ミッピーさんのクチコミ全4件

氷のホテルはユッカスヤルビにあります。私達はドゥンドレットからここまで電車やバスを乗り継いでいきました。ここはすべてが氷で出来ています。ベットまで氷で出来ており、その上にトナカイの皮が敷いてあります。その上で、寝袋にくるまって眠るようです。部屋にドアはありません。カーテンがドア代わりです。（ドアにすると、あかなくなり酸欠になると聞きました。）私達は宿泊せずに、観光しにいきました。記念に宿泊するのもいいかもしれませんね。ただ、内部はとても寒いです。防寒対策はしっかりしたほうが良いです。行ってから、風邪をひきました。ちなみに入場料は１００Skrです。１時からガイドツアーがあります（入場料に込み）
ドゥンドレットからの行き方ですが、イエリィバーレの駅からキルナセントラル駅まで１時間１０分ほど電車にのっていきます。電車が１日に２〜３本、バスも同じ位しかないので、調べていった方が良いと思います。
こちらのホームページでしらべることができます。
http://www.resplus.se/default.asp?language=2
すこし足をのばして、ナルビックまでフィヨルドを見にいくのもいいと思います。
キルナセントラルの駅から氷のホテルまでローカルバスがでています。片道３０Skrです。チャーターバスもあるようです。私達はたまたま宿泊客を迎えに来たバスに幸運にも、のせてもらうことができました。(^^)
帰りは氷のホテルからローカルバスにのってキルナセントラルに戻ってきます。行きは２０分くらいだった距離も帰りはローカルバスなだけに、いろいろなところをぐるぐるとまわるので、５０分くらいかかりました。(^_^;)キルナ発のバスの発車まで１０分もなかったので、あせりました。余裕がなければ、タクシーに乗る方がいいかもしれません。（割高ですが・・・）帰りのバスの時刻表は氷のホテルにメールで問い合わせるか、当日受付で聞けば教えてくれます。
こんな苦労をしなくても、氷のホテルのオプショナルツアーもあるようなので、それに参加するのもいいかもしれませんね。

犬ぞりサファリに参加しました。１．５時間で７９５Skrでした。高いと思いましたが、体験する価値ありです。犬達も人なつっこく、近くによってきます。走っている間に犬達が用を足すことがあります。（大小とも）前に乗る人は気をつけてください。!(^^)!服は帽子、手袋、つなぎ、靴は貸してくれます（料金に含む）。なので、さむくありません。途中で、リンゴンジュース（こけもも）をご馳走してくれます。ビデオをとりながらのることもできます。湖の上を走り、森の中に入っていきます。とても、景色がきれいです。

スノーモービルは１．５時間のツアーに参加するつもりが、催行しなかったので、夜のオーロラツアーに参加しました。所要時間は３時間で９９５SKｒでした。途中で、コタテント（サーメ人が住んでいた伝統的な家）にて、焚き火を囲みながら、トナカイの肉とココアミルクをご馳走してくれます。曇りだったからか、参加したのは２人だけでした。でも、ガイドさんは前と後ろに１人ずつついてくれて、安心していくことができました。（ガイドさんはスウェーデン人なので、スウェーデン語か英語での会話になります）もちろん、オーロラは見れませんでしたが・・・。山道と湖の上を走行します。山道はけっこうでこぼこした道です。アクセルが変わっていますが、原付の運転に慣れている人は、すぐになれると思います。爽快感があり、すごく楽しいみたいです。私は原付の運転をしたことがなかったので、こわかったです。こちらも帽子、手袋、つなぎ、靴をかしてくれます。ただ、顔が寒いので、マスクを持っていた方がいいかもしれません。

イエリィバーレの駅の近くにあるスーパーです。ここでは、日本ではみたことのないようないろいろな食材にであえます。例えば、トナカイのチーズや、キャビア（スウェーデンでは、魚の卵のことをすべてキャビアと呼ぶようです。瓶詰めのものはししゃもの卵で、チューブ入りのものはたらこの卵をペースト状にしたものがはいっています）トナカイのサラミ、サーモン（Laks)、ニシンの酢づけ、トマト漬け（スウェーデンやノルウェーでよく食されています。ちなみにSillと記載されています)があります。私達も、ここで食材を購入して、コテージで料理して食べました。
営業時間は月～金は１０時～１９時。土日は１２時～１７時です。
スーパーの周りには、いろいろな出店が並んでおり、お土産になるようなものもありました。

私達がとまったのはコテージでした。外観で想像するよりも、きれいです。２段ベットが２つ、こんろ（電気）あり、食器一式、シャワー（バスタブなし）、靴乾燥機、テレビ、食卓がありました。暖房がよくきいているので、結構乾燥します。自炊もできます。バスタオル２枚とハンドソープがあるくらいで、シャンプー・リンスなどはおいていません。比較的治安は良いので安心して眠ることが出来ました。
　朝食はバイキング形式でした。（ご飯、醤油、生卵もありました）
　朝食券とタクシー割引券が一緒になっています（イエリィバーレの駅からホテルまで１１０Skr）
　日本人スタッフ（ノーザンエキスプレスのスタッフ）の方１人、朝の９時から勤務されています。オプショナルツアーなどはこの方におねがいできます。お願いすれば、北極圏到達証明書なるものを作成してくれます。
　もっと知りたい方はホテルのホームページhttp://www.dundret.se/intro.html
にアクセスしてもらえば、スキーのレンタル料やリフト券なども見ることができます。
　夜１１時以降にホテルに到着すると、レセプションを通らずに、そのままコテージまでつれていってくれます。
　ホテルからイエリィバーレの駅までは１０分ほどかかります。駅の近くまで降りないと、店はほとんどありません。ホテル内に売店がありますが、これといったものはおいていません。