グランドサークルの旅
あぶ様
メールを送信申し上げたのですが、念のために同文をこちらに書き込みます。
私があぶ様から頂いたメールを頂いた時に、私の思い違いかもしれませんが、
“着信メール有りの知らせ”がある筈なのですが無かったようです。
ですので、念のためと云うことです。
あぶ様に地震の影響がなければ宜しいのですが。
お返事が大きく遅れて申し訳ありませんでした。
別に地震とか原発がらみではなく、今まで単に気付かなかったのです。申し訳ありません。
地震があぶ様の予定に影響が無いと宜しいのですが。因みに私は神奈川在住で大きな影響は受けていません。
先ず最初に前回一つ言い忘れていた事を申し上げます。
ザイオンですが、是非とも谷の上のオーバー・ルックまで行って下さい。
チェッカー・ボード・メサとかそこいら辺の風景がユタ側のグランドサークルの典型的なものです。
> tuviajeroさま
>
> tuviajeroさんは、中・南米全部を1年半掛けて走った事があるのですね!羨ましいです!
> もしかして、ウユニ塩湖やイグアスの滝、マチュピチュ、ギアナ高地なども行かれたのですか?!
ペルーには住んでいた事もあるので(長女はペルー生れで未だにペルー国籍を持ってます)
マチュピチュは何度か行ったことがあります。未だに忘れられないのはクスコからマチュピ
チュへ行く電車を途中下車して4日間野宿しながら4千m以上の峠を越しながらマチュピチ
ュまでインカ道(一部綺麗に舗装されている)を辿って行ったことが有ることです。その間
他人の顔を見たのは一度だけで色々とエピソードもあるのですが・・・
何せ、1973年から75年に掛けてのことなのでウユニ塩湖など誰も知らず、道路もチリ
の海岸側を走るのが精一杯でした。車も私と相棒でキャンパーに改造したVWのミニ・バス
1300CCだったので難しかったでしょうし、それ以前にアンデス側にはガソリンが殆ど
なく、やっと小さな部落を見付けて探すと民族衣装のインディオのオバサンが小さな缶に入
ったのを持ってきたりしました。
イグアスは行きましたが余り感動は無かったですね。化け物みたいな巨大ヤスデには肝を潰
しましたが。グランドキャニオンもそうなんですが、一発物の名所を見ても1時間もすれば
退屈します。寧ろ山側のパタゴニアのそれはそれは美しい人っ子一人居ない山々と湖に囲ま
れて居る方が感動します。
ギアナ高地は、当時南米を一周する道路が無かったので(要するにブラジル・ベネスウェラ
間、ギアナ高地付近)に道路が貫通していないので、飛行機でサルト・アンヘル(エンジェ
ル・フォール)を観に行くだけでしたが、ケチって行きませんでした。これは後悔してます。
ただ、当時の日本人としては非常に珍しくギアナ高地の直ぐ近くまでは行っています。カワ
イルカを始めて見たのがその時ですが、そんな所に海豚が居るとは知らなかったので、ジャ
ンプする姿を見て驚きました。
因みに私と相棒はベリーズ(英領ホンジュラス)を陸路で横断した初めての日本人ではない
かと思います。なんせ、未だベリーズ・グワテマラ間は殆ど塘路が整備されていませんでし
たので。そのまま、ティカルを見物して太平洋側に抜けたのですが、ベリーズ側から陸路で
ティカルを訪れた最初の日本人ではないかとも思います。今ではベリーズはマヤ遺跡群で有
名ですが、当時は殆ど知られていませんでした。1箇所だけカヌーで川を渡って行く事がで
きました。
> そんな中南米を旅されてきたtuviajeroさんでも、グランドサークルは一番のお気に入りなのですね〜ますます楽しみになりました!
そうです。他にも色々と見て来ましたが“観光で行く”ならGCが一番です。
>
> そこで、質問させて下さい。
> ミューレイポイントは、あまり整備されていない砂利道を走行すると書かれていたのですが、一般のレンタカーで(一応4WDを借りる予定ですが…)危なくありませんか?山道など車の運転には慣れていますが、グランドサークルの道がどのような状態なのか、全く分かりませんので少し不安です。
ミューレイポイントへはダート・ロードを少し行きますが状態は大変良く舗装道路と変わりません。
勿論、普通のセダンで軽く行けます。私と娘はキャンピング・カーで行ったぐらいです。
>
> それから、キャピトルリーフ国立公園のポイントなど、雨が降ると道路全体が濁流にのまれ、完全に乾くまで4WDですら走れなくなる場所もある事を知り、私のような何の知識も経験もない者が、安易にそういった大自然の中に入るのは、本当に危険なんだろうな〜と感じました。
普通の観光客が行く所は舗装されていますし、未舗装でも状態は良いです。
本当に面白いのは観光客の少ないバック・カントリーですが時間も掛かりますし、ジープや大量の水・
食料など特別な装備が必要になりますので、あぶ様の場合は全く御心配は要らないと思います。
逆にこの付近最大の町グリーン・リバーに住む親しい友人ボブの娘さんは自宅直ぐ近くの道路で濁流に
飲まれて4WDで立ち往生してボブが救助した事があります。私もその時に居ましたが、日本で言えば
極普通の“軽い”雨です。ただ、当地には珍しく、丸1日以上降り続けました。ボブは老舗ラフティン
グ業者の草分けで彼自身この地方で有名なリバー・ランナーでレスキューはプロでしたから宜しいでし
た。でもこんな事は滅多に有りませんから御安心を。
>
> tuviajeroさんは、今までに危ない経験などありませんでしたか?
今思えば非常に危険な状況にも遭いましたが当時(1970〜75年ぐらいが盛り)には気付きませ
んでした。もしかしたら一番危なかったのは70年当時のNY、スパニッシュ・ハーレム近くに住ん
でいたときの事かもしれません。或いはバークレーでナイフを持った馬鹿と大立ち回りに成り掛けた
ときかもしれません。自然では、マチュピチュ行きの旅で4千m付近で、テントが無かったので雨の
中で濡れながら野宿した時でしょう。朝起きたら直ぐ上の山が真っ白でしたが寝袋は夏用でした。自
然も危険ですが、人間も怖いですね。
>
> 何かアドバイスいただけるとありがたいです。
> よろしくおねがいいたします。
敢て言えば、4WDは無用だと思います。4WDのレンタルは比較的高いのですが、
今回、あぶ様が行かれる所では小型の一番安いセダンで十分かと思います。
ただ、記念写真も撮るし、折角だからと云う意味は十分にあるとも思います。
一応申し上げることは全部済んだと思いますが、もしスケジュールをもう一度組み直すとか、なんでも質問があればお寄せ下さい。