2004/03/20 - 2004/03/23
127位(同エリア168件中)
神茶魔さん
2004/3/20(土)
旅5日目
メキシコシティーからダラス経由サンフランシスコへ。
カリストーガの町はサンフランシスコから車で約2時間。ワインの産地で有名なナパバレーをさらに北上したワインと温泉の町である。
車で2時間と申しましたが、私はペロペロドライバーの為、バスを乗り継いで行くのである。そうなるとざっと乗換え時間いれなくても倍の4時間位かかるだろうか。個人でバスで行く奴というのはそうはいないようで、宿の人にサンフランシスコから宿までの交通機関を尋ねても、「えっ!車じゃないの?多分バスがあると思うけどわからないよ」みたいな感覚のようでした。
ワイナリー試飲巡りが有名なこの地、いわば飲酒運転合法地域なのでしょう。
ダラスからの乗換えで飛行機一本乗れなかったり、アメリカンエアのむくつけきおばはんと対決したりとかしつつも、なんとかナパまでは到着。そこからのバスは既に終了しており、しょうがなくタクシーを呼んでもらう。
おぉぉぉぉ!!
なんと、まぁ!!満天の星空☆!!しばし呆然。
タクシーの運転手、気を使ってくれて、夜でもまぁ見物できるような所を少々まわり道しながら寄ってくれる。この町の人も良い人が多そうだ。
私が泊まった宿は、いわゆるB&Bスタイル。バストイレは共同だったが、値段もお手頃、メキシコの宿(一応地元ではそこそこのレベルのホテルだったのに)なんかよりよっぽど清潔だった。
Calistoga Inn
http://www.napavalley.com/cgi-bin/new_mont_frame.cgi?return=www.napavalley.com/lodging/hotel_motel.html&target=www.calistogainn.com
この宿の良さは、後ほど記すこととしよう。
夜の写真はないので、何故かは聞くなかれ、鳥ぴっぴちゃんの写真をお楽しみください。(野生動物公園みたいなとこ
-
ここカリストーガは、朝晩コートが欲しい位冷え込むが、日中は逆転半袖で汗ばむ位気温が上がる。
宿の朝飯、たいして期待もせずに食べる。マックはおろかセブンイレブンの類の店もなし。
ぬぬぉぉっ!美味い!パン美味い!シリアルみたいなのもうめぇよこりゃ!
この宿は、下がレストランとバー、二階が宿になっており、呑み助にはなんとも便利な造りになっているのだ。
今宵はこのレストランで飯を食べようと決める。 -
美しいですなぁどうも、、
朝飯後、近所でレンタル自転車を借り、ワイン試飲巡りなのでっちゅーー(^・^)!
レンタル屋の人もえらく良い方で、車の通りが少なく且つ景観の素晴らしいコースを地図を書いて教えてくれる。
出っ発ーー!!ぶびぶひ(^・^) -
山から下流に流れる清流。
綺麗だね。宿の水この辺だったら平気なんじゃないかと思って試しに飲んでみたんだけど、いけた。ミネラルウォーターいらないじょ! -
お!馬じゃ!
と思って近づいていくと、おん馬さんもこっち寄ってきた。
ふんがふっんが言ってるので可愛い奴じゃと顔を近づけると危うく喰われそうになる。
旅の前にインターネットで安い旅行保険に入ってきたが、果たして馬に喰われた場合は保険の対象になるのだろうか?とかふと思いつつ。
何にせよ可愛い奴じゃ。 -
こいつカメラ慣れしとる。
カメラ向けたら途端に背筋しゃんとしやがった。
私の写真よりよっぽどいけてるじゃないか君ぃ。
(ここに来る前立ち寄ったメキシコシティー版より繋がっている)
ぶーたれ教、家畜部門に登録決定。 -
ちょっと車通りの多くなるワイントレイルなら道路に入る。
名の通り、この通り沿いはカリストーガ、セントヘレナ、ナパまでずっと無数のワイーナリーが点在するのだ。
ワイーナリーは無料と有料の処があり、無料のところは無料なのですからそんな味で、有料のところも安いのでそんな文句は言っちゃいけないけど、まぁこんなもんか、って味のところが多かった。美味いワイーナリーを幾つか教えていただいたのですが、さすがにチャリでは無理な場所だったので断念無念雨霰。ぶひ(ToT) -
そんな中、一軒だけ美味いワイーナリー発見☆
CLOSE PEGASE だかいう名のワイーナリーで、ギャラリーを楽しみながらワインを飲めるというとっても素敵な所でした。
所有者の奥さんが日本人らしく、奥さんの名前のぶどう等の品種もあるそうな。
非の打ち所のない町であった為、自然と私の文章も大人しく、あのお町様に失礼の無いように、、うむうむ。といった風になっております。
(メキシコシティー版と比較してみてください) -
ワインの町なので、ワインの雰囲気強調です。
店の方に「写真撮ってもいいでしょうか?」と尋ねるも、
もうまさに、ジェントルメェーーン(^・^)ピュー☆!!って感じの紳士が
「どうぞ、あなたはゲストなのですから、ご自由にされていいのですよ。」ニコッ☆キラリン
とお答えになられちゃったりなんだりして(^・^)!!よっ!やるねぇ兄さん! -
ここは既に五軒目、かなりへろへろ気味になってきております。
しっかし、いいんじゃなーい、この顔☆初めてのいけた顔よぉ〜
このワイーナリーはいわゆる観光客集めといった感じの所で、ロープウェイでここまで上がり、ワイン作りの工程を教えてくれたりなんだりして、最後に良い眺めを楽しみながらワインいかがかしらん、って趣旨。
この写真を撮ってくれたボーイさん、日本にしばらく住んでいたらしく、「あなたここまで来て日本語聞きたくないでしょうけど、私せっかく憶えた日本語忘れたくないのでちょっと話させてください。」と謙虚な姿勢ながらも一人べらべら話していた。
でも初めて君がナイスショット撮ってくれたよありがとう(^・^) -
帰り、チャリ軽く蛇行運転しながらも無事帰着。
チャリレンタル屋暖かく迎えてくれる。
実は、借りていたチャリンコ用のヘルメット、途中地面に落としてしまい、”ペキッ!”という音と共に軽ーくひびが入ってしまいました。しかとを決め込むつもりでいたのですが、このあまりにも暖かな出迎えを受け、子悪党茶間様ながらも罪悪感に苛まれたのでつた。ごめんなちゃい(ToT)/チャリ屋さん。 -
宿着。
部屋に戻るも、下のレストランから”お食事10$割引券”が入っている。うーーん、やるねぇ。
早速、シャワーを浴びレストランへ。
夕方まだ暖かかったので、オープンエアのテーブルに座る。
この宿は、ワインの町ながらどういうわけかビールを造っていて、まず一杯目にビールを薦められた。
<ビールリスト>
http://www.napavalley.com/cgi-bin/new_mont_frame.cgi?return=www.napavalley.com/lodging/hotel_motel.html&target=www.calistogainn.com
う、、うまい!美味すぎるぅ!!ワインよりよっぽど美味いよ!
感動して目をひん剥いていると、喜んだ店の人が次々に違うビールを運んでくる。全てサービスだ。ありがとう☆(^・^)!!美味いよ、ほんとうまいんだけど、、日中ワインでくたくたになった内臓とどんどん冷え込んでくる外気との狭間で微妙に辛くなってくる。
飯が運ばれてくる。サラダとナパウサギの料理を頼んだのだが、うめぇよ君ぃ!!この田舎町にこの感性を持った料理人がいることにほんとびびるくらい美味しかった☆
その後バーにも寄ろうかと思いつつ、部屋に一度帰ったが運の付、速攻朝までバタンキューなのでした。ご満悦な一日でした。ぐーぐーzzz...
該当する写真がないので、何故かきりんちゃんです。 -
2004/3/22(月)
旅7日目。
今日は隣町セントヘレナへ。写真の電車はワイントレインと言って、セントヘレナからバネーホという港までを繋ぐ電車で、車窓の風景を楽しみながら食事とワインを、といった趣旨。
バネーホという港からフェリーが出ていて、サンフランシスコまで行くことができます。この辺の車で行く以外の交通機関は相当調べたので、なんでも聞いてちょ☆
この町もカリストーガ同様、小さな街で数時間で見て廻れてしまいます。 -
途中文章のテンションが上がったり下がったりするのは、その辺で編集日が変わってるのです。今日のテンションいまいち。すまん。
ちなみにナパはわからないけど、この辺にはインターネットカフェという物がありません。パソコンなしではなんか不安を感じる現代人的には、ずいぶん人に聞き聞き探し回りました。結局、公共の図書館にしかないとわかり、行き着くも、開館時間12:00〜17:00までとかで結構度肝抜かれるのであります。 -
町ぷらぷらワインがぶがぶした後、カリストーガに帰る。
セントヘレナからカリストーガまでローカルバスで10分。
カリストーガは温泉の町としても有名で、茶間旅中日ということで、軽く疲れをとりにスパへ(^・^)!マッドスパといっていわゆる泥風呂が有名です。気持ち悪いけど気持ちいい☆
満天の星を眺めながら銭湯帰り、みたいな感じで最高です☆
君も行きたくなったかね、もしくは人の羨ましい話はもう結構って気分かね。(^ム^)クエックエックエ
風呂の後にあの例の美味いビール、これまた最高×最高。(^ム^)クエックエックエ
宿のバーのバーテンダー殿、浮世絵のタトゥーを入れていて、何んかの時にネタにしようと、若干ベタではありますが、日本から携帯してった浮世絵コースター。ふふふ、まんまと大好評☆たかだか250円のコースターがワイン2杯とバーボン1杯に化けたのである。しめしめ(^ム^)グヘヘ。なのでありました。
明日は移動なのじゃぁ、名残惜しくも程酔い、就寝。 -
2004/3/23(火)
旅8日目。
本日も快晴。サンフランシスコからの飛行機17:00発と遅いのだけれど、バスの運行時間が以上に少ない為早々起床。
この美味いパンともさよならかぁ、、と思いながら大量に炭水化物を摂取していると、宿の人がサンフランシスコに用事があるからと送ってくれると打診が入る。なんといい人達なのだ、、神茶間感激(ToT)ぶひ
しかも、空港までの道すがら色んな町や場所に立ち寄ってくれて大感動なのでありました。この写真ゴールデンゲートブリッジ、私の計画ではまず見れない予定であったサンフランシスコも軽く寄れちゃったのである。
しかし、この橋生意気にも通行するだけで5$徴収しやがる。
この後、サンディエゴ⇒またメキシコです。
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