ボリビア、ラ・パスの唾かけ強盗(2006年3月6日) - ラパスのクチコミ
- さすらいおじさんさん
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- 旅行時期 : 2006/03(約20年前)
ボリビア、ラ・パスの唾かけ強盗(2006年3月6日)
中南米には外務省から危険情報が出されている国や地域がかなりあり、その中ではボリビアは比較的安全な国と思われているが正しい情報では無い。私が歩いた街の中では危険と言われるボゴタやキトよりもボリビアのラ・パスは一番注意を要する街だと思っている。ラ・パスには旅行者を狙う強盗グループがおり、白昼、人通りの多い繁華街であっても日本人は狙われていると考えて行動したほうが良いだろう。
私も唾かけ強盗に白昼、繁華街で遭った(詳細は旅行記に記載)が、首絞め強盗などの被害に遭った日本人にも数人に会った。警備の警官はかなり見かけるのだが、警備が甘いように感じた。強盗に遭ってもボリビアの人たちは誰も助けてはくれなかった。私が感じた注意事項は下記。
1. ラパスの街、特に旧市街の移動はできるだけラジオタクシーを使うほうが安全。
2. ラパスを歩くときは昼夜にかかわらず、貴重品を持ち歩かないほうが良い。どうしても貴重品を預けることができないなら、腹巻の中など、一番盗られにくいところに入れておく。
3. 旅行者の格好をしていると目立つので住民だと思わせる服装が望ましい。
4. 歩くときは街を良く知っている人と一緒に行動したほうが良い。道がわからず地図を見ていると、旅行者であるとすぐに知られてしまい、狙われやすい。
旅行記;http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10056652/
(写真はラパスの街)
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