minkさんのクチコミ全1件

※写真：部屋からの中庭の眺めです。

■料金
・島に行ってから宿を探すといくらでも安いところは見つかると思いますが、施設の質を考えると私達はここの料金で満足でした♪
・旅行会社を通して６泊７日（スタンダード、毎朝食付き）のパッケージツアーで予約し、燃油サーチャージ等含めて\103000程でした。

■レストラン＆バー
・レストラン＆バーは1つしかないのですが、メニューも豊富で毎晩ここで夕食を食べましたが飽きることはありませんでした。料理もなかなか本格的な味でここのトムヤンクンはおススメです。
・バーのカクテル等もおしゃれで素材を惜しみなく使っているといえる味で気に入りました。
・今までホテルのレストランは高いというイメージがあってなかなかホテル内で食べることはなかったのですが、ここのレストラン＆バーはホワイトビーチ沿いのレストランで食べるよりも安くつきました。
・夜になると中庭やプールがライトアップされ、外のテーブルやバーに座り、トロピカルな雰囲気が味わえました。本当にいつまでも座っていたい気分になりますよ♪
・フィリピンではみんなカラオケが大好きで、毎晩の様に誰かが歌ってました。ちなみにTVで常にカラオケの映像が流れているチャンネルが一つありました。（フィリピンの人ってほんとにカラオケ好きなんだなぁ…）

■スタッフ
・カリボ空港から２時間程シャトルバスに乗りどしゃぶりの雨の中やっとボートステーションに着くとボラカイトロピクスのスタッフが待っていてくれました。この一人目のスタッフからしてとても感じのいい人でした。常に私達に「じゃあ今から～をします」とか「雨がやむまで待ちましょう！」とか「もう少ししたらボートに乗り込みます」とか「小ぶりになってきたら少々濡れても出ちゃいましょう」とか常にどういう状況かを説明してくれたのでとても安心できました。ボートに乗り込むときも荷物を運んでくれたり小さな子供がいるお客さんは子供をだっこして運んであげたり、本当にお客さんのことを思いやってくれているのがわかりました。
・レストランやバーのスタッフもとてもフレンドリーで常にお客さんに目を配っているという印象を受けました。なかなか呼んでも来ないということは一度もありませんでした。何かを頼めばすぐ持ってきてくれたり、おススメを尋ねても、いつも的確にアドバイスをしてくれました！
・ベッドメーキングのスタッフも私が体調が悪くなって部屋にこもっていた時もちゃんと時間を見計らって来てくれたり、ルームメーキングも素早く完璧にしてくれました。
・チェックアウトのちょっと前にはスタッフが部屋に荷物を運ぶ為に来てくれたり、とても徹底したサービスだという印象を受けました。
・滞在最後の日にはホテルからフルーツバスケットのサプライズが届きました。いつも朝食のビュッフェに出てくるフルーツと同じものしか入ってないのですがその心意気が嬉しかったです★
・チェックアウトの朝は朝ごはんを詰めて持たせてくれました。これも中身はパンとソーセージとゆで卵とハムという簡単なものでしたが後でお腹がすいた時に食べ、そのありがたみをかみしめました。
・オーナーのRamonさんは上品で素敵なおじさまで、敷地内で出会うたびに話しかけてくれたり、ある晩はお酒を片手に彼がここをオープンすることになったいきさつや、ボラカイのこれまでの発展、フィリピンの歴史や政治、将来について話を聞かせてもらいました。

■部屋
・2004年に設立されたばかりだそうで、施設は全て新しく綺麗でした。
・部屋もホームページで見たままのおしゃれでトロピカルな雰囲気漂う快適で清潔なお部屋です。
・各部屋には中庭を見渡せる小さなベランダがついており、夕涼みには最適です。

■プール
・プールもホームページで拝見したままの綺麗なプールです。
・晩のライトアップされたプールは必見です。
・夜は11時まで利用可能だそうです。

■ビーチアクセス
・徒歩で3～5分くらいかかります。ホワイトビーチ沿いにも宿は沢山ありますが、夜騒がしいと聞きましたので、ロケーション的には丁度よかったと思います。メインロード沿いにあり、近くには、あのファンシーホテル、ASYAがありました。
・唯一の難点は雨が降るとビーチまでの道が泥水で溢れてしまうので、ホテルのヴァンに乗せてもらったり、トライシクルを利用しないといけません。私達は一度だけビーチからの帰り道トライシクルを利用しましたが小銭が30ペソ（\75～\90）しかなかったので、「30ペソでボラカイトロピクスまで乗せてくれるか」ってきいたら、距離にしてほんの２，３百メートル程なのに、「いや一人50ペソ（二人で100ペソ＝\250～\300）だ！」と言い張られました。でもありったけの30ペソを見せて「これしかないから二人で３０ペソにして下さいっ！」って頼んだら、交渉の末、最後には「しょうがないなぁ」と乗せてくれました。旅行者だと思いっきりふっかけられますので、素直に払ってると損をします。でもボラカイで出会った人はみんないい人ばかり♪値段交渉のプロセスも楽しんでできるようになると旅の楽しさも倍増です。