tuttyさんのクチコミ全5件

シーサンパンナ空港に到着し、さっそくタクシーをハイヤーした所、２日で３００元でした。（１人）おそらくかなり値切りできたのではないかと思います。
料金は回る所に寄るようです。ラオスやミャンマー国境の街も見たかったのですが、治安があまり良くないようで、タクシーの運転手が嫌がってみれませんでした。

象山公園は、中国桂林の象徴ともいえる景勝地ですが、市の真ん中にあり、交通の便も良いです。
入場料は、物価の上昇により、今は７０元となりました。
とはいっても、象山公園の目玉は、やはり、象の鼻なので、それを見てしまうと、他にやることがないため、７０元は少し高いな、と思います。

２０１２年２月１７日に、桂林から深センへ鉄道で移動しました。
その際に使ったのは、K950次便で、21:18発でした。
値段は、硬臥（固いベッド席）中段で、242元。

この便の良い所は、時間帯と桂林始点で深セン終点だということ。
２１時発なので、汽車を寝過ごすこともないでしょう。
しかも始点なので、時間通りに発車します。
時間もちょうど就寝時間ですので、汽車に乗ってしまえばあとは寝るだけ。
深セン駅も終点なので、寝過ごす心配はありません。

深圳に到着したのは、朝の９時くらいでしょうか。
列車の中は快適で、朝起きたら到着する、という感じです。

ただ、これは中国の駅や車両全般に言える事ですが、
駅の中は、人であふれ返っています。スリも多いですので、貴重品などの管理は怠らないようにしてください。
車両も決して安全とはいえません。
席を離れた隙に、荷物を盗られるということも多いですので、気をつけて下さい。

風光明媚な桂林市の中心近くにある、有名な５つ星ホテル。
エントランスや、ロビーは、５つ星の称号にも劣らない作りとなっており、ホテルマンの対応も良い。
エレベーターはやや古め。
客室は、新しく作り替えられたらしく、内装はシックな感じにまとめられていました。
Wi-Fiも通っているため、パソコンやスマートフォンなどを持って行ってもインターネットは使えます。
浴室には浴槽があり、シャワー室も別に備えられています。
温度調整はできず、お湯の蛇口をひねると、ちょうどいいくらいの温度のお湯が出るようになっています。
照明も明るすぎず、暗すぎずという感じで、日が暮れた後も過ごしやすいです。
朝食はビュッフェ形式で、種類も豊富です。
中華や洋食、デザート、フルーツ、ジュースなどなど、お好きなものを好きなだけ選べます。

タイ族園は、かなり広大な敷地を持っており、徒歩で見回るのはかなり辛いかと思います。
ですので、園内の移動は、乗り物を使うのがオススメ。
園内には中国少数民族のタイ族の生活環境や文化を展示しており、実際に人が住んでいる家も園内に入っています。
南国の異国情緒や、民族文化、中国でも少数民族らしさが出ているところですので、時間に余裕がある際には、観光してみることをお勧めします。