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徳川譜代の本多忠勝と井伊直政は、数多くの合戦で先鋒を務めました。そして関ヶ原の戦いの後、両将は東海道と中山道において、江戸から大阪に対して先鋒となるべく最前線の地に配置されました。本多忠勝は東海道の桑名、井伊直政は中山道の佐和山(後に彦根)です。この先鋒二将ゆかりの城下町、桑名と彦根へ東海道と中山道を辿りつつ、自転車で2日をかけて訪ねます。1日目は、京都伏見を出発し東海道を一路東へ。6年前は江戸:日本橋から京都:三条大橋まで東海道を西へ向かう自転車旅行を経験しましたが、今回は逆コースとなります。近江路をひた走り、鈴鹿を越え、本多忠勝ゆかりの桑名を目指します。<br />旅行行程:伏見〜草津〜水口〜鈴鹿峠〜亀山〜四日市〜桑名〜(近鉄養老線サイクルトレイン)〜養老<br />所要時間:6:30〜18:00

徳川先鋒二将の城下町探訪?

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2004/11/12 - 2004/11/13

11409位(同エリア12544件中)

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スナフキン

スナフキンさん

徳川譜代の本多忠勝と井伊直政は、数多くの合戦で先鋒を務めました。そして関ヶ原の戦いの後、両将は東海道と中山道において、江戸から大阪に対して先鋒となるべく最前線の地に配置されました。本多忠勝は東海道の桑名、井伊直政は中山道の佐和山(後に彦根)です。この先鋒二将ゆかりの城下町、桑名と彦根へ東海道と中山道を辿りつつ、自転車で2日をかけて訪ねます。1日目は、京都伏見を出発し東海道を一路東へ。6年前は江戸:日本橋から京都:三条大橋まで東海道を西へ向かう自転車旅行を経験しましたが、今回は逆コースとなります。近江路をひた走り、鈴鹿を越え、本多忠勝ゆかりの桑名を目指します。
旅行行程:伏見〜草津〜水口〜鈴鹿峠〜亀山〜四日市〜桑名〜(近鉄養老線サイクルトレイン)〜養老
所要時間:6:30〜18:00

  • 「逢坂山関址」<br />…京都と近江の境です。ここを越えれば東国です。

    「逢坂山関址」
    …京都と近江の境です。ここを越えれば東国です。

  • 「五十三次:大津」<br />…京都を出て最初の宿場町です。(7:30)

    「五十三次:大津」
    …京都を出て最初の宿場町です。(7:30)

  • 「五十二次:草津」<br />…東海道と中山道の分岐点にある宿場町草津です。右東海道いせみちを進みます。(8:00)

    「五十二次:草津」
    …東海道と中山道の分岐点にある宿場町草津です。右東海道いせみちを進みます。(8:00)

  • 「手原」<br />…草津と次の宿場町石部との間は距離があるため間の宿として栄えた手原。街道沿いには、昔日の趣を感じられる建物が多数残っています。ひときわ心惹かれた建物の前で。(8:30)

    「手原」
    …草津と次の宿場町石部との間は距離があるため間の宿として栄えた手原。街道沿いには、昔日の趣を感じられる建物が多数残っています。ひときわ心惹かれた建物の前で。(8:30)

  • 「醤油屋」<br />…この建物は醤油屋さんのもののようです。このようにゆかりの建物には、札が街道に面して掲げられるようになってて、ぐっと雰囲気を盛り上げてくれます(この先、近江路はずっとです。)。

    「醤油屋」
    …この建物は醤油屋さんのもののようです。このようにゆかりの建物には、札が街道に面して掲げられるようになってて、ぐっと雰囲気を盛り上げてくれます(この先、近江路はずっとです。)。

  • 「五十一次:石部」<br />…「京立ち石部泊り」とされてたそうで、徒歩ではここぐらいが一日の限界だったようです。(9:00)

    「五十一次:石部」
    …「京立ち石部泊り」とされてたそうで、徒歩ではここぐらいが一日の限界だったようです。(9:00)

  • 「北島酒造」<br />…甲賀の銘酒「御代栄」で有名です。街道沿いに雰囲気ある佇まいです。僕はここのお酒は結構好きです。

    「北島酒造」
    …甲賀の銘酒「御代栄」で有名です。街道沿いに雰囲気ある佇まいです。僕はここのお酒は結構好きです。

  • 「五十次:水口」<br />…城下町でもある水口です。今日はスタンプラリーかなんかでたくさんの人です。(10:00)

    「五十次:水口」
    …城下町でもある水口です。今日はスタンプラリーかなんかでたくさんの人です。(10:00)

  • 「曳山」<br />…水口は各町ごとに立派な曳山をもっているらしく、今日はこの曳山を見てまわるスタンプラリーをやっているようです。小さな町に思いますが、このあたりにかつて城下町で栄えた名残を感じます。

    「曳山」
    …水口は各町ごとに立派な曳山をもっているらしく、今日はこの曳山を見てまわるスタンプラリーをやっているようです。小さな町に思いますが、このあたりにかつて城下町で栄えた名残を感じます。

  • 「四十九次:土山」<br />…近江路最後の宿場町です。ここから鈴鹿峠を越えなければなりません。少し休憩をとって、そして気合を入れて行こうと思います。(10:30)

    「四十九次:土山」
    …近江路最後の宿場町です。ここから鈴鹿峠を越えなければなりません。少し休憩をとって、そして気合を入れて行こうと思います。(10:30)

  • 「休憩」<br />…お腹も空いたので握り飯とエネルギー(糖分)補給のためでっち羊羹を。「空腹が最良の調味料」って、けだし名言だと思います。シンプルな塩味だけの握り飯やけど、これがものすごく美味しい。そして、エネルギー補給には糖分が結構有効です。街道筋には団子や餅を売る店が多いのも頷けます。昔の人間も歩き疲れたときに、きっと利用したんでしょう。

    「休憩」
    …お腹も空いたので握り飯とエネルギー(糖分)補給のためでっち羊羹を。「空腹が最良の調味料」って、けだし名言だと思います。シンプルな塩味だけの握り飯やけど、これがものすごく美味しい。そして、エネルギー補給には糖分が結構有効です。街道筋には団子や餅を売る店が多いのも頷けます。昔の人間も歩き疲れたときに、きっと利用したんでしょう。

  • 「鈴鹿峠」<br />…土山を出発してから約30分。ほとんど上り坂ばかりでしたが、到着しました。鈴鹿は東海道の西の難所ですが、東の難所箱根に比べたら楽なもんです。箱根が横綱ならば、鈴鹿は小結or前頭筆頭ぐらいでしょうか。さあ、ここを越えたら伊勢国です。(11:30)

    「鈴鹿峠」
    …土山を出発してから約30分。ほとんど上り坂ばかりでしたが、到着しました。鈴鹿は東海道の西の難所ですが、東の難所箱根に比べたら楽なもんです。箱根が横綱ならば、鈴鹿は小結or前頭筆頭ぐらいでしょうか。さあ、ここを越えたら伊勢国です。(11:30)

  • 「四十八次:坂下」<br />…時代に取り残されたかのようなひっそりとした山間の宿場町です。国道1号線から脇道を入ったところにあります。

    「四十八次:坂下」
    …時代に取り残されたかのようなひっそりとした山間の宿場町です。国道1号線から脇道を入ったところにあります。

  • 「四十七次:関?」<br />…町並みがよく残っていて、東海道中屈指だと思います。(11:50)

    「四十七次:関?」
    …町並みがよく残っていて、東海道中屈指だと思います。(11:50)

  • 「四十七次:関?」<br />…町の中央にある地蔵院。重文。

    「四十七次:関?」
    …町の中央にある地蔵院。重文。

  • 「四十七次:関?」<br />…まちなみ資料館前あたりから。

    「四十七次:関?」
    …まちなみ資料館前あたりから。

  • 「百五銀行」<br />…三重の地銀は百五銀行が有名ですが、銀行も町の雰囲気にあわせています。

    「百五銀行」
    …三重の地銀は百五銀行が有名ですが、銀行も町の雰囲気にあわせています。

  • 「四十六次:亀山」<br />…胡蝶城ともいわれた亀山城。今は一部が残っているのみです。(12:30)

    「四十六次:亀山」
    …胡蝶城ともいわれた亀山城。今は一部が残っているのみです。(12:30)

  • 「四十五次:庄野」<br />…油屋だった旧小林家住宅です。今は庄野宿資料館(鈴鹿市)となっています。写真を撮っていると「ぜひ中を見ていって」といわれたので見ていくことに。いろいろ親切に教えていただきました。入館料は無料です。(13:00)

    「四十五次:庄野」
    …油屋だった旧小林家住宅です。今は庄野宿資料館(鈴鹿市)となっています。写真を撮っていると「ぜひ中を見ていって」といわれたので見ていくことに。いろいろ親切に教えていただきました。入館料は無料です。(13:00)

  • 「四十四次:石薬師」<br />…石薬師寺の門前に開けた町で、東海道中では小さな宿場町だったそうです。こぢんまりした町ですが、ほっとさせてくれる感じがして、個人的には大好きな宿場町です。(13:30)

    「四十四次:石薬師」
    …石薬師寺の門前に開けた町で、東海道中では小さな宿場町だったそうです。こぢんまりした町ですが、ほっとさせてくれる感じがして、個人的には大好きな宿場町です。(13:30)

  • 「日永の追分」<br />…伊勢参宮道と東海道の分岐点です。かつて伊勢への旅人は鳥居をくぐって向かったそうです。

    「日永の追分」
    …伊勢参宮道と東海道の分岐点です。かつて伊勢への旅人は鳥居をくぐって向かったそうです。

  • 「四十三次:四日市」<br />…コンビナートや四日市ぜんそくなど、工業都市のイメージが強い四日市ですが、東海道沿いには結構古い町並みが残っているんです。さて、ここまで快調に飛ばしてきましたが、少々膝が痛くなってきました。これは自転車乗りには大敵なんです。足取り重く桑名へと向かいます。(14:10)

    「四十三次:四日市」
    …コンビナートや四日市ぜんそくなど、工業都市のイメージが強い四日市ですが、東海道沿いには結構古い町並みが残っているんです。さて、ここまで快調に飛ばしてきましたが、少々膝が痛くなってきました。これは自転車乗りには大敵なんです。足取り重く桑名へと向かいます。(14:10)

  • 「桑名:本多忠勝像」<br />…なんとか第一目的地の桑名に到着。道中膝痛が本格化して、かなりペースダウンしてしまいました。出迎えてくれたのは桑名藩祖本多忠勝です。(15:00)

    「桑名:本多忠勝像」
    …なんとか第一目的地の桑名に到着。道中膝痛が本格化して、かなりペースダウンしてしまいました。出迎えてくれたのは桑名藩祖本多忠勝です。(15:00)

  • 「桑名:桑名城址」<br />…今は堀と石垣を残すのみで、公園となっています。

    「桑名:桑名城址」
    …今は堀と石垣を残すのみで、公園となっています。

  • 「桑名:春日神社」<br />…桑名宗社。8月には「日本一やかましい祭り」といわれる「石取祭」が行われます。僕も以前一度見に行ったことがありますが、たしかに鉦の音がうるさかったことを覚えています。

    「桑名:春日神社」
    …桑名宗社。8月には「日本一やかましい祭り」といわれる「石取祭」が行われます。僕も以前一度見に行ったことがありますが、たしかに鉦の音がうるさかったことを覚えています。

  • 「桑名:船津屋」<br />…高級そうな料理屋です。昔の本陣跡だそうです。七里の渡し場跡近くには、料理屋が多く立ち並んでいます。

    「桑名:船津屋」
    …高級そうな料理屋です。昔の本陣跡だそうです。七里の渡し場跡近くには、料理屋が多く立ち並んでいます。

  • 「桑名:柿安」<br />…今や日本のkakiyasu。ここ桑名が本店で七里の渡し場跡近くにあります。牛肉料理を食べさせてくれる店ですが、ここのあみ焼きは最高に美味しかったです(過去形)。ただ今、改装中のようなので横から撮影しました。

    「桑名:柿安」
    …今や日本のkakiyasu。ここ桑名が本店で七里の渡し場跡近くにあります。牛肉料理を食べさせてくれる店ですが、ここのあみ焼きは最高に美味しかったです(過去形)。ただ今、改装中のようなので横から撮影しました。

  • 「桑名:歌行燈」<br />…この店も七里の渡し場跡近くにあります。伊勢桑名を舞台にした泉鏡花の「歌行燈」という作品がありましたが、その作品と同じ名前のうどん屋さんで釜あげうどんが有名です。

    「桑名:歌行燈」
    …この店も七里の渡し場跡近くにあります。伊勢桑名を舞台にした泉鏡花の「歌行燈」という作品がありましたが、その作品と同じ名前のうどん屋さんで釜あげうどんが有名です。

  • 「桑名:諸戸氏庭園」<br />…江戸時代の豪商の隠居所だったものを、明治時代の実業家「諸戸清六」が買取った庭園だそうです。この庭園に隣接する諸戸清六の旧邸は、鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家による立派なもので、現在は「六華苑」として一般に公開されています。本当はそこへも行きたかったのですが、膝が痛くて行く気になれませんでした。さて、桑名と東海道を後にして今日の宿泊地「岐阜県養老」へ、近鉄養老線のサイクルトレインで向かいます。

    「桑名:諸戸氏庭園」
    …江戸時代の豪商の隠居所だったものを、明治時代の実業家「諸戸清六」が買取った庭園だそうです。この庭園に隣接する諸戸清六の旧邸は、鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家による立派なもので、現在は「六華苑」として一般に公開されています。本当はそこへも行きたかったのですが、膝が痛くて行く気になれませんでした。さて、桑名と東海道を後にして今日の宿泊地「岐阜県養老」へ、近鉄養老線のサイクルトレインで向かいます。

  • 「近鉄養老駅」<br />…孝子伝説で有名な「養老の滝」に近い駅です。この駅がある近鉄養老線は、自転車をそのまま持ち込めるサイクルトレインが運行されています。今回は播磨駅〜養老駅まで利用しました。ここから宿泊先の国民年金の宿「グリーンハイツ養老」へ向かい、疲労困憊、這う這うの体で到着しました。でも、風呂で肩までどっぷりと湯に浸かり足を伸ばした瞬間、食事の際に一口目のビールを喉に流し込んだ瞬間の心地よさは筆舌に尽くしがたいものがありました。(17:30)

    「近鉄養老駅」
    …孝子伝説で有名な「養老の滝」に近い駅です。この駅がある近鉄養老線は、自転車をそのまま持ち込めるサイクルトレインが運行されています。今回は播磨駅〜養老駅まで利用しました。ここから宿泊先の国民年金の宿「グリーンハイツ養老」へ向かい、疲労困憊、這う這うの体で到着しました。でも、風呂で肩までどっぷりと湯に浸かり足を伸ばした瞬間、食事の際に一口目のビールを喉に流し込んだ瞬間の心地よさは筆舌に尽くしがたいものがありました。(17:30)

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