平蔵さんのクチコミ全14件

「私たちの平和な毎日は、沖縄戦の犠牲によって築かれているのだ」と痛感する資料館です。一般的なツアー等では、限られた時間で展示を駆け足で見るのでしょうが、是非時間をかけて見て頂きたいです。沖縄戦の流れ・戦争当時の日用品・ガマの様子のジオラマはもちろんですが、ひめゆりの塔の下に広がるガマを見上げ(地上に続く穴があり、そこから光が射すのです)、当時に思いを馳せてみて下さい。私は偶然にもそこで「ひめゆり学徒隊」に参加された女性に直接話を伺うことが出来ました(不定期でいらっしゃいます)。最後に学生たちが残した作文を一つでも良いので読んでみて下さい。大きくプリントされて、複数の見学者が読めるように展示が工夫されています。現代の私たちの平和な日々を送れることに感謝、です。

ひめゆり平和記念資料館訪問の後、この喜屋武(きゃん)岬へ。ここは沖縄戦の最果ての地。ここから多くの沖縄県民が海へ身を投げたのです。サンゴ礁が隆起したゴツゴツの崖、びっしりと生息するアダン(葉に鋭い突起が沢山あり、パイナップルのような実の成る木)が、当時を思い出させます。今は慰霊碑や展望台が建って観光地化されていますが、もっとうっそうとしていたに違いありません。私たちは慰霊碑に手を合わせました(実際に慰霊碑にはお線香が供えてありました)が、大学生とおぼしきグループが、慰霊碑に上って「ピース」して写真撮影していたのには怒りを覚えました。どうか最低限のマナーを守って訪問してくださいね。

国際通り沿い、牧志駅近く。国際通りの東端に立地するので、喧騒からはちょっとだけ離れています。国際通りは超有名だし、一本道ですが観光客向けの店ばかり。通りから一歩入れば、ディープな「うちなー」な住宅・飲み屋さん・お店に出会えるので、時間があればお散歩してみては。

美ら海水族館に行く途中のランチに立ち寄りました。沖縄そばはサイズとセット内容が選べます。シークワーサージュースをサービスしていただきました。天気が良かったので、屋外に備えられたテーブル席でピクニック気分。名前の通り海辺に立っている(ただし波消しブロック＆堤防沿い）ので伊江島が見え、解放感あふれてます。ご主人夫婦がサービス精神旺盛(民宿も併設)で、おまけを下さったり、庭の植物の説明をして下さったりと、大変楽しい時間だったので、水族館の到着時間が予定より遅れてしまったくらいです。

沖縄本島の高級ホテルの先駆け的存在のブセナテラス。ロビーの造りやインテリアに「高級アジアン・リゾート感」があふれていて、ファッショングラビア撮影にも度々使われます。実は宿泊したことはないのですが、この雰囲気が大好きで、58号ドライブの途中に度々寄っています。海からの風を受けて、大きなソファーや椅子に体を預けてのティータイムは格別です。スイーツの味は本格的。紅茶はポットでサーブしてくれるので、たっぷりいただけます。沖縄ならではのドリンクやスイーツもあります。ケーキセットや軽食もＯＫ。ホテルオリジナルの月桃紅茶は、ショップで購入も可能です。

穴場的お土産スポット。赤瓦の建物(58号沿いですが、ちょっと奥まって建っているので、車で飛ばしてると見逃しちゃいます)。、読谷村で作られる工芸品を多数揃える売店スペースと、<読谷食堂ゆいまーる>のスペースに分かれています。一般的な沖縄土産は扱っていないので、沖縄好き・リピーターのためのお土産探し／自分の為の焼き物探しにおススメです。近くに<やちむんの里>がありますが、こちらでは同じ作家の作品を一同に集めてあるので、<～里>を周る時間の無い方、お気に入りの作家に出会いたい方はこちらへ。

友人お気に入りの工房を訪ねました。広い敷地内に、作家や工房がショップを兼ねた建物が点在しているので、時間をかけてゆっくりと「自分好み」を見つけるのが良いでしょう。時間が限られているなら、５８号沿いの＜読谷村共同販売センター＞がおススメです。各ショップには必ずアウトレット品・お買い得品があるので、普段使いにはそれらでも良いかも。焼き物＝那覇市の壷屋通りも有名ですが、製品はまずこの壷屋や土産店に卸されるので、品・値段ともに壷屋の方が充実していることもあるそうですよ(壷屋のショップの方に聞きました)。

正直10年ほど前は「うーん」な施設だったのですが、ここ何年かで随分変わって、楽しめるテーマパークになりました！体験メニューは充実し過ぎなくらいで、時間が足りなくなっちゃうかもしれません。無料のアトラクションが日に何回か開催されるのですが、それには積極的に参加することをおススメします。私は丁度「道ジュネ―」と遭遇し、楽しくカチャーシーを踊ってきました。又、ここで貴重な琉球古民家を見学出来るのは魅力的。上がって一休みも出来ます。琉球村にはドーム型の「道の駅チャンプルー」が併設され、ここだけでも飲食ショッピングは勿論、運が良ければ沖縄芸能のショー見学＆ショーの後一緒に写真撮影が出来ることも。

沖縄リピーターにとって、レンタカーの引き渡しまでの時間と、飛行機搭乗までの時間の使い方は毎回頭を悩ませます。私は、パートナーがレンタカーの受取をしていてくれる時にこのラウンジで過ごし、空港でピックアップしてもらいます。又、「最後のお土産は空港で」派でもないので、搭乗まで時間があればここでゆったり過ごします。
ラウンジ使用には「本人と同行者無料」の特典が付いたクレジット・カードがあるので利用してます。一般の方は有料になりますが、ソフトドリンクはフリー(グアバジュース・リンゴジュース等も有.フードの提供は無し)ですし、あの空港の喧騒から(今は沖縄本島の何処に行っても観光客で溢れてますし)離れて静かに過ごせるお気に入りの場所です。

広い敷地＆広い部屋。目の前はビーチ。ホテル内にはコンビニや売店、飲食関係も充実です。目の前にはお菓子御殿があります。読谷村までは車で10分くらいの静かな環境なので、ゆったりのんびり過ごせます。施設がちょっと古くなってきましたが、気にならない程度だと思います。

国際通りからは離れていますが、ホテルからシャトルバスが運行されていたので、利用しました。ただし帰りのバスの最終便時間が以外と早かったので、国際通り周辺で夜遊びしたい人は帰りは徒歩(歩いて帰れなくはない距離)かタクシーにしましょう。国際通りからは離れてはいますが、那覇の中心部には変わりないので、ホテル周辺での飲食にはこと欠きません。一階にコンビニ有り。

パックツアーで利用しました。４人でキッチン付きのお部屋(和洋折衷)でした。キッチンは毎晩の部屋飲み後に活躍しましたし、畳のスペースのテーブルで４人が楽々と座れたのは◎です。また、大浴場は部屋のバスルームの「お風呂待ち」をしなくて良いので、大変良かったです。勿論、部屋のバスルームは広くて使い易かったのですが。ホテルすぐ隣が道の駅で、そこで飲食買い物（コンビニも有り）が出来たのはとても便利です(ただし23時頃には閉店)。このあたりは何か買出しに行くのも車が無ければ不便だし、車を出したらお酒は呑めないし…でしたので。

年々駐車場や歩道が整備され、アクセスしやすくなっています。でも、ちょっとしたハイキングみたいに山道(それも降雨時や雨上がりは滑りやすいので注意)を歩かねばならないので、靴やお子様連れは気を付けて下さい。又、観光名所になったとはいえ、ここは今でも沖縄の人たちの信仰の場であることは間違いありません。お参りをする人に遭遇するかことも。観光客はそこに「入らせて頂く・見せて頂く」という謙虚な気持ちで訪問しましょう。「お墓参り」をするつもりって言ったらわかりやすいかな。

水族館マニアなので、一人でも十分楽しんでいます。勿論友人のガイドとしても何回も足を運びました。とにかく館内は混んでいるので、各種餌付けやイルカのショーなど、事前に時間を調べていった方が、効率よく回れますよ。又、意外に知られていませんが、館外施設エリア(イルカショー、イルカプール、海ガメ、ジュゴン館)等には入場券無し(つまりタダ!)で行けるんです。イルカショーだけでいい!って人はお試しあれ。