2002/09 - 2002/09
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ぶえのすこじこじさん
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メーホンソンの空港から町までは近く、歩いて10分もかかりません。パノラマホテルで部屋を見せてもらい、ホットシャワーの出る1人300円の部屋を選択した。明日の首長族の村への足を確保するためツーリストポリスに行き旅行会社の位置を教えてもらいました。「ローズツアー」でエレファントライド、川上り、首長族、耳長族の村観光がセットされたツアーを申し込みました。夕方、市内のワット(寺)を見に行きました。その後、安食堂でシェーク、ラーメン、炒め物を食べました。米の麺でできたラーメンがとても美味しいです。全部で180円と安いです。夕食後はマッサージ屋に行きました。マッサージをしてもらっていると、カーテン越しに日本語が聞こえ、話しかけられました。この人は65歳のご老人だった。市役所を定年し妻と子もいないので、チェンマイに住むことを考えているようです。そして、この人は若いタイ人の彼女を連れていました。とても怪しい。マッサージ後、店の人に宴会に招かれてしまいました。店のおっちゃんが、ガンガン、ウイスキーをついできて、そして食え食え言ってきます。唐揚げを食べたら味は良かったのですが、蛙だったのでびっくりしてしまいました。
朝、宿の前でピックアップの車を待ちました。ツアーは旅行会社の親父と息子でした。息子はチェンマイの大学に行っていて今は夏休みとのこと。最初に川に行き、そこからエレファントライドポイントまで船で向かいました。象に乗ると2階にいるような感覚がします。象に乗っているとお尻が痛くまた安定もしません。象は、小さな坂も平気な様子で登り、僕を頭上の木にぶつけながらおかまいなしに進んで行きます。たまに木の枝なんかを食べて休んだりして茶目っ気があります。乗象を体験した後は、また船に乗り上流を目指します。旧日本軍が建設した吊橋を渡って、ジープに合流し、一路、首長族の村へ向かいました。道はとてもひどかったです。舗装はされていなく、川もジープで渡りました。この悪路を1.5時間ほど走ったところで、首長族の村に到着しました。ガイド役の息子によると、首長族の「首が長い」とうのは幻想であって、実際は肩の位置を落としているだけとのことです。彼(女)らは、もとは国境近くのミャンマーの山岳地帯に住んでいたが、難民としてタイにやって来ているのだそうです。ある一定の目的でしか町には出られず、この難民キャンプ?で暮らし、観光収入で生計を立てていると言う可愛そうな生活を強いられているそうです。村の家一軒一軒を見せてもらいながら、話をして廻りました。中には日本語も話せる女性もいました。また、首につける輪も体験してみました。この村には、驚くことに耳長族もいて、耳におもりを付けているため縦に耳が長いおばあちゃんが多くいました。簡素な作りの小学校も見学させてもらいました。夜はまたマッサージ屋に行きました。その日は、マッサージ後「カラオケ」に誘われたが断固として断りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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