OHさんのクチコミ全11件

新寺から歩いて駅まで戻ってきました。いつも休憩するのは、格安のマクドナルドと決めています。仙台駅にも東口にありました。入口近くの空き席を見つけあとはのんびり。注文したのはいつものコーヒーとチキンクリスプ（合計200円）です。貧乏旅行には欠かせないマックメニューです。

仙台光のページェントを見るためにやってきたのですが、点灯までに時間があったので利用しました。窓際の席につきましたが、満員です。でも定禅寺通りが光に包まれると、店を出る人が多く、店内はあっという間にガラガラ状態になりました。でも便利なところにあるのですね。

北山五山めぐりをしていて急坂に懲りました。そこで覚範寺を終え裏側に回ると、隣りの資福寺の駐車場につながっていました。つまり資福寺の長くて急な石段をカットできたというわけです（笑）。どうやら花の寺らしいのですが、花らしきものが見当たりません。やはり12月という寒い時期にやって来たが間違いなのでしょう。春、夏にくることにしたいと思います。

北山とあるだけに、山に登るのかと覚悟は決めてきましたが。ここは一段ときつい。山門をくぐるとふるめかしい鐘楼があります。なお進むと、伊達政宗の生母・保春院の立派な墓が左手のほうに見えてきます。なお政宗の三男・宗清の供養塔も並んでいます。

長い石段を上がり、山門をくぐり本堂へお参り。鐘楼は新しく、でも落ち着いた境内です。で、ブラブラしていると掲示板に貼ってあるポスターに目がテン。『コーヒー説法』の文字が飛び込んできました。ギョッとしましたが、コーヒーを飲みながら講師のお話を聞くという寸法。それはともかく、マルミガヤという国の天然記念物に指定されている樹木があります。北山五山の一つでした。

仙台浅草に行くので利用しました。ホームから改札まで歩いているときは気がつかなかったのですが、駅舎を出て振り返ると“レトロ調”でした。ちょっと近代建築な感じがいいですね。駅名の看板文字も、モダンな感じのレトロ文字。なぜこんな建築デザインにしたのかわかりませんが、どうやら昭和４年の開業当初からのデザインらしい。でもレトロ調はいいですね。

早朝、長町マーケットの撮影を終えて、モーニングコーヒーを飲もうと思ったら、ココしか開いていませんでした。意外と店の少ない駅です。それはともかく、トーストセット（361円）を注文。サラダが少々付いていたのはご愛敬。奥のカウンター席で朝刊を広げて至福のひとときでした。

割引券を使ったので格安で泊まれました。駅から近いのが何よりで、室内も湯沸かし器などもそろっていてよかったです。ただ朝食時は朝一番に食べる人たちが殺到して長い行列ができていました。通常よりも30～40分遅らせるとゆっくり食べられるようです。

よくわかっていて参拝したのではありませんが、植栽などがきちんと手入れされており、何より寺名の｢阿弥陀｣という名に引かれました。この日はたまたま植栽の手入れをされている職人さんたちが入っていました。仙台には時宗は二つしかありません。この阿弥陀寺はそのうちの一つ。それだけでも珍しい。

長い白壁に沿って歩いていますと、突然、鐘楼のある門が目に付きました。つまり単なる鐘撞き堂ではなく、門の上に鐘が設置されているのです。鐘楼門は全国各地にいくつか残っていますが、仙台市内では珍しいと思います。山門の移築の件やサクラの美しさについて述べる解説は多々見かけますが、ぜひ鐘楼門にも注目してほしいと思います。

とにかく広い！　それと遠くからでも五重塔が目立ちます。そこでのぞくことにしました。伊達政宗は戦勝祈願のたびに、訪れていたそうです。また２代目藩主の夫人。振姫の菩提寺だというから、伊達家とも深い関わりがあるようです。ただ本堂は真新しく頑丈に造られていました。