Uganda

2002/07 - 2002/08

Kabale, PortFortal, Ntani, Kampala, Entebe:ルワンダ国境に程近いカバレの町。酔っぱらいタクシー運転手Jacksonに誘われて湖を見に行く。対岸の島から一人用カヌーに山羊を一匹乗せて優雅にこいでくる（立ち漕ぎ）住民や周りの美しい風景に充たされた気分になる。パッションフルーツ（このあたりでは3種類もある）の木（草）や温泉のように泡を出す池などを見てからJのうちに遊びに行く。自分で土から煉瓦を作り、新しい家を造っているということだった。電機も何もなく、真っ暗で見えなかったが、そんな真っ暗な中から、小さな子供が3人飛び出してJに抱きついていた。奥さんに椰子酒を出してもらい、旅行者に送ってもらったという写真や手紙を見せてくれる。いい奴だ。そのあとローカルな居酒屋に連れて行っ
てもらう。ビールはやはり少し高いようで、椰子酒が人気。バナナで作ったという強い酒も試飲する。近くにマウンテンゴリラがいるのだが、繊細な生き物なので、ツアーに参加する必要があり、その予約がしばらく取れないということで断念。PortFortal　ここにもイエメン系が多く、何とカートを売っているのを（植物性刺激物：イエメン・ソマリア等で必需品）を発見！トラックの荷台に載って（ぬかるんだ山道が危険だからかバスは走っていない）、Ntaniまでピグミーに会いに行く。噂通りとても小さい。フィックスプライスで5＄（だったかな）を始めに要求する点からすると観光ずれしているようだが、実際には素朴な人々だった。夜蛍がふわふわ飛んでいてきれい。コンゴから反乱軍が来るとかで、兵士が多数駐屯。
Kampala 市場おもしろい。ケニアやブルンジのような緊張感はない。スクータータクシーで空港に行く途中、Victoria Lake に立ち寄った。ちょうど赤道あたり。

エリア ウガンダ

Ntani近くの国立公園。レンジャー（女性）がジャングルをガイドしてくれる。植物にはあまり詳しくない人でちょっとがっかり。

コーヒーの木

カカオ

このトラックバスで山奥のNtaniまで。荷台に満載の荷物、その上から人が乗る。振り落とされないよう荷物のロープをしっかり握っていたので大変疲れた。土埃で頭も顔も赤茶色に染まった。

椰子酒

カバレはとても居心地のいい町だった。ブルンジやナイロビのような緊張感は全くない。観光客もほとんど来ないのか、ある地元民に「Are you from China or AMAZON？」と聞かれた（笑）。テレビで見たamazonの原住民に私が似ていたのだろうか。

雑貨商。こんなに担ぎ歩いていったいどれだけ売れてるのだろう。

ピグミー：観光客相手には慣れているようだったが、必ずしもすれてはいなかった。

Victoria　Lake　海のように広い。ちょうど赤道付近。