イタリア旅日記

2004/03/06 - 2004/03/12

初めての海外旅行でイタリアへ！！
ミラノ、ベローナ、ベネチア、フィレンツェ、ピサ、サンジミニヤーノ、シエナ、ローマといろいろ盛りだくさんに見てきました。

エリア イタリア

1600年に作られたこの橋は、ドゥカーレ宮殿内にある裁判所と小運河を挟んだ牢獄を結ぶ橋で、囚人達は牢獄に入る前に、この橋の小窓からベネチアの美しい街を見て「ため息」をついたことから「ため息橋」と呼ばれるようになったそうです。

真実の口。

その昔、悪人を裁くものとして使われていたとか、手が痛むのは心の痛みなんでしょうか？

ローマにあるコロッセオ。

当時は５万人を収容する競技場でした。
でも石切り場としてはがされた為、現在は左端が一番外の壁と分かるくらいまでなくなっています。

シエナにあるドゥオモ。

サンジミニャーノにあるバジリカ。

バジリカはドゥオモより有名でなく教会よりも有名とのこと。

サンジミニャーノ。

城壁に囲まれた塔の街。
雰囲気がとても良く、まるでＲＰＧの世界に迷い込んだみたいでした。

いわずと知れたピサの斜塔。

ここにはありませんが、定番の写真も撮りました(笑)

ピサにあるドゥオモ。
左右の長さの違う十字。ラテン十字の建物。

サンジョバンニ洗礼堂。

映画「冷静と情熱のあいだに」で有名なドゥオモ。

ヴェッキオ橋。橋の上に行くと、普通に街の中の道みたいでした。

ミケランジェロ広場からのフィレンツェ。

ミケランジェロ広場からのフィレンツェ。
今回の旅行で初めての晴れの天気だったので、感動もさらにＵＰでした。

スカラ広場にあるレオナルド・ダ・ヴィンチの像です。下に見えるのが弟子の４人です。
ちなみにガイドさんいわく、イタリアで一番地味な像だそうです。

サン・マルコ寺院とサン・マルコ広場です。

サン・マルコ寺院は、上からみると、縦と横が同じ長さの十字架、すなわち「ギリシャ十字型」をしているそうです。
モザイクが大変きれいです。

ベネチアで有名な工芸品のベネチアングラスです。

赤色は金を使って出すので、貴重だそうです。

ドゥカーレ宮殿は、ヴェネチア共和国の歴代のド−ジェ（総督）の住居、政治、司法の中枢だった建物で、９世紀に築かれたが、幾度かの火災に見舞われ、現在の宮殿は１５世紀のものです。

　外側の下部は美しい柱列の並ぶ回廊。上部は白とバラ色の大理石による壁面で、ヴェネツィアゴシック様式の代表的建築。この宮殿を大運河の舟から眺めると実に優雅で美しく、「アドリア海の女王」と呼ばれています。

　宮殿の内部には１５世紀から１６世紀にかけてのヴェネツィア派の絵画で飾られた数多くの部屋がある。特に大会議室は最も美しい部屋で、ティントレット作の「天国」は世界最大の油絵といわれ、そのスケールの大きさは見るものを圧倒させます。
また武具もあり、世界初の機関銃というのもあります。

ローマの「コロッセオ」を少し小さくしたのがベローナにある「アレーナ」です。古代ローマ時代の紀元前１世紀につくられたこのアレーナでは、毎年夏になるとオペラが上演されるそうです。
ちなみにアレーナとは砂という意味だそうです。（確かガイドさんがそう言ってたような）

ジュリエットの銅像です。
右胸を触ると好きな人と結ばれると言われています。

ジュリエットの家にある有名なバルコニー。
ちょっとぼけちゃってますが（汗）

ベローナのエルベ広場です。
建物の壁に見えるのは、１６世紀のフレスコ画がです。

スフォレツェスコ城前にある噴水です。

スフォルツェスコ城です。
もとはビスコンティ家の住まいで、その紋章がアルファ・ロメオのマークの原型だと言われているそうです。
敷地内には博物館があって、ミケランジェロの未完作「ロンダニーニのピエタ」が展示されていました。

サンタ・マリア・デレ・グラーツィエ教会。
中に最後の晩餐があるのが有名です。

向かいにあるスカラ座美術館に来た時に撮りました。
残念ながら、今回中に入ることはできませんでした。

ヴィットリオエマヌエーレ?世ガレリア。
世界で初めて作られたアーケードです。