BelleCollineさんのクチコミ全34件

京王井の頭線の永福町駅にあるショッピングモール「京王リトナード永福町」の屋上にある庭園です。
駅と一体となっている施設ですので、アクセスは最高ですね。

屋上に造られているのでとてもコンパクトな体裁ですが、草木や花は多いですし、眺望もまずまずで、くつろげる空間になっていると思います。

なお利用できるのは、8:00～19:00までです。

河口から京成本線の線路まで歩きました。
きちんと整備されていますし、のどかさも感じられますし、快適なコースだといえますね。
利用者も、それほど多くありませんでした。

途中には花見川緑地、しらさぎ公園、花見川千本桜緑地、神場公園、花島公園といった公園もありますので、散策や休憩に利用できます。

花島橋から上流は未舗装の道となっていますが、鬱蒼とした緑に包まれ、大げさに言えば「秘境」のような雰囲気になります。
こういった光景は首都圏の川ではなかなか見られないだけに、印象的な体験となりました。

案内板を見ると、「彩の国 音かおりの里」として独立している公園ではなく、「鴨川みずべの里」の中にあるエリアの名称となっているようです。

この彩の国 音かおりの里は、音やかおりに親しむことにより、身の回りで発生する騒音や悪臭について考えてみるという目的で造られたそうです。
園内には、「ささやきの壁」、「聞き耳のイス」、「足音のみち」、「音の架け橋」、「かおりの音の家」といった、ちょっとユニークな施設がいくつか用意されています。

鴨川みずべの里全体で見ると、大きな公園ではありませんが、のんびりしたムードですし、せせらぎがあって潤いも感じられるなど、まずまず楽しめるところです。

小畔川沿いにある公園です。対岸には小畔水鳥の郷公園があり、ペアのような関係になっているともいえます。

噴水もある大きな池がなかなか美しいです。私が訪れたときは、周囲の紅葉が綺麗でした。
広場もとても開放的で、ランチにはピッタリだと思います。

特筆するところはないにしても、なかなか楽しめた公園でした。

多摩丘陵の尾根道で、かつては「戦車道路」と呼ばれ、戦車の走行テストに使われたそうです。現在は尾根緑道として遊歩道が整備されています。

一般に「緑道」というと、暗渠上に造られた住宅地の中を通るものが多いため窮屈さも感じるのですが、ここは尾根道という高台なのに加え、戦車が走っていただけあって幅員がとても広く、開放感があって歩きやすいのが特徴です。

緑はとても豊富ですし、いくつか展望スポットも用意されていて街並みや山並みを眺めることもできますし、人出も比較的少なくて静かですし、本当に快適な素晴らしい緑道です。

光が丘団地内に点在する公園のひとつです。
やまもも通り（区道302号線）を挟んで東西2つのブロックに分かれていますが、道路の上に架かるけやき橋によって行き来できるようになっています。

目を惹いたのは東側のブロックで、西洋庭園として整備されているのですが、スペイン式、フランス式、イタリア式と、3か国の様式による庭園が造られています。
訪れたのが12月だったためかカスケードに水が流れていなかったのが残念でしたが、異国の雰囲気が多少なりとも味わえるところです。
また、かなりの数のメタセコイアが林立していて、こちらはちょうど色づいていたこともあり、見応えがありました。

荒川の河川敷に広がる緑地です。
広場が続いているだけの単純な造りではありますが、土手の上から眺めた、向こうに荒川が流れ、赤と青の2つの水門を従えた景観は雄大で、郷愁も感じられるようなところです。
週末はバーベキューでにぎわうようですが、通常は比較的閑散としており、広場部分を、あるいは土手の上をゆったりと散策できます。

赤水門を渡った先には荒川赤水門緑地、新荒川大橋をくぐった先には赤羽桜堤緑地、北区・子どもの水辺といった緑地も隣接しており、充実した散策コースとなっています。

石神井川の旧水路を緑地として整備したところです。従って、石神井川沿いの歩道から入り、Uの字にぐるりと回って、再び石神井川に戻ってくるという造りになっています。

短い緑地ながら緑は多く、静かで落ち着いた風情です。
「東京層」と呼ばれる地層が露出している部分も見られ、かつての流れの名残を確認することもできます。
また、コンパクトな体裁ではありますが吊り橋もあり、それなりの揺れを体感できます。

東品川海上公園内にある東品川ポンプ所の屋上が庭園として整備されています。
2層構成になっていて、地上から階段を上るとまず円形庭園と池のあるエリアがあり、さらに上へ上がると芝生広場の広がるエリアとなっています。

こぢんまりとしていますが、よく整えられた、美しい庭園です。
高いところになるので、眺望もまずまず楽しめます。
東品川海上公園と合わせて散策するとよいと思います。

運河に囲まれた、水辺の公園です。
天王洲南運河を挟んで2つのブロックに分かれていますが、アイル橋で行き来することができます。
噴水や壁泉もあり、海上公園らしい、潤いにあふれた公園といえます。

＜ボードウォーク＞によって水辺の散策も行なえますが、この部分は正確には東品川水辺広場となるようです。
また健康遊具があるのは東品川健康広場で、これも東品川海上公園とは別の扱いとなっているようです。
さらに園内には東品川屋上庭園がありますし、公園の北側には天王洲公園が隣接しているなど、ちょっと区分が複雑ですね。
ただ単に散策する分にはそういうことは気にせず、まとめて回るのもよいでしょう。

東京スカイツリーの足元には北十間川が流れていますが、東武橋から京成橋までの約450mのエリアが墨田区立おしなり公園として整備されています。
川の両岸に遊歩道が造られ、観光用の船のための船着場もあります。

川の中には噴水が設置されており、動きのある、華やか川になっていますね。
散策のための公園というより、スカイツリーに彩りを加える存在といえそうです。

周囲は普通の住宅地ですが、中に入ると「森」の名に恥じない、多くの緑に包まれた空間となっています。
散策路が巡らせてあるほか、ちょっとした広場やトンボ池などがあります。

これでもう少し広さがあればより楽しめると思いますが、近隣の方にとってはとても貴重な場所ですね。

目黒川沿いにある公園です。
気持ちのよい芝生広場や原っぱなど、のどかさも感じられます。
また草花がとても豊富で、園内のあちこちで見られるほか、花や緑についての学習ができる＜花とみどりの学習館＞も併設されています。
目黒川散策の際には、ぜひ立ち寄りたい公園です。

サンシャインシティの近くに位置する小さな公園です。
場所柄、利用者は多いですね。
散策して楽しむというより、ひと息入れるための公園でしょうか。
それでも水の流れる親水施設があるのは、水辺が好きな私にとっては評価できるポイントです。

中野駅北口の再開発によって誕生した公園です。
広場が中心で、込み入った造りではありません。
災害時の防災施設が整っているのも特徴で、防災用井戸や災害用トイレなどが用意されています。

園内北側には池とせせらぎがあり、噴水も設置されています。
暑い時季は水遊びをする子どもたちでにぎわうようです。

多摩川に沿って南北に細長く延びる公園です。
南側に隣接している水鳥公園や北方に位置している多摩川中央公園もそうですが、開放感のある大きな広場が気持ちよいです。
特に新緑～夏の時季は、広場の緑が鮮やかで、爽やかな気分させてくれます。

2011年にじゃぶじゃぶ池が新たに整備され、水遊びもできるようになりました。
また、多摩川の河原のほうに出て川面を眺めることもできます。

明るい感じの公園で、なかなか心地よいです。
区役所や市役所前の公園には噴水があることが多いですが、ここにも噴水があり（ほかに荒川区、文京区、中野区、国立市などが該当）、潤いを感じられるのはよいですね。
区役所前という立地もあってか、人出は多めです。

周辺は田園が広がったりしていますが、公園自体は整然とした、どちらかというと都会的な体裁です。
＜バラ園＞や＜コスモスの丘＞があり、季節の花を楽しむことができます。私が前回訪れたのは12月初旬でしたが、メタセコイアやモミジの紅葉が綺麗でした。
郊外の公園ですが人出は多めで、近隣の方の憩いの場となっているようです。

京浜運河沿にある公園です。再整備によって、2012年4月にリニューアルオープンしたらしいです。
ほぼ全体が広場になっていて、中央付近に噴水があります。
＜自然観察池＞や京浜運河を眺められる＜運河デッキ＞もあり、「緑水」の名のとおり、緑と水の豊富な公園です。

近くの高浜運河などと同様の、運河沿いに造られた遊歩道です。
きちんと整備された、落ち着きのある遊歩道ですが、周囲の建物によって日差しが遮られ、ほとんどが日陰になっているのが残念でした。時間や季節によって変わってくるのかもしれませんが……。

歩道の途中には、楽器を演奏している人物の銅像をあしらった、ユニークなベンチがあります。
作者は黒川晃彦氏で、東京近郊の公園では、府中公園（府中市）、太尾堤緑道（横浜市港北区）で同様のベンチを見ることができます。