おくゆかしいダンカンの宿、B &B Sunflower Inn - バンクーバー島のクチコミ
- mozartianさん
- 男性 / バンクーバー島のクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2005/07(約22年前)
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ダンカンでは思いがけない親切や歴史に出会って、私にとって忘れがたい町になりました。(旅行記参照)
この思い出の記録にもう一つ付け加えてもいいと思うことがあります。それは、ただ一日の宿B&Bの“サンフラワー・イン”のことです。
予約のときから感触の良いものでした。幾つかのB&Bの中から、値段も安くて気安く、感じの良さそうなここを選びました。調べたバスの時刻は昨年夏のものより新しいものはなかったので、その旨を断った上で到着時刻を知らせて迎えを依頼しました。返事は新しい時刻を調べてその時間に迎えに行きますというものでした。当然と言えば当然なのですが、他のことも含めてメールのやり取りは好感の持てるものでした。宿は割と当たり外れのあるものですが、日本でも海外でも、予約の際のやり取りで好感の持てたものは、概して外れることが少ないと言ってもいいでしょう。
予想は的中しました。これがB&Bの良さなのでしょうが、ビジネスライクなところが微塵もなく、個人の自宅に泊まる心安さで、一歩退いて細かな心配りをしてくれる。そのような宿と言うより、 オーナーのRensing 氏はそのような人でありました。
農家を改造したという僅か3室の宿、靴を脱いで(カナダに多いらしい)小さな入口から2階に上がると、そこが共通のリビングルームになっているが泊り客は私だけでした。夕食はどうするかと問うので、昼が遅かったので余り腹が減っていないが余り高くない所で何か食べたいと答えました。近くのワイナリーがいいと言って電話してくれましたが、あいにく満席とのことで、車で10分ほどのパイオニア・ハウスに連れて行ってくれ、ここも結構混んでいたのですが、席を確保してくれ、済んだら迎えに来るから電話してくれと言って帰っていきました。
明日は自分にどうして欲しいかと尋ねるので、3時のバスに乗るので、バスステーションに荷物を預けて、その間ダンカンの観光をしたいというと、まずバス・ステーションの開いている時間(発着本数が少ないのでそれに合せて開ける)を電話で聞いてメモをくれ10時に連れて行ってくれると言います。そして、観光に必要な資料を10枚ほどプリントしてくれました。それに、翌朝依頼した14ページの“日本人受難史”を快くスキャナーでコピーしてくれました。オランダ系で、元石油会社に勤め、東京にも3回行ったことがあると言う73歳のRensing 氏は物静かな紳士であった。
帰国してからのメールには、お世辞ではあろうが“また何時の日か再会できると信じています”とあったが、彼と自分の歳を考えると難しそうです。
(その後の情報)
経緯は分かりませんが、経営者が変わったようです。
- 利用目的:
- 観光
- 同行者:
- 一人旅
- ロケーション
- 4.0
- コストパフォーマンス
- 5.0
- サービス
- 5.0
- 客室
- 3.0
- バスルーム
- 3.0
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