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カナダ航空の運航スケジュールの遅延はがまんできない - バンクーバーのクチコミ

Northenlight searcherさん 写真

Northenlight searcherさん
男性 / バンクーバーのクチコミ : 1件
旅行時期 : 2010/12(約15年前)

日本の航空会社以外の航空会社の運行遅延は当たり前と受け止めていますが、2010年12月に経験したカナダ航空の運航遅延にはあきれます。

2010年12月に バンクーバー経由でイエローナイフまで行きましたが、成田で出発が1時間遅れました。本当の理由は不明ですが、滑走路の近辺まで行った後延々と1時間機内で待たされました。機内アナウンスーでは管制塔の指示待ちでしたが、離発着の飛行機が1時間分も溜まっているのが本当なら、ダイハード2同等の事件です。

それでもバンクーバにはなぜか定刻(12時過ぎ)に到着しましたが、その後3時半出発予定のイエローナイフ行きに乗る際に再び事件が起きました。

一般的に、飛行機に搭乗する際、乗客たちは出発の20分前までに出発ゲートに来るように指示されています。当然乗務員はその前に待機しています。

しかし、2010年12月にバンクーバーからイエローナイフ行きの便に乗務予定の CA は出発時刻の5分前に悠々と現れて苛立つ乗客の冷たい視線を無視して飛行機に乗り込みました。当然のことながら、搭乗時間が予定より30分も遅れて出発時間 (ドアが閉まって車輪が動き出す瞬間)は50分遅れました。

事件はさらに続きます。飛行機が動き出したと思ったらすぐにストップしました。その後1時間程点検作業が続き結局飛行機を変更することになり、乗客全員がゲートに戻りました。

そして、1時間後代替の飛行機が隣のゲートに到着しました。すぐに搭乗手続が行われるかと思ったら、そのゲートに設置されているチェックインの機械 (バーコードリーダー) が故障しており、その修理にまた30分ぐらい時間が費やされました。しかし、機械が回復する見込みがないためなので、結局20年前ぐらいに見たような搭乗手続 (担当者が搭乗券と搭乗名簿の名前を目で確認する) で1時間かけて搭乗手続きが完了し、イエローナイフには予定より3時間遅れの9時過ぎに到着することになりました。

通常の旅行約款には天候などの事情による遅延は補償対象外と記載されていますが、今回のような航空会社の怠慢による遅延にはきちんとペナルティを課すべきと思っていますがいかがでしょうか?

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