バルセロナ旅行記

2004/06/10 - 2004/06/13

ガウディ、ミロ、ピカソ
バルセロナは街中に芸術があふれています。

エリア バルセロナ(スペイン)

レイアール広場とガウディのガス灯。
広場の中にあるタブラオでフラメンコをみるために、夜の１０時頃通りました。聞いていたほど怪しげではなかったけど、隅のほうにおまわりさんが二人立っていました。

小さなタブラオでしたが、間近で見ることができて、とっても迫力がありました。
フラメンコは何かに怒っているような、そんな感じのする踊りでした。
写真の彼女は日本人で、1992年からバルセロナで踊っているそうです。

サン・ジョセップ市場
入り口付近には野菜や果物、奥の方には魚介類や、皮をはいだウサギ、えたいのしれない肉などが山積みになってました。

カサ・ミラ(世界遺産）
ガウディ54歳の時の作品（？）で、高級アパートとして造られたそうです。
概観も素敵ですが、中はもっと素敵でした。（残念ながら写真がありません）

バルセロナといえば、サグラダ・ファミリア
現在8本の鐘塔が建っていますが、完成したあかつきには18本の塔が建つそうです。完成は200年後とも言われていますが、教会建設の期間としては決して長くはないそうです。(有名な教会は何百年もかけて建設されたものが、少なくありません）もしかして、教会が建設中だということは、普通のことなのかも…。

エレベータで塔に上ってみました。
おもしろいのはまだ建設中なのに、完成した塔にはエレベーターが付いており、料金をとって工事現場を見学させていること。
もちろん料金は大事な建設費ですが…。

グエル公園（世界遺産）
もとは分譲住宅地として設計されたそうです。（とてもそうは思えないけど）

グエル公園
大階段の上にはタイルでできたトカゲ（？）があります。
このトカゲ、市内のあちこちでお土産品として売っていました。

グエル公園
ヤシの木を模しているそうです。
この中はすごく涼しくて、昼寝をしている人がたくさんいました。

ミックスパエリヤ
日本で食べるパエリアよりも、ずっと水分が多くてリゾットっぽい感じ。

イカ墨のパエリヤ
見た目はいまいちですが、味はＧＯＯＤ！

カタルーニャ美術館
1929年の万博の時に建てられた建物です。
美術館は子供に却下されて、見ることができませんでした。
残念…。

ピカソの壁画

グエル館
ガウディ初期の最高傑作！　だそうですが、日曜休館で内部は見学できませんでした。ショック！

モンジュイック城からみたバルセロナ港