Gさんのクチコミ全3件

店じゃなくって、カブール市内の大市場です。細い入り組んだ路地がまるで迷路状態になっています。
ここは面白い。日用食料品からペットショップ、雑貨屋さん、薬屋さん、大衆食堂と、たくさんのものがそろっています。
カブールの人たちの日常の顔を知るいい場所ですし、シャッターチャンスもあります。外人は珍しいので、沢山の人に話しかけられました。
おみやげに買うならドライフルーツ。特に緑色の干しぶどうは甘みが強くてお勧めです。カンダハル産が良い、という説もありますが、人によって言うことが違って・・・。国産アーモンドや桑の実のドライフルーツも良いです。値段は最高級アーモンド１キロで２００アフガニ（６００円）程度だったような気がします。
あと、ペットショップですが、鳩とウズラを足して２で割ったような不思議な鳥を沢山売っています。鳥は持って帰れないかもしれないけど、手作りの鳥かごはもう、格好いいの一言。あれで、自宅で小鳥でも飼ったら、ちょっとおしゃれな感じですよ。。と、言いながら私は買いませんでしたが。

シャレナウ公園の西側にあるケバブ屋（ムスタファホテル近く）。私の１週間弱の短いカブール滞在の間で、一番美味かった。
昼ご飯などに食べる焼き鳥程度の串焼きではなく、でっかい肉を炭火でじっくり焼き上げる。料理名はやっぱりケバブ。０．５キロ単位で注文できる。一人旅の私にはちょっと多すぎる０．５キロだったが、３０分ぐらいしっかり焼いて油を落としているので、意外にあっさり。塩とマサラのシンプルな味付けで、付け合わせの生タマネギやヨーグルトと一緒に食べると最高。肉だけでなく腎臓などモツもやいてあった。ビールが良く合いそうですが、強力なイスラム国のため、残念。。。
値段は忘れましたが、０．５キロで１００アフガニ（３００円弱）位だったような気がします。

２００３年１０月に泊まったホテルです。所在地はカブールのシャレナウ地区。大使館や官庁が集まる比較的安全な地域で、他にも多くのホテルがあります。
カブールインターナショナル（電話９３・２０・２２０１１２４　メールkabulinternationalhotel@hotmail.com）はシングル５０ドル。私は「連泊する」と主張して値切って泊まりました。清潔で、冷蔵庫やＤＶＤ完備ですが、トイレシャワーは共同です。
宿の人は、マスードと同じパンシール谷出身で、オーナーはムジャヒディンの元司令官。とても人柄はよく、カブール市内の見所や戦時中の話など、いろいろと教えてくれました。
デ・アフガナン地区のホテル（スピンザルなど）は安くて、数ドルから十数ドルみたいですが、治安面ではシャレナウ地区が上でしょう。