ホースライディング - クライストチャーチのクチコミ
- harukiさん
- 女性 / クライストチャーチのクチコミ : 23件
- 旅行時期 : 2006/07(約20年前)
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乗馬体験は日本でもやった事があるので、大体の流れで何をやるのかはわかってるつもり・・・でしたがNZは日本ほど甘くはありませんでした。
車で揺られて15〜20分ぐらいの所にある牧場に送ってもらい、まず同意書に記名。ヘルメットをかぶって乗馬の説明を受けます。説明の内容は馬の乗り方・歩かせ方・止まらせ方・やってはいけない事・馬が草を食べ始めた時、止めさせる方法(歩みが遅れるので)・降り方。終わったら早速馬に乗ります。全員乗ったらハイ出発!お外に出ます。
え?練習なし!?
トラックを一周させる事なく、いきなり舗装されていない道へと一列に並んで進み始めます。もちろん一定感覚でスタッフの人たちが着いていてくれるので、よっぽど自分が危険な事をしない限りは安心。
ここで「馬ってかしこい生き物だって言うし、乗ってる人がコントロールできなくてもある程度は大丈夫なんじゃないの?」と思ったあなた!そこが甘い!
これはNZでも日本の馬でも同じ事ですが、かしこいからこそ、素人の私たちをナメてかかるのです。どの程度の強さで手綱を引けばよいのかわからないもんで、おっかなビックリちょいちょいっ!としか手綱を引かないと、馬はなかなか行動をストップしようとしません。ましてや草食べようとしている時に思いっきり引いてみても、制御できるほど強く引くのはなかなか難しいもんです。
しかし方向転換の時は軽く手綱を引くだけでやってくれるので、やはりワザと無視しているとしか思えないのだが・・・。
確かに放置しておいてもある程度動いてはくれますが、勝手に歩きっぱなしにさせておくと、スタッフの人にちゃんとコントロールするように注意される事もあります。常に乗っている者がボスである。と認識させないといけないのですね。
カメラを持参しておくと、散歩途中にスタッフの人が「カメラある?」と聞いてくれて、写真を撮ってくれます。さすがに自分で馬上から写真を撮る勇気はナシ。無謀な事して落馬したら怖いんで。
語学学校のアクティビティとして申し込んだのですが、ビジターセンターにもパンフレットが置いてありますし、どこの学校でもホースライディングはアクティビティとして実施している様です。
上り坂・下り坂では体重移動して馬の負担にならないようにしたりと、なかなか「乗ってるだけ」では済まされない乗馬。みっちり乗ってみて、ますますライセンス取りたいなー!と思いました。
牧場なので馬以外の動物もたくさんいて、すごく楽しかったです。
- 所要時間:
- 1-2時間
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