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移動日。サフランボル〜アンカラ乗換え〜カッパドキアへ向かう高速バスの中で見たものは・・・!?

冬トルコ★ひとり旅(4日目)

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2004/01/19 - 2004/01/19

81位(同エリア222件中)

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BTHF

BTHFさん

移動日。サフランボル〜アンカラ乗換え〜カッパドキアへ向かう高速バスの中で見たものは・・・!?

  • ●クランキョイを出発。<br /><br />朝6時頃、ペンションで朝食をとり、チェックアウト。宿代は2泊分(朝食2回と1日めの夕食代込み)で30,000,000TL。当時のレートで2,200円くらいか。<br />ママとヤスミンにお礼と挨拶したかったけど、朝早かったので見当たらず。<br />パパの運転でクランキョイにあるMETRO社のオフィスまで送ってもらう。<br /><br />ここでは同じ方面へ向かう5人くらいの客がワゴン車に乗り、カラビュックというターミナル・シティをめざす。<br /><br />そして、カラビュックで高速バスに乗換え、アンカラまでの約2時間半、ノンストップで移動。<br /><br />ふぁ〜あ、まだ寝ぼけてる。

    ●クランキョイを出発。

    朝6時頃、ペンションで朝食をとり、チェックアウト。宿代は2泊分(朝食2回と1日めの夕食代込み)で30,000,000TL。当時のレートで2,200円くらいか。
    ママとヤスミンにお礼と挨拶したかったけど、朝早かったので見当たらず。
    パパの運転でクランキョイにあるMETRO社のオフィスまで送ってもらう。

    ここでは同じ方面へ向かう5人くらいの客がワゴン車に乗り、カラビュックというターミナル・シティをめざす。

    そして、カラビュックで高速バスに乗換え、アンカラまでの約2時間半、ノンストップで移動。

    ふぁ〜あ、まだ寝ぼけてる。

  • ●バスの中で配られるパウンドケーキとチャイ。<br /><br />高速バスに初めて乗った1日目は眠りこけていたので、今回はやっとマトモなサービスを体験することができた。チャイといっても、思いっきり「リプトン紅茶」これに砂糖入れるだけなんだが。<br />でもティーパックには「CAY」って書いてあるから、きっとチャイなんだろう。<br /><br />......どうせアタシゃ、“違いの分からない”女ですよ。はぁ。<br /><br />他にペプシコーラや水をもらうこともできる。しかし、トイレに行きたくなるので、なるべく飲まないようにしないと。。。<br />手に振りかけてくれる香水「コロンヤ」だって、思いっきり“トイレの芳香剤”の匂いだから、それだけで充分。(苦笑)

    ●バスの中で配られるパウンドケーキとチャイ。

    高速バスに初めて乗った1日目は眠りこけていたので、今回はやっとマトモなサービスを体験することができた。チャイといっても、思いっきり「リプトン紅茶」これに砂糖入れるだけなんだが。
    でもティーパックには「CAY」って書いてあるから、きっとチャイなんだろう。

    ......どうせアタシゃ、“違いの分からない”女ですよ。はぁ。

    他にペプシコーラや水をもらうこともできる。しかし、トイレに行きたくなるので、なるべく飲まないようにしないと。。。
    手に振りかけてくれる香水「コロンヤ」だって、思いっきり“トイレの芳香剤”の匂いだから、それだけで充分。(苦笑)

  • ●途中から雪景色に。<br /><br />サフランボルは暖かいほうだったのかも。アンカラに行く途中は、わりと標高の高い山々の間を走っていたので、雪山の連続だった。<br /><br />でも、まるで道路を避けて雪が降ったかのように、アスファルトの道は見事にカラカラに乾いていた。除雪車が通ったなら、雪かきの残骸が両端に残っていると思うんだが、まったくその気配がない。不思議だ。

    ●途中から雪景色に。

    サフランボルは暖かいほうだったのかも。アンカラに行く途中は、わりと標高の高い山々の間を走っていたので、雪山の連続だった。

    でも、まるで道路を避けて雪が降ったかのように、アスファルトの道は見事にカラカラに乾いていた。除雪車が通ったなら、雪かきの残骸が両端に残っていると思うんだが、まったくその気配がない。不思議だ。

  • ●アンカラのオトガルは、まるで空港みたいだ。<br /><br />昼頃、やたらデカいターミナルビルに到着。どよーーん。<br />チケット・オフィスを探すのも大変そう。でも、ロゴマークを覚えていたので、意外にすぐ見つかった。<br /><br />ここでカッパドキア/ウルギュップ行きのチケットを購入。<br /><br />出発時間まで30分くらいしかなかったので、その辺りをただブラブラしていただけだった。<br />もっと時間があったら、国鉄アンカラ駅まで足をのばして、「鉄道博物館(Lokomotif Muzesi)」に行きたかったのになぁ。歴代の蒸気機関車が野外に置いてあるらしい。

    ●アンカラのオトガルは、まるで空港みたいだ。

    昼頃、やたらデカいターミナルビルに到着。どよーーん。
    チケット・オフィスを探すのも大変そう。でも、ロゴマークを覚えていたので、意外にすぐ見つかった。

    ここでカッパドキア/ウルギュップ行きのチケットを購入。

    出発時間まで30分くらいしかなかったので、その辺りをただブラブラしていただけだった。
    もっと時間があったら、国鉄アンカラ駅まで足をのばして、「鉄道博物館(Lokomotif Muzesi)」に行きたかったのになぁ。歴代の蒸気機関車が野外に置いてあるらしい。

  • ●バス会社のオフィス。<br /><br />ここはパムッカレ行きのチケットを主に扱っているバス会社。<br />用はないのだけれど、ターミナルの様子を撮っていたら、何を勘違いしたのか、<br />「おーい、あのジャポンが俺たちを写してくれるぞー」<br />と、頼んでもいないのに、スタッフをかき集めてくれた。<br /><br />これじゃ、単なる集合写真だよー・・・。<br />トルコ男は撮られるのが大好き?

    ●バス会社のオフィス。

    ここはパムッカレ行きのチケットを主に扱っているバス会社。
    用はないのだけれど、ターミナルの様子を撮っていたら、何を勘違いしたのか、
    「おーい、あのジャポンが俺たちを写してくれるぞー」
    と、頼んでもいないのに、スタッフをかき集めてくれた。

    これじゃ、単なる集合写真だよー・・・。
    トルコ男は撮られるのが大好き?

  • ●これが高速バスのチケット。<br /><br />上がサフランボル発→アンカラ行のMETRO社、5,000,000TL。<br /><br />下がNEVTUR社のアンカラ発→ウルギュップ行のチケット、15,000,000TL。<br /><br />達筆すぎて、△※$@:*?

    ●これが高速バスのチケット。

    上がサフランボル発→アンカラ行のMETRO社、5,000,000TL。

    下がNEVTUR社のアンカラ発→ウルギュップ行のチケット、15,000,000TL。

    達筆すぎて、△※$@:*?

  • ●サービスエリアでトイレ休憩。<br /><br />バスが出発して2時間くらい経ってから、一瞬立ち寄った。<br /><br />外はとても寒い。枝が凍り付いて、樹氷みたくなっている。<br />日本人は全く見かけない。

    ●サービスエリアでトイレ休憩。

    バスが出発して2時間くらい経ってから、一瞬立ち寄った。

    外はとても寒い。枝が凍り付いて、樹氷みたくなっている。
    日本人は全く見かけない。

  • ●このバス会社でもチャイとお菓子のサービス。

    ●このバス会社でもチャイとお菓子のサービス。

  • ●前方注意。<br /><br />ふと目の前を見たら、見事にゲーハーなオッチャンが3連続で連なっていた!!!<br /><br />前の席と、その前の席と、バックミラーに映る運転手のヘアスタイルは同じだった。<br />打ち合わせでもしたのか?<br /><br />ちょうどお腹が空いていたので、段々キョフテ(トルコのハンバーグ)に見えてしまい・・・笑いをこらえるのに必死だった。<br />参ったね、コリャ。

    ●前方注意。

    ふと目の前を見たら、見事にゲーハーなオッチャンが3連続で連なっていた!!!

    前の席と、その前の席と、バックミラーに映る運転手のヘアスタイルは同じだった。
    打ち合わせでもしたのか?

    ちょうどお腹が空いていたので、段々キョフテ(トルコのハンバーグ)に見えてしまい・・・笑いをこらえるのに必死だった。
    参ったね、コリャ。

  • ●外は吹雪。<br /><br />視界がものすごく悪いのに、凄いスピードで爆走している。かなり長い間、揺られていた。<br /><br />6〜7時間経ってから、ウルギュップの手前にあるネヴシェヒルという大きな町に到着。あたりはもうすっかり夜。<br />ここから、小さなワゴンに乗換え、ウルギュップへ。<br /><br />「ウルギュップ、ウルギュップ」<br />「ギョレメ、ギョレメ」<br />と、運転手のおじさん達が、各々の行き先を叫んでいるので、どれに乗ればいいかすぐ分かる。

    ●外は吹雪。

    視界がものすごく悪いのに、凄いスピードで爆走している。かなり長い間、揺られていた。

    6〜7時間経ってから、ウルギュップの手前にあるネヴシェヒルという大きな町に到着。あたりはもうすっかり夜。
    ここから、小さなワゴンに乗換え、ウルギュップへ。

    「ウルギュップ、ウルギュップ」
    「ギョレメ、ギョレメ」
    と、運転手のおじさん達が、各々の行き先を叫んでいるので、どれに乗ればいいかすぐ分かる。

  • ●やっと到着。<br /><br />ウルギュップの町(村?)のバスプールで降りて、重い荷物をしょいながら、石畳&アスファルトの上り坂を10分くらい歩いた。もう疲れてヨロヨロ。<br /><br />そ し て つ い に、憧れの洞窟ホテルへ!<br />すっごーい。<br /><br />このウルギュップだけでなく、カッパドキア地区にはいくつかの洞窟ホテルがあるんだが、なかでもこのユナック・エヴレリ(YUNAK EVLERI)は高級なクラス。<br />石灰岩をくりぬいて造られており、1棟1棟、コテージのような離れた客室になっている。<br />壁を触ると、なるほど、ザラザラしていてすぐ欠けそう。でもこんなに一部屋が広いとは!<br /><br /><br />・・・カップルで来るべきです、ここは。_| ̄|○

    ●やっと到着。

    ウルギュップの町(村?)のバスプールで降りて、重い荷物をしょいながら、石畳&アスファルトの上り坂を10分くらい歩いた。もう疲れてヨロヨロ。

    そ し て つ い に、憧れの洞窟ホテルへ!
    すっごーい。

    このウルギュップだけでなく、カッパドキア地区にはいくつかの洞窟ホテルがあるんだが、なかでもこのユナック・エヴレリ(YUNAK EVLERI)は高級なクラス。
    石灰岩をくりぬいて造られており、1棟1棟、コテージのような離れた客室になっている。
    壁を触ると、なるほど、ザラザラしていてすぐ欠けそう。でもこんなに一部屋が広いとは!


    ・・・カップルで来るべきです、ここは。_| ̄|○

  • ●豪華な装飾の洗面台。<br /><br />映画に出てきそう。<br />でも溜まってた洗濯物をここでゴシゴシ洗ってた。(雰囲気まる潰れ?)

    ●豪華な装飾の洗面台。

    映画に出てきそう。
    でも溜まってた洗濯物をここでゴシゴシ洗ってた。(雰囲気まる潰れ?)

  • ●バスルーム。<br /><br />ガラス張りのシャワールームと、久々の水洗トイレ。<br /><br />今まではトルコ式(botton)だったからなぁ。<br /><br />お湯がジャンジャン使えるのも、泣けるほど嬉しい。

    ●バスルーム。

    ガラス張りのシャワールームと、久々の水洗トイレ。

    今まではトルコ式(botton)だったからなぁ。

    お湯がジャンジャン使えるのも、泣けるほど嬉しい。

  • ●この机とランプもいい感じ。<br /><br />ずっとバス移動で疲れたので、この夜はぐっすり就寝。<br /><br /><br /><br />(5日目はいよいよ奇岩石巡り。この旅の続編はまた後ほど。)

    ●この机とランプもいい感じ。

    ずっとバス移動で疲れたので、この夜はぐっすり就寝。



    (5日目はいよいよ奇岩石巡り。この旅の続編はまた後ほど。)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ことらさん 2004/11/04 13:45:09
    憧れの洞窟ホテル!
    トルコ旅行すごくいいですね〜
    ずっと行きたいと思っているんですがなかなか。。。

    ひとりで旅が出来るのがうらやましい!
    友達と行くと日程を合わせたり、行く人を探したり大変なんです。
    ひとりで行けたらなぁ・・と

    トルコに行ったら絶対洞窟ホテルに泊まってみたい♪
    これが夢なんです。。

    BTHF

    BTHFさん からの返信 2004/11/04 23:32:33
    RE: 憧れの洞窟ホテル!
    ●ことらサン
    はじめまして。ご来訪ありがとうございます。
    色々、アジアの国を行かれているんですねー。
    私は、これまでツアーに一人で参加したことはあったけど、何もかも終始一人旅、ってのはこのトルコ旅行が初めてだったんです。
    でもお国柄か、みんな親切だし、のんびりした風景と人々のおかげで、安心して旅することができましたよ。もし次にトルコ行く機会があれば、是非、洞窟ホテルの感想聞かせてくださいね。泊まるホテルや部屋が違うだけでも、私とはまた異なる体験ができると思います。

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