eriruさんのクチコミ全1件
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投稿日 2010年04月12日
総合評価:1.0
NZの日本人を紹介するサイトにあった、経営者の「常におもてなしの心を忘れずに、ゆとりある滞在のお手伝いを心掛けています」という言葉と温泉に惹かれて予約。メールでの予約はスムーズ。問い合わせに対してきわめて早く反応した。ところが当日2時に到着すると門が閉まっている。先に観光をして4時頃戻るとまだ閉まっている。驚いて電話するも応答なし。観光案内所からも電話して貰ったが全く返答がない。メールをしたあと、5時に戻ったが相変わらず閉門。やむなく門扉にメモを書いて残しておいた。このままでは路頭に迷うので仕方なく急遽別のホテルを探して無事にこの日の宿は確保した。温泉を楽しみ夕食も終えて8時過ぎに再び立ち寄ると灯りがついているではないか!入っていくと女性がでてきた。名前を名乗っても反応が鈍い。事情を説明してやっと「すみません、急用ができてオークランドまで行ってました」はぁ?なんだ、それ?で、その急用とやらがいつ入ったか聞いてみると2日前に判っていたという。2日前から判っている急用というのも妙な話だが、その2日間、彼らは予約客に対してメール1通、電話一本、門前の張り紙一枚しようとしなかったのだ。何度も来たり電話をした、と言っても「ああ、メモをみました」という呆けた返答。全く驚きである。息子らしい男性がでてきたが、それ以上の説明もなく、済みません、を繰り返すだけ。宿泊客の予約があるのに、急用だと閉門して何の連絡もせず客をすっぽかす。こんな不思議な宿が世界にはあるのだと妙に感心してしまった。プロとしての意識も、客をもてなそうという気持ちも、迷惑をかけて申し訳なかったという気持ちも一切感じられない。不在であることを客に連絡しようとすらしない。宿は予約時にノーショーに備えてカード情報を客に要求する。では客は、宿が何の連絡もなくすっぽかす事に対してどういう手で応じればいいのだろうか?
実に呆れかえった対応、世界でも稀なホテルだろう。これがこのホテルの経営者のいう「常におもてなしの心を忘れずに、ゆとりある滞在のお手伝いを心掛けています」とは。- 旅行時期
- 2010年04月
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- サービス:
- 1.0
- バスルーム:
- 1.0
- 客室:
- 1.0



