2004/05/24 - 2004/05/31
361位(同エリア497件中)
blueさん
アラスカ極北部、セント・ローレンス島のギャンベル村へ行ってきました!
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ギャンベルの空港に到着!空港から見た村です。・・・何もない砂利の大地に、家が無秩序にへばりついています。
寒いー。良い天気だけど、とっても寒いんですよ。シャツ、セーター、フリース、貼るカイロ、ダウン、ゴアテックスなどを重ね着してました。マフラー、手袋もかかせません。 -
ギャンベルへは、アンカレッジからノーム乗り継ぎで約8時間です。
ノームから先は、こんな6人乗りくらいの小さな飛行機です。
人が乗るっていうより、荷物や郵便を運ぶ、ということのほうがメインみたいです。 -
良い天気で、海がとってもきれい。
これで、夜の7時くらいかな。この時期は夜11時くらいまで明るくて、外にいても平気です。 -
今回のお客様。バードウオッチャー。寒い中、こんなふうに海を見ているのです。私もスコープを除かせていただきましたが、かわいい鳥が間近に見れて、ちょっと感動。
海もとてもきれい。 -
この時期、この村は世界のいろんなところから集まるバードウオッチャーでいっぱい。20人以上は、いたんじゃないかな。皆、双眼鏡と、望遠鏡で、寒い中じっと海や丘を眺めているのです。おもしろい人たちですね。
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これは、「コウミスズメ」です。たくさん海に浮かんでいたり、群れになってとんでいたりします。かわいい。
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島で最初に出会った鳥が、この「ユキホオジロ」です。丘のほうへ出かけたときも、ずっと一緒に着いてきました。いっつも雄雌一緒でしたよ。
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村に1軒の、「ストア」です。パンや飲み物、お菓子などの食料品から、防寒着、日用雑貨、工具、おもちゃなどが揃っています。生鮮食料品はありません。
お店の前に止まっているのは通称「ホンダ」。村には道がないので、この全地形対応の4輪車で、砂の上、水の中、丘の上、あらゆるところを無秩序に進みます。子供も平気で乗りこなしているんですよ。 -
村を南から眺めたところ。手前には湖があります。・・・ホントに何も無いところでしょ。
でもその分、村の人は親切で暖かいです。子供もたくさんいて、みんな人懐っこいです。まあるいほっぺに、鼻水を垂らして、好奇心で輝く瞳を向けてきます。ここの人たちは、シベリア・ユピック族。クジラ、セイウチ、アザラシなどの漁をして暮らしています。 -
村には、一人日本人の女性がいました。地元の漁師と結婚して、子供が2人いらっしゃいます。
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