで通じたのである。にっこり笑ってあと30分くらい歩くわよ,といわれた。<br /><br />うっそ,マジで(^^;<br /><br />途中ですごく喉が渇いたので小さなお店に入った。<br />日本でいうコンビニみたいな間隔のお店らしい。<br />店内には日本人はいない。<br />冷蔵庫から ゲータレード を取り出してレジに持っていくと2ドルよ,といわれたのでお金を払う。<br />日本人馴れしているのか、別に何とも無い感じだった。<br /><br />実は私、この旅までゲータレードを飲んだ事が無かった。<br />ずっとずっと 炭酸飲料だと思っていたのである。<br />(炭酸苦手)<br /><br />でも、ゲータレードは炭酸ではなかった。スポーツドリンクの類である。<br />アメリカには色々な味のゲータレードがある。<br />私が気に入ったのはピンク色のやつ。たぶんピンクレモネードだろう。<br />ちょっと濃いがすごく美味しい。<br />どうして日本で売り出さないんだろう・・・<br />旅に出るとそういったものにちょくちょく出会う。<br />ミニッツメイドのライムも美味しかったし,マックの超大きなチキンのハンバーガーもどうして日本で販売しないんだろう・・と常々思う。<br /><br /><br />ゲータレードを飲みながら歩いていくと途中 車に乗った犬達とすれ違う。<br />どうやら 犬犬公園 は近いようだ。<br />確かに30分くらい歩いている。<br />と、そんなとき角地になったフェンスで囲まれた広場に犬達がたくさんいるのを発見した。<br />ここだ!!<br />急に元気になって走っていった。<br /><br />犬犬公園は 周囲をぐるっとフェンスで囲っている。<br />入るときはフェンスのドアを開けてはいる。必ず閉めなければいけない。<br />入ると,入り口にワンちゃんの う○ち を取る袋がたくさんあった。<br />自由に使っていいらしい。<br />お掃除はボランティアの人が行なっているらしい。<br />芝生の部分とかもあったが,1つもワンちゃんの う○ち は落ちていなかった。<br />みんなマナーが徹底しているらしい。<br /><br />自由に走り回る犬達と飼い主同士で会話をしている,すごくいい空間だ。<br />犬達も比較的おとなしい性格の子達が多いみたいだ。<br />時々じゃれあってはいるけれど,本気でケンカしたりする犬はいない。<br /><br />飼い主さんたちに写真を撮ってもいいかを聞き,たくさんの犬達と写真を撮ったり走り回ったりして遊んだ。<br />しばらくして飼い主さんの一人が日本人で日本語で話し掛けてきた。<br /><br />私たちが観光客で単に犬好きだからここに来た,というとすごく嬉しそうにしてくれた。<br />なぜこのような公園があるかとかを教えてくれた。<br /><br />その方によると、ハワイのビーチは犬の立入を禁止している所もあるため,このような公園があるのだという。<br />ここを利用する人でマナーの悪い人はいない,すごく素敵な場所でしょって話してくれた。<br /><br />いつか犬を飼いたいと思っている夫と私はこんな空間って大事だよねぇ・・・飼い主さん同士に壁が無いから犬同士も仲良くできるのかもね,っていう話をした。<br /><br />1時間くらい 犬犬公園で遊んでホテルに帰る事にした。<br />帰りまたあの道を歩くのはしんどいのでバスを待つことに。<br />犬犬公園からすぐの場所にバス停があったのでそこでバスを待つ。あたりはもう真っ暗である。<br />ちょくちょくバスは来るのだが,ワイキキには行かないという。<br />もういいや,タクシーで帰ろう。<br />道行くタクシーを止めてホテルの名前を告げて10ドルで行ってちょうだいと頼む。<br />こころよくOKしていただいた。<br /><br />部屋に戻る時にロビーに置いてある 日刊サン を持っていった。<br />これは日本のスポーツ新聞みたいなので,無料のようだ。<br />広告もたくさん載っていて(もちろん紙面は日本語) その中で私たちの目を引くものが。<br /><br />餃子の王将<br /><br />あの、王将なのか? 気になって仕方が無い。<br />実は私はそろそろロコモコが食べたいなーと思っていたのだが,夫は原形をとどめた卵料理は一切ダメ。<br />アレルギーというわけではないのだが、目玉焼き,卵焼き,ゆで卵・・・一切食べないのでロコモコも到底ムリである。<br />それなら私だけロコモコを食べればいーじゃん,とも思ったのだが,全部を食べる自信が無い。夫に手伝ってもらいたいのだ。(残すのは嫌いなので)<br /><br />そんなこんなを一人で考えて今日は餃子の王将に行く事にした。<br />キングスビレッジの1階にあるらしい。<br />キングスビレッジまではホテルから歩いても10分くらいである。<br />今から餃子とビールを召し上がるので少し歩かねば・・・そう思って2人でテクテク歩いていった。<br />お店に入ると満員だった。<br />お客さんはすべて日本人。お店の人も日本人(だと思う)<br />ちょっとだけ待ったらすぐに席が空いた。<br />餃子3人前と瓶ビールを注文した。 ビールは日本のビールとアメリカのビールから選べるので,私たちは日本のビールにした。<br />(アメリカのビールは味が薄いので)<br /><br />鉄板にじゅうじゅう 音をたてて餃子がやってきた。<br />ビールのコップは竹である。 うーん、粋な計らい。<br />(でも実は私は竹とか枡でお酒を飲むのが苦手・・・) (^^;<br />すごく空腹だったので3人前を2人でぺろりと食べてしまった。<br /><br />ラーメンもあるから頼もうか,と夫が言うので1人前だけ頼んだ。<br />ラーメンを待っている間にお腹が一杯になってきたのでやっぱり1人前でよかった,と思った。<br />そのラーメンは味のほうは・・・醤油・・・のような・・・そんな感じ。<br />多分使っている醤油が日本のものとは違うんだろう。<br />九州人の私達は とんこつ を期待していたので正直がっかりだった。<br /><br />お腹も満たされたのですぐ隣のインターナショナルマーケットプレイスへ 例の ライフガードのTシャツを買いに行った。<br />ココは似たようなお店が集まっている。Tシャツの値段はほぼ同じである。<br />とりあえず手当たり次第にお店を回って60枚確保した。<br />荷物も重くなってきたし,疲れてきたので今日はこれでやめにして部屋に戻る事に。<br />明日は1日買い物デーだから明日頑張ろう,と夫と話した。<br /><br /><br />☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆<br /><br />9月21日(火)<br /><br />目覚ましをかけずに自然に目覚める。<br />ハワイに来て4日目にして早朝からの予定を入れていないのでかなりのんびりした1日のスタートである。<br />朝食件を使ってスタバでいつものマフィンとコーヒーをもらい,のんびり部屋のラナイで食べる。<br />パークショアワイキキのDXオーシャンビュー(8階)に泊まっっている。<br />部屋からの眺めは最高である。<br />すぐ階下にはホテルのプール,ホテルはワイキキの一番端っこなのでダイヤモンドヘッドがドーン,ビーチも障害物が無いのでかなり見渡せる。<br /><br />決めた。<br />3時のシンゴ21との約束まで今日はビーチで遊ぼう。<br /><br />水着に着替えて,持参したシュノーケルセットを持ってビーチに向かった。<br />ホテルからビーチまでは1分! 道路を渡ればすぐにビーチなので,水着でショートパンツをはき,上はビキニのまま歩いてビーチへ向かった。<br />こんな格好でも全く違和感が無い。というか,上半身裸の人は良く見かける。<br /><br />カードキーはフロントに預けてきたし,持ってきたものといえばバスタオル(2人で1枚)とシュノーケルセット。それだけである。<br />お金は持ってこなかった。喉が乾けば部屋まですぐだから戻ればいいし。<br /><br />ワイキキビーチでも端っこの方なのでそんなに人がいない。<br />よくハワイの旅行会社のパンフレットに載っている人がウジャウジャいるビーチという感じではなく,ぽつぽつと人がいる程度。<br />すぐにシュノーケルセットを持って海に入った。<br />日本の海水浴場に比べれはすごく綺麗なのだが,透明度はイマイチ・・・<br />ハワイでももっと田舎の方に行けばもっと綺麗なんだけど・・・。<br /><br />シュノーケルを満喫してビーチで一休み。<br />その後またシュノーケルをしてそろそろ部屋に戻ろうということに。<br />時間はお昼前だった。段々日差しがきつくなってきた。<br />ビーチの脇にあるシャワー(無料)を浴びで軽くタオルで拭いてからホテルまで歩く。<br />部屋に戻り,シャワーをあびなおしてお化粧をなおして街に出た。<br /><br />義父から借りた一眼レフのカメラでワイキキの街を撮りまくる。<br />憧れのピンクホテルロイヤルハワイアンの前でも撮った。<br />いつかは泊まってみたい,と思っているがついついケチって安いホテルにしてしまう。<br />何かの記念でハワイに来る事があったら泊まろうと思った。<br /><br />3時ちょっと前、借りていた携帯にシンゴ21からの着信。<br />ホテルのロビーまで迎えに来てくれるとのことなので,ホテルのほうに歩いて戻る。<br />ちょっと待っていたら車で迎えに来てくれた。<br /><br />どーもー!シンゴ21ですっ!<br /><br />若者には珍しい(?)ハキハキした挨拶が好印象だった。<br /><br />車でまずはコスコへ連れて行ってもらう。<br />ココから先はモーハワイのヤッテルハヤッテルでも紹介されているので一部省略ぎみで説明する。<br />コスコは会員制のスーパーマーケットである。<br />モーハのスタッフの方が会員なのでおまけで連れてってもらう。<br />確か、4人まで一緒には入れるらしい。<br /><br />まずはチョコレート・・・<br />おおっ!!<br />マカダミアんナッツ(24個入りの箱)が6個で11ドルだ!!<br />信じられないくらい安い。よし,親戚はこれにしてしまおう。<br />「こんなの知ってる-?」と、モーハのスタッフの方が M&Mのアーモンド版のチョコを見せてくれた。<br />M&Mは日本でも売られているが,アーモンド形は見た事が無い。<br />よし,これもばらまき用のお土産で1箱買うとした。30個入って20ドルくらいだったと思う。 <br />それから シンゴ21 お勧めの石鹸。アロエのやつらしい。<br />これも16個入りのを買った。 <br />これは主に自分用なのだが,仲のよい友達にもあげよう。<br />匂いがかなりいい感じである。<br /> <br />かなりの量の買い物をしてレジへと向かう。<br />レジでお金を払いレシートもってそのままカートで出口へ。<br />どうやらこのお店には 袋 は無いらしい。<br />出る時にカートの中身とレシートを照らし合わせてチェックされる。<br />シンゴ21の車のトランクに荷物を詰め込み,お次は99セントショップへ。<br /><br />ガイドブックで ニコちゃんマークのマグネットを見つけていて,お土産にしよう!と意気込んでいたけれど,ヤッテルハヤッテルを見てのとおり日本製の商品であった為断念。<br /><br />友達の子供用にプラスチック製の象のお皿を買った。<br />(これ、意外と好評でした・・・子供がこのお皿でならご飯食べるようになった,とか嬉しい声を聞きました。)<br /><br />そしてアラモアナのロングスドラッグへ。<br />1本4ドルくらいのネイルを60本買い,あと何かお土産になるもの・・・と探していたらアクアフレッシュがあったのでそれも50本買った。<br />なぜアクアフレッシュにしたかは自分でもよくわからない・・・。<br />アメリカの歯磨き粉が好きな私の個人的な趣味とも言う。<br /><br />そして、Tシャツを探しにワイキキへ戻ってきた。<br />シンゴ21のお勧め(?)でDFSからもうちょい外れたところにあるディスカウントストアに連れて行ってもらった。<br />ここでTシャツの残りはすべて確保し、シンゴ21にホテルまで送ってもらった。<br /><br />フロントのスタッフに カート を借りて部屋まで運んだ。<br />ホテルの部屋のベッドに買ったお土産をすべて並べて写真を撮った。<br />さて,これを今から配り歩かねば・・と思うと少々胃が痛くなる。<br /><br />PM7:00<br />昼間のうちに予約しておいた 宅急便屋さんが部屋まで荷物を取りに来てくれた。<br />日本人・・・と思うその人は「これ全部お土産??」とかなりビックリしながらも2箱に分けて10kgと15kgの荷物を詰め込んでくれた。<br />この箱の中にはすぐに渡さなければいけない人以外のを詰めた。<br />職場へは帰国4日後から出るので宅急便が届くであろう10日後には間に合わないので職場関係のはスーツケースでもって帰ることにした。<br /><br />が、しかし!! である。<br /><br />スーツケース2つに入りきらない。<br />そこで街に出てスーツケースを探す事に。<br />出来れば30ドルくらいで見つけたい・・・<br /><br />ハードタイプのものは安くても38ドルとかである。しかもつくりが安っぽくて下手すると1回使ったら壊れそうである。<br />すると 折りたためるタイプのコロが付いているのを28ドルで見つけた。<br />お店の人に25ドルにして,とダメもとで交渉したらあっさりいいよ,といってくれた。<br />うーん、言ってみるもんである。<br /><br />そして,街に出たついでにDFSにも行ってみた。<br />ブルガリの指輪は結局私のサイズは入ってきていなかったので,ロイヤルハワイアンの方に電話してみた。<br /><br />すると,私のサイズが入ってきたというのですぐに行くからと取り置きをしてもらった。<br />とりあえず、夫の文だけDFSで購入した。<br />値段は465ドルだった。<br />私のはロイヤルハワイアンで購入したので,税金がか買って552ドルであった。<br />仕方が無いが念願の指輪が手に入ってウキウキである♪<br />これで心置きなく明日日本に帰ることが出来る (#^.^#)<br /><br />先ほどシンゴ21に連れて行ってもらった ディスカウントストア へまたまた行ってみた。<br />夫が気になった靴があったというので,一緒に見に行った。<br />アディダスの皮製のスニーカーで色は濃い目の茶色。値段は37ドルだった。<br />一目見て良い,と思ったので買うことに。<br />このお店は安いのと品揃えが結構好きである。今度来た時もまずココに来てみようと思った。私はピンク色のアディダスのスポーツバッグを購入した。<br />ジムに行く時に便利そうだ。これも35ドルくらいだった。<br /><br />部屋に戻る途中おなかがすいたので(そういえば今日はお昼御飯を食べていない・・・)何か食べようという事になった。<br />お店で食べても良いけれど,時刻は8時。一番混み合う時間だ。<br />待つのが面倒だったし、シンゴ21から教えてもらったハンバーガーが気になったので今夜の夕食はハンバーガーになった。<br />ハワイ最後の夜がこんなんでいいの??と夫が気にかけてくれたが,いいのである。<br /><br />パークショアワイキキのクヒオどおり側の隣の隣くらいにそのハンバーガー屋さんはあって、結構にぎわっていた。<br />照り焼きバーガーのセットを1つ頼み,あとは単品で普通のレギュラーバーガーを頼んだ。<br />セット2つだと 飲み物が多すぎるからである。<br />お持ち帰りにしてもらって部屋で食べたけれど,お肉がすごくジューシーでデカイ!<br />夕飯にハンバーガーってどうよ?という方もいるかもしれないが,全然問題ないディナーになった。<br /><br />おなかも一杯になったし,帰り支度もすんだのでシャワーを浴びて眠った。<br /><br /><br />☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆<br /><br />9月22日(水)<br /><br />朝10時の便に乗るため7時はホテルをあとにした。<br />セキュリティチェックに時間がかかるらしいので早めのほうがいいと思い,スタバのいつもの朝食を持ってタクシーで空港へ。<br />空港までの道で途中少し渋滞したが,まぁ何とか到着。<br /><br />荷物を預ける前に携帯を返さなきゃいけないのでユナイテッドのカウンターから歩いてJALのカウンターまで行った。<br />携帯の返却ボックスはすごく目立たない位置にあったけれど,何とか入れてホッとした。<br />うっかり持って帰ると200ドルくらい取られるらしい。<br />日本で何の役にも立たないもののために200ドルも払えるか!といった感じである。<br /><br />ユナイテッドでチェックインをして全然込んでいないセキュリティチェックを受けた。<br />飛行機が出るまであと1時間以上ある。<br />さて,何をして時間をつぶそうか・・・<br />空港の中をウロウロして残ったドルで適当に買い物を済ませた。<br /><br />空港の中において欲しいものリストで日本の新聞をあげたい。<br />今から日本に帰るのに機内に日本の新聞を置いているとはいえ,待っている間にも読みたいのだ。<br /><br />そうこうしているうちに定刻どおり飛行機は飛び立ち,日本へと帰ったのであります。<br /><br /><br />ツアーではない個人旅行だったので時間を自由に使えたし,今までに旅行会社任せだった事を自分達でするといういい経験も出来ました。<br />言葉の壁はハワイではあまり感じなかったけれど,アメリカ本土ではちょっぴり感じました。もっともっと英語を勉強せねば・・・と思いました。<br /><br /><br />

■■アメリカ本土経由のハワイハネムーン■■

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2004/09/13 - 2004/09/23

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はるる

はるるさん

■■アメリカ本土経由のハワイ ハネムーン■■

時期2004年9月13日〜23日 うちハワイ滞在は18日〜22日(4泊)
航空会社 UA
滞在ホテル パークショアワイキキ
メンバー 私&夫(新婚ホヤホヤ)


はじめに・・・
今回はアメリカの本土3都市を回った後にハワイに立ち寄るというコース。
すべて個人手配の旅行。かなりドキドキしました・・・

アメリカ編は載せるべきか迷ったけれど長くなるのもなんだし,ハワイじゃないのでかなり省きました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

9月13日(月)

大分〜福岡 JR移動 
福岡〜成田 国内線で移動
成田よりLAへ!!

LA着
レンタカーを借り,市内を観光。意外と運転しやすい。
ホテルはパークハイアットロサンゼルス。ビジネスマン多し。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

9月14日(火)

夕方からドジャースの試合を観戦するので それまでメルローズ通りなどでショッピング
夕方5:00 スタジアムのゲートが開くと同時に入場
練習風景を見たり,サインをもらっていると試合が始まった。
グラウンドが近い!ファールボールがガンガン飛んでくる!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

9月15日(水)

ラスベガスへ移動(UA)
機内は日本人っぽい人 いませんでした。アメリカに来たなぁってこんな事で改めて思う。
ラスベガス到着 荒々しく運転するタクシーで ホテルアラジンへ。
その後街中をブラブラシたりして過ごす。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

9月16日(木)

早朝4;30 ホテルにお迎えが来る。
今日はグランドキャニオンの飛行機ツアーの日。
12人ノリくらいの小さい飛行機でグランドキャニオンへ飛ぶ。すごく揺れる。
バスに乗り換え2箇所観光スポットを回った後で 昼食を食べ再び飛行機でラスベガスに戻る。(所要時間1時間くらい)
帰りの飛行機は気流がかなり悪くて 何度もフリーフォール。本気で死ぬかと思ったし,気分悪くなった。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

9月17日(金)

再び LAXへ移動。
その後タクシーで1時間くらいの町 アナハイム へ。
今日も野球観戦。エンゼルス戦を見る。 ホテルはAYRES HOTEL 4階建てのこじんまりとした可愛いホテル。まだ新しいみたいで内装もいい感じ(^^)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

9月18日(土)

タクシーでLAXへ移動し,ホノルルへ飛ぶ。
さぁー3年ぶりのハワイだ!!

お昼前ぐらい
ホノルル着。
ツアーで無い私たちは荷物を受け取り、すぐさまタクシーへ。
空港からの道はいつも混んでいる気がする・・・。30分後 ワイキキの端っこにある パークショアワイキキ へ到着。
今回のホテル選びの重視した点は オーシャンビュー!! 
でも、ワイキキの海岸沿いのホテルって高いのよねー。

お部屋なんかはあまり期待していなかったけれど,うーん・・・これがデラックスオーシャンビュー???デラックス???って感じた。
改装したて と聞いていたのに,クーラーの格子のところにサビはあるし,タイルも古くはないけど,改装したてではない感じ・・・ 
どうにも納得がいかないのでフロントに電話してみる。この部屋は本当にデラックスオーシャンビューか? ちょっと強気でそう聞いてみると自信たっぷりに YESという。
あんまり綺麗じゃないし,8階じゃなくてもっと上の階に変えて欲しいと言うと 今日はデラックスオーシャンビューは満室・・・そう聞こえた。
 マズイ これ以上の交渉は私ではムリだ・・・。あぁ・・こんなとき英語力があったらなぁ・・・と嘆いたけれど,仕方ない。この部屋で4泊過ごすしかないのだ。

ラナイからの眺めは素晴らしく ワイキキの一番端っこにして良かったと思った。
しかも このホテル、1階にABCストア すぐ隣にスターバックスコーヒー 逆隣には美味しいハンバーガーショップ(名前忘れました) 1回ロビーには日本の情報がリアルタイムで読める無料の日刊サン(新聞)が置いてある。
高級感にはかけるけれど、まあトータルで考えたらいいホテルだと思った。

さて、到着後・・・まずは帰りの航空券とパスポートを持ちDFSを目指す。
DFSまではクヒオどおりを走るバスを使った。
歩いても行けないことはないけれど、本土からの移動後で微妙に疲れていたし。
ショッピングカードを作ってもらい,1日目のジャックポットもする。いるかのボールペンが当たった・・・微妙だけど,超困った時のお土産にしよう(セコイ??)
そして DFS内のブルガリへ

実は出発前の9月11日に挙式した私たち。結婚指輪を買っていなかったので、目をつけていた ブルガリ の Bゼロ1リング を探す。

LA・ラスベガスの路面店では600ドル。(+TAX)

うーん・・・あまり安くないなぁ・・・と感じつつ最後の望みを 買い物天国ここハワイへと託していたのだ。
DFS内のブルガリには私のサイズ(日本サイズで9号)がなかった。
しかし,値段を聞くと465ドル。(しかも税金がかからないのでポッキリ465ドル)
なぬっ!! 絶対ここで買いたい!!
1つ上のサイズならあるけど,手をブルブル振ったら抜けそうなのでこれは買わないことに。

夫のサイズはまだいくつかあるとのことなので,とりあえず日参する事を店員に告げて(入荷の連絡は出来ないと言われたので)店を出る。

友達の赤ちゃんが1ヵ月後に生まれるのでラルフローレンでロンパースを買う。
ついでにまだ見ぬ我が子 (お腹にもいない) の為にもロンパースやらワンピースを買う。
夫には 「先物買い?」 と笑われる。
近くにいた日本人の50代くらいのオバちゃんたちのお話が聞こえてきた。
「安いわぁ〜孫に日本で買ったときの約半額だわぁ!」
なぬっ!そうなのか!! 買ってよかった〜!!

DFSを出てウロウロとワイキキの街中を散策した。
お店がたくさんでお金がいくらあっても足りない (^^;
今回はお目当てのもの以外は買わないぞ!!と心に誓っているので 我慢する。
(でも、ラスベガスでGUCCIのバッグを買ってもらった。)

ロイヤルハワイアンショッピングセンター の ブルガリ に入ってみる。
2004年12月リニューアルオープンの為,地図とは少し違う場所の狭いスペースでのお店構えだった。
私のサイズのリングはあるか と聞くと ここにもない。
ポピュラーサイズの自分の指を恨む。(笑)
ちなみにここでの値段は税込で552ドル。
1ドル110円としたらDFSとの差額は9570円!!
それでも 日本で買うよりは安いんだけどねー。
ここのブルガリはサイズが入荷したら携帯に電話をくれるとのこと。
どっちが早いか・・・はたまた入らないか・・・賭けである。

歩きながら気になるお店をのぞいていたらあっという間に夜になっていた。
お腹が空いた・・・
そういえば機内食以来まともに食事をしていない。
(機内食もまともに食べていないし)

何が食べたいかな−とウロウロして結局入ったのは お好み焼きの「千房」
8時くらいはみんながみんな食事をする時間なので30分くらい外で並んで待たされた。
待っていると空腹感がピークになる。
「美味しかったね−もう食べられない〜お腹一杯」そんな台詞を吐きながら店から出てくる日本人に敵意さえ感じる。 
やばい。 限界である。

店に入り,ちょーうお腹の空いていた私たちは お好み焼き2枚 豚キムチ炒め 御飯2杯 ビール ジュースを注文した。
豚キムチいためはすぐに出てきたので2人でビールを飲みながらそれを食べる。

おいしい・・・☆(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)☆ 

ビールと豚キムチが胃に染み渡る。
隣に座っていた日本人のお兄さんが「せんぼうやきとー」って注文しているのが聞こえた。
ハテ?? (・_・?) この店の名前は「ちぼう」では??
突っ込みを入れたかったが他人なのでそのまま私と夫二人の内輪ネタとなる。
しばらくするとお好み焼きと御飯が運ばれてきた。

大きい・・・・・

実は豚キムチとビールで8割方お腹一杯になっていた私達のお腹。
どう考えても目の前にあるお好み焼き2枚(しかも夫はモダン焼き)を完食する自信がない。
やはり・・・といか、半分も食べないうちに2人ともダウン。あんなにお腹が空いていたのにビールの力は偉大である。
結局 テイクアウトを希望して持ち帰る事に・・・明日食べようね,と思っていたが結局は食べなかった。

ちなみに代金は50ドルくらいでした(2人で)
お好み焼きで6000円!!と思うと、やはり高い気もするが,結構注文したしね。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

9月19日(日)。

今日は1日クアロア牧場で遊ぶ。

ネットで申し込みをしていた私達。
集合場所は シェラトンワイキキ 
スタバで無料朝食券(パークショアホテル宿泊者への特典)を使い,本日のコーヒーとバナナナッツマフィンを2つずつ頼む。
コーヒーは日本のサイズでいうとトールサイズ(推定350ml)
朝からこんなたくさんコーヒーが飲めるかっ!!と思うが,もっと大きいサイズをゴクゴク飲んでいる西洋人を見ると本当に同じほ乳類ヒト科なのか??と思ってしまう。
ちなみに日本でいう ショートサイズ はアメリカ(ハワイ)では見かけたことがない。 需要が少ないのであろう・・・。

ブラックで出て来たコーヒーを少し失礼して流しに捨て,自由に使ってもよいポットに入っているミルクを注ぎ,自己流カフェラッテを作った。
お砂糖は朝はいらないなー。マフィンが結構甘いし。
マフィンはかなり食べ応えがある。
歩きながらマフィンを食べコーヒーを飲む。
日本でこのような行動をすると とても急いでいるヒト って感じだけど,ハワイだとそんな気がしないのは私だけ??

歩いて15分くらいで(結構遠かった!)シェラトンワイキキに着いた。
正面玄関に向かって右側にバスターミナルがあるのでそこでツアーバスを待つ。
5分くらいすると名前を呼ばれる。
あれ?もうバスが来てる。 もしかして私達を待っていたの??

バスに乗るとお客さんは日本人ばかりだった。
今から約1時間でクアロア牧場に到着するという。
クアロア牧場はホームページもあるので具体的な紹介はしないが,乗馬やらバギーやらさまざまな遊びが出来る場所である。

バスの中で案内してくれた関取っぽい日系人(失礼?)は まぁまぁ聞き取れる日本語を喋っていた。クアロア牧場の説明,帰りの時間などをしてくれた。

8:40 クアロア牧場到着
私達は1日コースなので4つのアクティビリティが選べる。
実は全部覚えていないんで何のアクティビリティがあるか気になる人はクアロア牧場のホームぺージへどうぞ。

乗馬
4輪バギー
ジープツアー
バスツアー
射撃
ビーチツアー

覚えているだけでこれだけのアクティビリティ。
この中から4つ選べる。 1つのアクティビリティは約1時間。
午前と午後2つずつ選べる。
(ビーチツアーは2時間らしい,そして日曜日はやっていないらしい)

私達はこんな感じで予定を組んだ。
1つめ
射撃

2つめ
乗馬

3つめ
ジープツアー

4つめ
4輪バギー

まずは1つ目の射撃へ。
射撃自体は以前グアムでやった事がある。
そのときは44マグナムを撃たせてもらってかなりの衝撃にビックリしたのだが,ここで撃つのは多分22口径(またはもっと小さい口径)である。
それと,ライフルの2種類が体験できる。
まずは銃の構え方などを弾の入っていない銃で練習して,薬きょうが飛んでくるのを防ぐメガネをかけ,ヘッドフォンをして銃に玉を入れてもらう。
ヘッドフォンをするのは鼓膜を守る為で,待っている人たちも皆装着する。
約25メートルくらい離れた位置に的があるのでそれを狙う。
20発ずつ打てるのだが 意外と当たらない。
衝撃もほとんど無く,片手でも撃てそうなくらいである(44マグナムの時は両手でもかなりの衝撃でした)
続いてライフルをまた20発撃ち,終了。
8人全員が撃ったのを確認すると,的の取替えに行ってくれといわれる。
紙で出来た的の張替えである。 
これはセルフサービスです,と笑うが私には笑えなかった。
的を張替え後半の組が打ち終わると バスでセンターハウスの方へ降りていった。
途中 雨がすごく降ってきた。スコールだったが,乗馬をしている人が気になった。
次は私達も乗馬なので雨が降らないことを祈る。

射撃から戻って2分くらいしたら乗馬の時間になったので馬がいる所へ向かう。
ここでちょっとビックリしたのが 乗馬について説明があまりにも簡単だという事。
馬のお腹を両足で蹴るとストレート(まっすぐ進む) 
右に曲がりたい時は手綱を右に 左の時はその逆に。
そのくらいしか教えてくれない。
しかも、馬を操るのは自分のみ。 サイドに人が付いてくれるという事はない。
乗馬は今までに3回くらい経験があるが,結構怖いのである。
おとなしいお馬さんとはいえ、相手は動物だ。
それをこんな説明でいいものか?少々不安になる。
(クアロアで初めての人は行く前に乗馬の基本くらいを勉強していった方がいいと思う)

馬に乗り、この馬と共に山を登って降りてくる。
時間にして45分間。 45分間馬に乗りっぱなしである。(トイレは絶対に済ませておこう)
私の馬は比較的おとなしい性格のようだ。
しかも、この馬 先頭をきるのが好きなようで10頭くらい連なっていく中、常に前に前に行こうとする。
一方,夫の馬はかなり落ち着きがない。 
山を登っている途中 すぐに道草をして草(葉っぱ)を食べるし,かと思えばいきなり走り出す始末。 
馬が急に走ると振り落とされそうになる。
馬の動きに合わせなければ落馬である。
おとなしいと思っていた私の馬も途中2回ほどいきなり走り出し,怖い思いをした。
運動神経の良くない人にはおまりお勧めしたくない,と思った。

45分も馬に乗っているとお尻の骨が痛くなってくる。
しかも返りは下り。
かなり辛かった。

3つ目のアクティビリティの前にランチタイム。
ブッフェランチも込みなので たらふく食べる。
御飯もあるし,チキンを煮たのがおいしかった。
お腹一杯になってまだ午後の開始時間まで時間があるので、目の前の海岸に歩いていってみた。
コバルトブルーの海。
砂浜の部分は10メートルくらいしかないが,すごく綺麗な砂浜だった。
しかも誰一人人がいない。完全なプライベートビーチである。
レンタカーだったらここで泳いで帰れたのに,残念(><)!!
ビーチサンダルで行っていたのでジーンズをまくって少しだけ海に入った。

3つ目のアクティビリティは ジープツアー である。
ジープに乗って道なき道を進む。 ここ クアロア牧場はジュラシックパークの撮影現場としても有名である。 自然が一杯ですごく気持ち良い。 ただし,車に酔う方は気をつけて。
山の裏手の方とかを回ってセンターハウスに戻ってきた。
面白かったけれど,自分で運転するわけではないし,スリル感はいまいち。

最後は4輪バギーである。
これは自分で運転する。 原チャリのような仕組みでボタンを押すと進む。
簡単なコースで練習をした後 コースを走る。
私にとっては簡単なコースと本番のコースの区別がつかなかった。
いつのまにか本番を走っていたという感じ。
自動車学校みたいな感じで先生(?)について走ってゆく。
私達の時の先生の態度はかなり偉そうだった。
練習のコースでこれが出来なければ帰ってもらいますとか冗談でない口調で言うのである。 
このヤロウ・・・誰のおかげで御飯が食べれてると思ってる!!と怒りたかったがやめといた。(他のスタッフは皆良い人だったので)

バギーは泥とかが跳ねるのかと思っていたけれど,そんな事はなかった。
ちなみに私はビーチサンダルで行っていたのでバギーは靴をレンタルした。
5ドルで貸してくれるのだが,あまりお勧めしない。
だって、ビーチサンダルという事はハダシ。
ハダシで前誰が履いたかわからない靴を履く、というのは結構勇気がいる行動である。

これでクアロア牧場は終わりである。
センターハウスで待っていると帰りのバスがきたのでそれに乗り込む。
帰りの運転手さんは女性である。すごく大きいバスなのでこれを運転できるのか。。・すごいなぁと感動した。

さて、乗った場所がシェラトンワイキキという事は降りる場所もシェラトンワイキキである。しかし,どう考えてもホテル(パークショア)からは遠い。
帰りも行きと同じ関取がガイドだったので、パークショアの近くで降ろしてもらうよう頼んだ。

PM4:30頃 ワイキキに到着
ホテルにいったん戻って休憩。
その後 DFSとブルガリ,その他ワイキキをぶらぶらする。
ちなみに今日は日曜なので商品の入荷は無く,ブルガリの指輪も入っていなかった。

そろそろお土産のことを考えないといけない。
新婚旅行である私達には結婚式に来てくれた人をはじめ,職場関係などお祝いを頂いた人が330人くらいいる。
行く前からお土産を何にすべきかが課題であった。
ありきたりのチョコ・・・は避けたいし,変な置物をあげても喜ばれない気がする。
女の子の友達のお土産はすぐに決まった。 ネイル(マニキュア)にした。
これなら1本500円くらいで買えるし(もっと安いのもある) 誰でも使うであろう。

あとは親戚,職場関係である・・・。
すごく悩んだけど結局 親戚 にはラスベガスで買ったマグネットの栓抜きとチョコレートにした。(結局チョコレート・・・)
チョコレートはあさってモーハワイの取材もあるし,コスコで安く買える事を祈ろう。

ウロウロ歩いていたら、彼の職場のお土産でいいものを見つけた。
ライフガードTシャツである。
Tシャツに ライフガード と書いてあり,赤十字がプリントしている。
ワイキキを歩いていたらこれのタンクトップバージョンを着ている人が結構いる。
なかなかいい感じなので 彼の職場(消防署関係)にはこれにする事に決めた。

さて,問題は数である。
消防署関係だけで160人からお祝いを頂いている。
しかもサイズはみんなバラバラ。
まずは部屋に帰ってサイズを分けることからはじめねば。
ちょっぴり頭が痛くなってきた夫であった・・・

さて、今夜の夕食はなんにしよう・・・とDFSの裏を歩いていたら、日本でもお馴染みの焼肉屋 「牛角」 を見つけた。
二人ともなんだか無性に焼肉が食べたくなったので,今日はここで食べる事にした。
中に入ると日本語で「いらっしゃいませ-!」と威勢のいいご挨拶。
メニューも日本語で金額も比較的安めである。
ただし、ここのサワーは美味しくない。グレープのサワーとメロン(だったと思う)のサワーを頼んだのだが,はっきり言って失格である。
お酒の味がすごく安っぽいのを使っているという感じを受けた。
しかもお酒の味が濃い。
女の子とかでお酒あんまり飲めないけど,サワーは好き って思ってる人はココのサワーは飲まない方がいい。すぐに酔っ払ってしまうであろう。
サワーを1杯ずつと肉とサラダと御飯,2人で食べて50ドルくらいだった。

お腹が一杯になり苦しいので牛角からホテルまでは歩いて帰った。
明日は早起きでスキューバなので夜は早めに寝た。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

9月20日(月)

AM6:00過ぎ
スキューバのタイゾーさんからモーニングコールが入る。
パシフィックアイランドスキューバ は気配りが素晴らしい。
今回で4回目のお世話になる。
7時15分に迎えに行くからね〜と言われたので身支度をして,スタバの券を持って1階へ。
バナナナッツマフィンをテイクアウトして ホテルのロビーのソファに座って食べているとタイゾーさんがやってきた。
運転もお出迎えも社長自らである。有名になっても変えないこの気持ちが大好きである。

事前に何度か掲示板でやり取りをしていたので3年前の事とかハワイの朝の道路事情とか話しながらハナウマ湾へ。
タイゾーさんはとっても気さくで喋りやすい。
興味の幅が広いし,はじめてお世話になった時からタイゾートークにやられっぱなしである(笑)

そうこうしている間にハナウマ湾へ到着。
駐車場でキコさん・マコトさん3年前と変わらないスタッフと合流。
バンで2台,計20名くらいのお客さん。相変わらず盛況だ。
そんななか、キコさんのハズバンド ジムさんを見つけた。
ジムさんは3年前もお話をさせていただいたのだが,日本語がすごく上手である。
見た目が日本人でない人と日本語で会話するというのはなかなか違和感がある(^^;
結構普通に喋ってもわかるらしい。 確か漢字も結構読めるとか3年前は言っていたなぁ。

スタッフの方々が機材の準備をしている間にハナウマ湾の説明の映画を見に受付の横のシアターに入る。
これは ハナウマ湾の美しい自然を守る為,皆に知ってもらいたいことを簡単にまとめた映画である。

 自然で遊ぶ以上,最低限のマナーは守りたい。

日本語のイヤホンもあるので,英語がわからなくても大丈夫だ。
映画を見た印としてシアターの出口の所で手にスタンプを押してもらう。

車の所に戻り,ドリンクを頂く。
タイゾーさん所ではクーラーボックスにドリンクをたくさん入れてあって自由に取って飲んでもよい。飲み放題である。 
スキューバで吸う空気は乾燥した空気なので喉が渇くらしい。
しっかり水分補給して ウェットスーツを着る。

機材を担いで湾の方へ降りてゆく。(坂道はトロリー (無料) が出ている)
機材は10キロはあるだろう,すごく重い。耐えて耐えて耐えて海岸まで辿り着いた。
浅い所でマスクに水が入ったときの対処の仕方や,レギュレーターを落としてしまった時の探し方などを練習して深めの所へもぐっていく。
3,4人に一人の割合でスタッフが付くので安心である。
水の中にもぐっている時も指サインで OK? とか聞いてくれる。

ここで無理をしてはいけない。

実は私も右の耳抜きがどうしても出来なくてあまり深いところまで行けなかった。
悔しい・・・と同時に一緒に行った方々に申し訳ない。
耳抜きに関しては結構自信を持っていただけにかなり落ち込んだ。

あっという間に45分の潜水が終わり,車まで戻る。
水から上がると機材の重さがずっしりとくる。疲れている体にこれはきつかった。
ヘェヘェ言いながら車まで歩き,機材を降ろして着替えをした。

しばらくするとマフィンとスナック菓子が出てきた。
これも好きなだけ食べて良いそうだ。 
やったーお昼御飯代が浮いた−などセコイ事を思ったのは私だけであろうか(^^;

帰り道もタイゾーさんにホテルまで送っていただいた。
ハワイのゴミについてのお話やオアフの犬犬公園(ドギーパーク)の場所を教えてもらったので夕方行ってみようと夫と話す。

ホテルに戻り,水着などを洗濯していると夫は寝ていた・・・。
スキューバで疲れたのだろう・・・私は眠れそうになかったのでワイキキぶらぶらに出かけた。夕方,ドギーパークまで歩いていくスニーカーも探さなくっちゃ。
(今回の旅にはサンダルしか持ってこなかったの)

インターナショナルマーケットプレイスの中を通っていると 昨日のライフガードTシャツがわんさかあった。 
タンクトップバージョンもあったので,夫用に1つ購入してみた。
スニーカーを探すけれど,なかなかお気に入りがない。
結局 歩いてナイキタウンまで来てしまった。

うーん、ワイキキの端から端まで歩いてしまった(^^;

ナイキ自体はいまいち好きではないけれど,もう探すのに疲れてしまっていたので妥協してここで買うことに。
セールのもので50ドルとか70ドルのがあったので履いてみるけれど,イマイチ・・・もっと軽いのがいいなぁと思っていると,100ドルくらいの黒いスニーカーが目に付いた。
うーん・・・安くはないけど,これなら欲しいかも。エイっ!買っちゃえ!
そんな感じでスニーカーを購入。
 歩くのがしんどくなってきたのでバスでホノルル動物園まで戻る。

部屋に上がる前に空腹感を感じたのでABCストアでカップ麺を買った。
帰ると夫が起きて来てカップ麺を一口ちょうだいという。
全部は自信がなかったのでちょうど良かった,と思いつつ半分こする。

買ってきたタンクトップを見せ、Tシャツがたくさんあったことを告げると,明日全部買うのは大変だからちょっと買っておこうという話になった。
明日は モーハワイ の取材日である。
お土産を100個買いたい!というタイトルで ヤッテルハヤッテル に出してもらう事になっている。 実際100個どころの騒ぎではなくなっているので(Tシャツだけでも160枚)買える分はちょっとでも今夜のうちに買っておこう、ということになった。

夫がTシャツのサイズと数の確認をしている間、ベッドでごろごろしていた。
そうこうしているうちに夕方になったので、ドギーパークまで歩いていくことに。

ドギーパークは私たちが泊まっているホテルから歩いていける、とタイゾーさんは言ったので地図とカメラ片手に歩いていく。
地図を見ながら歩いていると すぐ近くにワイキキ消防署があるではないか。
何を隠そう私の夫は消防士。 興味が無いわけが無いのでそこに立ち寄ってみることに。

表はシャッターがしまっていたので裏のほうに回ってみる。
消防車とはしご車が1台ずつ停まっているが人影が無い。
奥のほうで人の気配がしたので恐る恐る入ってみる。
人がいたので、私の超つたない英会話で消防署を見せて欲しいと言うと もちろん!と案内を始めてくれた。
壁にはここを訪れた各国の消防士が置いていったんだよ、という消防の エンブレム がすごくたくさんあった。
日本のものもあって、 名古屋 とか 加古川 とかのがあった。
しかし、エンブレムって簡単に外国においてきていいものなのか・・・??
少なくとも夫の勤める消防署ではダメだという。

突然訪れたにもかかわらず、消防署のPC室や食堂、仮眠室まで見せてくれた。
おまけにシャッターを開けてはしご車を外に出して写真を撮ってもいいぜ、とサービス満点である。 夫ははしご車の後ろの運転席に乗せてもらっていて子供のようにはしゃいでいた。

ロッカーのところに案内され、中からホノルル消防署のTシャツが出てきた。
ここで販売しているという。 Tシャツ2枚とエンブレム(売っているし・・・)を購入した。確かTシャツが10ドル、エンブレムが4ドルだったと思う。

こんなに友好的な人たちだとわかっていれば日本から何かお土産でも持ってきてあげればよかったなぁ・・・と思った。
今はやり(?)の漢字Tシャツとか・・・。

ホースの長さとか1日の出動回数なんかを聞いて バーベルも持たせてもらって満喫してワイキキ消防署を後にした。

予定外の寄り道であったが、かなり楽しかった。

ワイキキ消防署から地図を便りにダイヤモンドヘッドメモリアルパークの方まで歩いていく。
この地図は日本の書店で購入したもので広げると1枚の大きな地図になるタイプである。
通りの名前とかが載っているのでかなり便利である。
アメリカの通りにはすべて名前がついているようだ。
同じタイプのロサンゼルス版も旅の前半で大活躍してくれた。
あれが無かったらホテルはもちろん,ドジャースタジアムやサンタモニカビーチへは行けなかったであろう・・・。

ちょっと話がそれたが ワイキキ消防署を後にして歩くこと10分。
ドギーパークとやらにはいつつくのだろうか・・・
不安に思ったので道行く人に聞いてみた。
しかし,ドギーパークという単語が出てこなくて、たくさんの犬がいる公園 と、言ってみたらこれで通じたのである。にっこり笑ってあと30分くらい歩くわよ,といわれた。

うっそ,マジで(^^;

途中ですごく喉が渇いたので小さなお店に入った。
日本でいうコンビニみたいな間隔のお店らしい。
店内には日本人はいない。
冷蔵庫から ゲータレード を取り出してレジに持っていくと2ドルよ,といわれたのでお金を払う。
日本人馴れしているのか、別に何とも無い感じだった。

実は私、この旅までゲータレードを飲んだ事が無かった。
ずっとずっと 炭酸飲料だと思っていたのである。
(炭酸苦手)

でも、ゲータレードは炭酸ではなかった。スポーツドリンクの類である。
アメリカには色々な味のゲータレードがある。
私が気に入ったのはピンク色のやつ。たぶんピンクレモネードだろう。
ちょっと濃いがすごく美味しい。
どうして日本で売り出さないんだろう・・・
旅に出るとそういったものにちょくちょく出会う。
ミニッツメイドのライムも美味しかったし,マックの超大きなチキンのハンバーガーもどうして日本で販売しないんだろう・・と常々思う。


ゲータレードを飲みながら歩いていくと途中 車に乗った犬達とすれ違う。
どうやら 犬犬公園 は近いようだ。
確かに30分くらい歩いている。
と、そんなとき角地になったフェンスで囲まれた広場に犬達がたくさんいるのを発見した。
ここだ!!
急に元気になって走っていった。

犬犬公園は 周囲をぐるっとフェンスで囲っている。
入るときはフェンスのドアを開けてはいる。必ず閉めなければいけない。
入ると,入り口にワンちゃんの う○ち を取る袋がたくさんあった。
自由に使っていいらしい。
お掃除はボランティアの人が行なっているらしい。
芝生の部分とかもあったが,1つもワンちゃんの う○ち は落ちていなかった。
みんなマナーが徹底しているらしい。

自由に走り回る犬達と飼い主同士で会話をしている,すごくいい空間だ。
犬達も比較的おとなしい性格の子達が多いみたいだ。
時々じゃれあってはいるけれど,本気でケンカしたりする犬はいない。

飼い主さんたちに写真を撮ってもいいかを聞き,たくさんの犬達と写真を撮ったり走り回ったりして遊んだ。
しばらくして飼い主さんの一人が日本人で日本語で話し掛けてきた。

私たちが観光客で単に犬好きだからここに来た,というとすごく嬉しそうにしてくれた。
なぜこのような公園があるかとかを教えてくれた。

その方によると、ハワイのビーチは犬の立入を禁止している所もあるため,このような公園があるのだという。
ここを利用する人でマナーの悪い人はいない,すごく素敵な場所でしょって話してくれた。

いつか犬を飼いたいと思っている夫と私はこんな空間って大事だよねぇ・・・飼い主さん同士に壁が無いから犬同士も仲良くできるのかもね,っていう話をした。

1時間くらい 犬犬公園で遊んでホテルに帰る事にした。
帰りまたあの道を歩くのはしんどいのでバスを待つことに。
犬犬公園からすぐの場所にバス停があったのでそこでバスを待つ。あたりはもう真っ暗である。
ちょくちょくバスは来るのだが,ワイキキには行かないという。
もういいや,タクシーで帰ろう。
道行くタクシーを止めてホテルの名前を告げて10ドルで行ってちょうだいと頼む。
こころよくOKしていただいた。

部屋に戻る時にロビーに置いてある 日刊サン を持っていった。
これは日本のスポーツ新聞みたいなので,無料のようだ。
広告もたくさん載っていて(もちろん紙面は日本語) その中で私たちの目を引くものが。

餃子の王将

あの、王将なのか? 気になって仕方が無い。
実は私はそろそろロコモコが食べたいなーと思っていたのだが,夫は原形をとどめた卵料理は一切ダメ。
アレルギーというわけではないのだが、目玉焼き,卵焼き,ゆで卵・・・一切食べないのでロコモコも到底ムリである。
それなら私だけロコモコを食べればいーじゃん,とも思ったのだが,全部を食べる自信が無い。夫に手伝ってもらいたいのだ。(残すのは嫌いなので)

そんなこんなを一人で考えて今日は餃子の王将に行く事にした。
キングスビレッジの1階にあるらしい。
キングスビレッジまではホテルから歩いても10分くらいである。
今から餃子とビールを召し上がるので少し歩かねば・・・そう思って2人でテクテク歩いていった。
お店に入ると満員だった。
お客さんはすべて日本人。お店の人も日本人(だと思う)
ちょっとだけ待ったらすぐに席が空いた。
餃子3人前と瓶ビールを注文した。 ビールは日本のビールとアメリカのビールから選べるので,私たちは日本のビールにした。
(アメリカのビールは味が薄いので)

鉄板にじゅうじゅう 音をたてて餃子がやってきた。
ビールのコップは竹である。 うーん、粋な計らい。
(でも実は私は竹とか枡でお酒を飲むのが苦手・・・) (^^;
すごく空腹だったので3人前を2人でぺろりと食べてしまった。

ラーメンもあるから頼もうか,と夫が言うので1人前だけ頼んだ。
ラーメンを待っている間にお腹が一杯になってきたのでやっぱり1人前でよかった,と思った。
そのラーメンは味のほうは・・・醤油・・・のような・・・そんな感じ。
多分使っている醤油が日本のものとは違うんだろう。
九州人の私達は とんこつ を期待していたので正直がっかりだった。

お腹も満たされたのですぐ隣のインターナショナルマーケットプレイスへ 例の ライフガードのTシャツを買いに行った。
ココは似たようなお店が集まっている。Tシャツの値段はほぼ同じである。
とりあえず手当たり次第にお店を回って60枚確保した。
荷物も重くなってきたし,疲れてきたので今日はこれでやめにして部屋に戻る事に。
明日は1日買い物デーだから明日頑張ろう,と夫と話した。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

9月21日(火)

目覚ましをかけずに自然に目覚める。
ハワイに来て4日目にして早朝からの予定を入れていないのでかなりのんびりした1日のスタートである。
朝食件を使ってスタバでいつものマフィンとコーヒーをもらい,のんびり部屋のラナイで食べる。
パークショアワイキキのDXオーシャンビュー(8階)に泊まっっている。
部屋からの眺めは最高である。
すぐ階下にはホテルのプール,ホテルはワイキキの一番端っこなのでダイヤモンドヘッドがドーン,ビーチも障害物が無いのでかなり見渡せる。

決めた。
3時のシンゴ21との約束まで今日はビーチで遊ぼう。

水着に着替えて,持参したシュノーケルセットを持ってビーチに向かった。
ホテルからビーチまでは1分! 道路を渡ればすぐにビーチなので,水着でショートパンツをはき,上はビキニのまま歩いてビーチへ向かった。
こんな格好でも全く違和感が無い。というか,上半身裸の人は良く見かける。

カードキーはフロントに預けてきたし,持ってきたものといえばバスタオル(2人で1枚)とシュノーケルセット。それだけである。
お金は持ってこなかった。喉が乾けば部屋まですぐだから戻ればいいし。

ワイキキビーチでも端っこの方なのでそんなに人がいない。
よくハワイの旅行会社のパンフレットに載っている人がウジャウジャいるビーチという感じではなく,ぽつぽつと人がいる程度。
すぐにシュノーケルセットを持って海に入った。
日本の海水浴場に比べれはすごく綺麗なのだが,透明度はイマイチ・・・
ハワイでももっと田舎の方に行けばもっと綺麗なんだけど・・・。

シュノーケルを満喫してビーチで一休み。
その後またシュノーケルをしてそろそろ部屋に戻ろうということに。
時間はお昼前だった。段々日差しがきつくなってきた。
ビーチの脇にあるシャワー(無料)を浴びで軽くタオルで拭いてからホテルまで歩く。
部屋に戻り,シャワーをあびなおしてお化粧をなおして街に出た。

義父から借りた一眼レフのカメラでワイキキの街を撮りまくる。
憧れのピンクホテルロイヤルハワイアンの前でも撮った。
いつかは泊まってみたい,と思っているがついついケチって安いホテルにしてしまう。
何かの記念でハワイに来る事があったら泊まろうと思った。

3時ちょっと前、借りていた携帯にシンゴ21からの着信。
ホテルのロビーまで迎えに来てくれるとのことなので,ホテルのほうに歩いて戻る。
ちょっと待っていたら車で迎えに来てくれた。

どーもー!シンゴ21ですっ!

若者には珍しい(?)ハキハキした挨拶が好印象だった。

車でまずはコスコへ連れて行ってもらう。
ココから先はモーハワイのヤッテルハヤッテルでも紹介されているので一部省略ぎみで説明する。
コスコは会員制のスーパーマーケットである。
モーハのスタッフの方が会員なのでおまけで連れてってもらう。
確か、4人まで一緒には入れるらしい。

まずはチョコレート・・・
おおっ!!
マカダミアんナッツ(24個入りの箱)が6個で11ドルだ!!
信じられないくらい安い。よし,親戚はこれにしてしまおう。
「こんなの知ってる-?」と、モーハのスタッフの方が M&Mのアーモンド版のチョコを見せてくれた。
M&Mは日本でも売られているが,アーモンド形は見た事が無い。
よし,これもばらまき用のお土産で1箱買うとした。30個入って20ドルくらいだったと思う。 
それから シンゴ21 お勧めの石鹸。アロエのやつらしい。
これも16個入りのを買った。 
これは主に自分用なのだが,仲のよい友達にもあげよう。
匂いがかなりいい感じである。
 
かなりの量の買い物をしてレジへと向かう。
レジでお金を払いレシートもってそのままカートで出口へ。
どうやらこのお店には 袋 は無いらしい。
出る時にカートの中身とレシートを照らし合わせてチェックされる。
シンゴ21の車のトランクに荷物を詰め込み,お次は99セントショップへ。

ガイドブックで ニコちゃんマークのマグネットを見つけていて,お土産にしよう!と意気込んでいたけれど,ヤッテルハヤッテルを見てのとおり日本製の商品であった為断念。

友達の子供用にプラスチック製の象のお皿を買った。
(これ、意外と好評でした・・・子供がこのお皿でならご飯食べるようになった,とか嬉しい声を聞きました。)

そしてアラモアナのロングスドラッグへ。
1本4ドルくらいのネイルを60本買い,あと何かお土産になるもの・・・と探していたらアクアフレッシュがあったのでそれも50本買った。
なぜアクアフレッシュにしたかは自分でもよくわからない・・・。
アメリカの歯磨き粉が好きな私の個人的な趣味とも言う。

そして、Tシャツを探しにワイキキへ戻ってきた。
シンゴ21のお勧め(?)でDFSからもうちょい外れたところにあるディスカウントストアに連れて行ってもらった。
ここでTシャツの残りはすべて確保し、シンゴ21にホテルまで送ってもらった。

フロントのスタッフに カート を借りて部屋まで運んだ。
ホテルの部屋のベッドに買ったお土産をすべて並べて写真を撮った。
さて,これを今から配り歩かねば・・と思うと少々胃が痛くなる。

PM7:00
昼間のうちに予約しておいた 宅急便屋さんが部屋まで荷物を取りに来てくれた。
日本人・・・と思うその人は「これ全部お土産??」とかなりビックリしながらも2箱に分けて10kgと15kgの荷物を詰め込んでくれた。
この箱の中にはすぐに渡さなければいけない人以外のを詰めた。
職場へは帰国4日後から出るので宅急便が届くであろう10日後には間に合わないので職場関係のはスーツケースでもって帰ることにした。

が、しかし!! である。

スーツケース2つに入りきらない。
そこで街に出てスーツケースを探す事に。
出来れば30ドルくらいで見つけたい・・・

ハードタイプのものは安くても38ドルとかである。しかもつくりが安っぽくて下手すると1回使ったら壊れそうである。
すると 折りたためるタイプのコロが付いているのを28ドルで見つけた。
お店の人に25ドルにして,とダメもとで交渉したらあっさりいいよ,といってくれた。
うーん、言ってみるもんである。

そして,街に出たついでにDFSにも行ってみた。
ブルガリの指輪は結局私のサイズは入ってきていなかったので,ロイヤルハワイアンの方に電話してみた。

すると,私のサイズが入ってきたというのですぐに行くからと取り置きをしてもらった。
とりあえず、夫の文だけDFSで購入した。
値段は465ドルだった。
私のはロイヤルハワイアンで購入したので,税金がか買って552ドルであった。
仕方が無いが念願の指輪が手に入ってウキウキである♪
これで心置きなく明日日本に帰ることが出来る (#^.^#)

先ほどシンゴ21に連れて行ってもらった ディスカウントストア へまたまた行ってみた。
夫が気になった靴があったというので,一緒に見に行った。
アディダスの皮製のスニーカーで色は濃い目の茶色。値段は37ドルだった。
一目見て良い,と思ったので買うことに。
このお店は安いのと品揃えが結構好きである。今度来た時もまずココに来てみようと思った。私はピンク色のアディダスのスポーツバッグを購入した。
ジムに行く時に便利そうだ。これも35ドルくらいだった。

部屋に戻る途中おなかがすいたので(そういえば今日はお昼御飯を食べていない・・・)何か食べようという事になった。
お店で食べても良いけれど,時刻は8時。一番混み合う時間だ。
待つのが面倒だったし、シンゴ21から教えてもらったハンバーガーが気になったので今夜の夕食はハンバーガーになった。
ハワイ最後の夜がこんなんでいいの??と夫が気にかけてくれたが,いいのである。

パークショアワイキキのクヒオどおり側の隣の隣くらいにそのハンバーガー屋さんはあって、結構にぎわっていた。
照り焼きバーガーのセットを1つ頼み,あとは単品で普通のレギュラーバーガーを頼んだ。
セット2つだと 飲み物が多すぎるからである。
お持ち帰りにしてもらって部屋で食べたけれど,お肉がすごくジューシーでデカイ!
夕飯にハンバーガーってどうよ?という方もいるかもしれないが,全然問題ないディナーになった。

おなかも一杯になったし,帰り支度もすんだのでシャワーを浴びて眠った。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

9月22日(水)

朝10時の便に乗るため7時はホテルをあとにした。
セキュリティチェックに時間がかかるらしいので早めのほうがいいと思い,スタバのいつもの朝食を持ってタクシーで空港へ。
空港までの道で途中少し渋滞したが,まぁ何とか到着。

荷物を預ける前に携帯を返さなきゃいけないのでユナイテッドのカウンターから歩いてJALのカウンターまで行った。
携帯の返却ボックスはすごく目立たない位置にあったけれど,何とか入れてホッとした。
うっかり持って帰ると200ドルくらい取られるらしい。
日本で何の役にも立たないもののために200ドルも払えるか!といった感じである。

ユナイテッドでチェックインをして全然込んでいないセキュリティチェックを受けた。
飛行機が出るまであと1時間以上ある。
さて,何をして時間をつぶそうか・・・
空港の中をウロウロして残ったドルで適当に買い物を済ませた。

空港の中において欲しいものリストで日本の新聞をあげたい。
今から日本に帰るのに機内に日本の新聞を置いているとはいえ,待っている間にも読みたいのだ。

そうこうしているうちに定刻どおり飛行機は飛び立ち,日本へと帰ったのであります。


ツアーではない個人旅行だったので時間を自由に使えたし,今までに旅行会社任せだった事を自分達でするといういい経験も出来ました。
言葉の壁はハワイではあまり感じなかったけれど,アメリカ本土ではちょっぴり感じました。もっともっと英語を勉強せねば・・・と思いました。


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