旅行のクチコミと比較サイト フォートラベル

ニュージランドでの 自炊生活に持参した もの:付 生活情報 - ニュージーランドのクチコミ

ANZdrifterさん 写真

ANZdrifterさん
男性 / ニュージーランドのクチコミ : 7件
旅行時期 : 2006/10(約19年前)

ニュージランドでの 自炊生活に持参した もの:付 生活情報

別項の“ニュージランド南島、ためしにロングステイした宿”で、日本からツウ・フライトで到着できる11の町を紹介しました。
私の旅は、異文化のなかで異人として生活して、何かを感じて、自分をリフレッシュするというものですが、食事はその土地の名物だけを外食しますが、スーパーマーケットでの買い物が、その土地の生活を知るのに大切なので、原則として自炊しています。
ここでは、いままでに紹介し忘れた、自炊生活するために持参したほうが良い道具や材料を、改めて紹介しておきます。

忙しい人はつぎの2・3行だけ読んでおいてください。
◆道具:包丁、まな板、スライサー、千切り器、皮むき、計量器、菜箸、おろし金。
◆食材:食用油と果実酢の小瓶、塩昆布、100円のみそ小袋、旨味調味料
◆好みで:粉末ウドンつゆ、昆布茶、粉唐辛子(一味)など

別項の、“ためしにロングステイした宿”は、次の4つの条件を満たす町から選びました。
1 オークランドか、クライストチャーチから飛行機でひと飛びの町とその近く
2 安全に散歩できる小さな町
3 スーパーマーケットや食堂など、生活が便利
4 清潔なサービスドアパートメント(プチホテル、現地はモーテルと呼ぶ)があって、調理器具・食器がそろったフルキチンが付いていること。

そして、ロングステイの候補として選んだ町は次の11の町でした:
オークランドからひと飛び、南島北部の、ネルソン(Nelson)とブレナム(Blenheim)。
ブレナムからバスで20分の港町、ピクトン(Picton)。
ネルソンとブレナムの中間でムール貝が名物の、ハブロック(Havelock)。
ネルソンから日帰り可能な海岸の美しい町、モトゥエカ(Motueka)。
そのほか、ネルソンからバスで4時間ですが、荘厳な日没で有名な西海岸の町、
ウエストポート(Westport)も紹介しました。
クライストチャーチからひと飛びの町としては、インバーカーギル(Invercargill)と、
 クイーンスタウン(Queenstown)、ホキティカ(Hokitika)。
ほかにニュージランドで最も美しい湖の湖畔の町、テアナウ(TeAnau)。
ダニーデン(Duneden)も日本からツウフライトです。人口が12万人もの大都会ですが、仙台に似た美しい大学町なので・・・・・として紹介しました。

さて、どんな生活をするかです。まず、スーパーマーケットの一般情報:

ニュージランドのスーパーマーケットには、どこでも米と醤油はあります。
ほとんどの大型のスーパーマーケットには、小袋タイプの生みそや海苔がありますし、時には食酢、巻きすしのスノコ、菜箸や、真空パックの讃岐うどんまであり、日本食に必要最低限の食材はそろっています。
小さな町に行くときは、最初の大きな町で必要な材料をそろえておくと良いでしょう。
心配な人は、日本の100円ショップで小瓶や小袋の調味料などを買って持参しても良いですが、野菜の絵がプリントされている食材の袋は、税関でチェックされて取り上げられたり、交渉・ネゴに時間がかかるのでやめたほうが良いでしょう。

つぎに、スーパーマーケットがその町にいくつあるか、というと:
ダニーデンのような大きな町では 中心部に3店もまとまって競争していました。
インバーカーギルでは2店が無料循環バスの停留所の近くにあります。
ネルソンでは大きな2店と中規模の2店、計4店が町中に散在しています。
ブレナムには大きなスーパーが2店。
 クイーンスタウンとテアナウには大型と中型が1店づつ。
 ピクトンとモツゥエカと、西海岸のホキティカには大型が1店。
 ハブロックは人口が500人以下の町なので、小型店が1店だけで米と醤油くらい。

ワインはスーパーマーケットで買えますが、ウイスキーはリカーショップです。

さて、持参する道具です。

日本で使っているようなアゴのある包丁は、ありません。食卓用のナイフが置いてありますが、使いにくくて切れ味もわるいので、小型の包丁を持ってゆきました。
ニュージランドの人はジャガイモなどを料理するには、空中でナイフで切って鍋に落としているので、まな板もありません。牛乳パックの箱を開いて代用もできますが、私は100円ショップで薄いプラスティックのを買って持ち歩いています。
そのほか、料理するのに千切り器と計量器は便利でした。計量器は薬局でもらった水薬についてきた60ccのプラスチックのを使っています。
皮むきは現地でいろいろな種類のを売っていますが、日本製が使いやすかった。
スライサー、菜箸、おろし金は、あれば使うと思います。

持参する食材はあまり必要ないと思いますが、私は100円ショップで次の品物を買いました。
すべての料理に使える旨味調味料。これは100円で小袋5本入りがある。
食酢・すし酢・ポン酢の代用に果実酢の小瓶。
ほかに100円ショップで10袋の生みそ小袋(現地でも売っているが念のため)。
野菜を揉んで即席漬けをつくるのに塩昆布。
カレーが好きならばカレールーも100円ッショップで売っています。
辛いのが必要ならば 粉唐辛子(現地でも探せば買える)、一味、七味の類。
食用油は現地で大瓶を買うか、100円の小瓶を持参するかのチョイス。
好みで:粉末ウドンつゆ(うどんは買える)、マヨネーズ、昆布茶など。

キチンつきの宿ならば、砂糖、紅茶、コーヒーと塩・胡椒は供給してくれるし、醤油は現地のスーパーマーケットで買えます。
しかし、すし弁当についてくる醤油の小袋もあれば差し当たりの吸い物に便利。

どんな料理を作るかのレシピは、ふだんから練習するしか無いでしょう。
ネットで簡単で、美味しそうで、普通の材料のレシピを集めて、試作してみて、5種類くらいの夕食のレシピと、朝食用の簡単メニューを幾つか、メモを見ないで作れるようにしておくと、生活が優雅で楽しいものになります。

***********************************

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する

PAGE TOP