心の残りのホアビン

2004/01 - 2004/01

ハノイから車で約２時間行くと、少数民族の方々が住むホアビンに到着する。あまりにものどか、あまりに牧歌。
しかし私は前代未聞（何度もやらかしてるけど、実は）のトラブルに見舞われる。。カメラの不調。少ししか写真が撮れなくて心残りのホアビン･･。

エリア ハノイ(ベトナム)

高床式の家。簡素に切り取られた窓から見えるのは濃いグリーン。田の水の光。鳥の鳴き声が遠くから聞こえる。私の中で、時が止まった瞬間。

奥さんが小さな愛らしい茶器でもてなしてくれる。
お茶は、万国共通のコミュニケーションツール。美味しくて文化が見えて温かいのが、良い。

ご主人がベンベンと弦楽器を弾きながら歌う。う〜ん、飲んでるなコイツ･･。異常なるハイテンション。しかし面白い。奥さんが呆れているのが、さらに面白い。

窓の外では子供達が遊んでいた。でも、こちらにも興味津々。恥ずかしがりなのか、目があったりするだけで大騒ぎだ。

集まってくる子供達。はにかみながら興味津々。何かもっと気が利いたものを日本から持ってくれば良かった、とちょっと後悔。