1992/06/06 - 1992/06/06
48位(同エリア66件中)
のらきちさん
■1992年ヨーロッパ周遊の旅の中で、最もおもしろい文化触れたのは、このポルトガルの闘牛だったかもしれません■
ラゴス・ザグレスへのバスツアーから戻りホテルでお茶を飲んでいたら、昨晩のパーティーで知り合ったアメリカ人夫妻から“ブルファイト”に誘われ、Y夫人を含め5人で行くことにしました。ホテルから車で30分ほど行った浜辺に、仮設のような闘牛場があった。後で調べて分かりましたが、昼間に観光したラゴス市内の場所でした。 ◆ポルトガルの闘牛はスペインの闘牛と違い、牛を殺さないとは聞いていましたが、その安心感だけではなく、ほとんどが海外からのリゾート客ということもあり、ほのぼのとした田舎の旅芸人一座の興行というような雰囲気がしました。 ◆しかし、そもそも闘牛は伝統的な儀式。開始を告げるトランペットの厳かな演奏が始まると、闘牛士たちや牡牛の真剣な戦いに見入ってしまいました。
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■ラゴスの闘牛場■
アルガルベ地方では、ここラゴスの他にもアルブフェイラでも見つけた程ですので、ポルトガルでは結構各地にあるようです。ここラゴスの闘牛場の収容人数は1,500人と小ぶり。開始は夕方なので、日向のソルと日陰のソンブラで入場料金が違います。この時はホテルのコンシェルジェで買ったせいかソンブラ席のしかも最前列で見ることができました。値段は忘れましたが、高くもなく安くもなかったと思います。 -
■雰囲気を盛り上げる楽団■
定刻になるとトランペットの音が鳴り響き、パセイージョ(入場行進)が始まります。数人の楽団でしたが、異国の伝統芸能を盛り上げます。でも、なんとなくのどかで哀愁を感じさせる音楽で、帰国後しばらくはこのリズムが耳についていました。懐かしい。 -
■パセイージョ(入場行進)■
闘牛士と一言でいっても、マタドールだけではなくていろんな役目の人がいることを知りました。トランペットが奏でる中での厳粛な入場行進は、闘牛が単なる見せ物ではなく神聖な儀式であることをこの時あらためて感じさせれました。 -
■パセイージョ(入場行進)■
この日の主役でしょうか、まだ若い美しい女性でした。宝塚ばりのCool!な出で立ちにトモキーは大興奮。 -
■パセイージョ(入場行進)■
小さな闘牛場は観客と闘牛士たちとの距離を近づけていました。 -
■レホネオス(騎馬闘牛)■
さあ、いよいよ闘牛士の登場。マタドールではなくレホネアドール。ここポルトガルの闘牛スタイルです。 ◆これが闘牛の本来のスタイルだったそうですが、現在では本場スペインではあまり行われないらしく、ポルトガルが本場になったそうです。闘牛士は地面に足をつけることなく馬上から牛に銛で攻撃します。 -
■牛の登場■
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■牛の登場■
角に革のカバーがしてあります。しかも角の向きが左右対称でないようです。背中は傷の治療の跡?? 一定のインターバルで仕事をされているようです。「今日も一仕事すっか」「やさしく銛を刺してくれよ」なんて聞こえそうです。なんとなくユーモラス。 -
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■カポテを持った闘牛士登場■
銛を数本刺された牛を相手に優雅なカポテさばき。 -
■ピカドール?が更に攻撃■
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モー!たまらん。そんなに傷は深くないようだが・・・
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■クライマックス■
牛を殺さないポルトガル闘牛のクライマックスはこれ。
闘牛場に複数の闘牛士達がフェンスを越えて集まってきた。そして、牛を正面に一列に。緑の帽子をかぶった先頭が腰に手をあてながら手負いの牛を挑発する。 ◆突進してきた牛を体で受け止めるのです。当然、一人では止まらないので一列に並んだ闘牛士がみんなで止めます。角と角の間で受け止めるのです。 -
■終わりの儀式■
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■終わりの儀式■
例の楽団の音楽に合わせて観客へお礼? -
■主役の女性レホネアドール■
今日の主役であろう。白馬にまたがり場内を周回する。 -
2頭目の牡牛は大きかったが、女性闘牛士が勇猛に戦った。
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