シベリア鉄道:北京⇒モスクワ(ボストーク号) - シベリアのクチコミ
- ツッチーさん
- 男性 / シベリアのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2006/08(約20年前)
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1.切符受け取り
切符は日本で予約しました。北京→モスクワ2等寝台\49,500円。中国国際旅行社(北京中心部の王府井の近くにある王府飯店の横)で受領。列車の時刻表は、ツーリストシアターさんのHPから印刷しておいたが、これはあとあと非常に役に立ちました。
2.出発
カップラーメン8個、お茶の葉など買い込んで乗車。この日の北京は異常に蒸し暑く、列車に乗り込むと、そこはもう蒸し風呂状態で汗だく。しばらくして列車が走り出すとエアコンが入り、気持ちいい温度になった。出発時刻は22時58分。
発車すると、車掌さんがパスポートチェックと切符の回収。シーツ代30元支払。中国人の真似をしてトイレで身体洗って着替え。バク睡。
3.中国とロシア国境での出入国
2日目:昼頃にパスポートの回収があり、しばらくして出入国書と一緒に戻ってきた。出入国書は車掌さんが必要事項を全てロシア語で記入してくれていた。僕はサインをするだけ。
満州里に到着すると直ぐにパスポートの回収あり、30分ほどしたら中国出国印が押され戻ってきた。その後下車可能に。ロシア側のザバイカルスクでも同様だったと。(よく覚えていない)
ザバイカルスクでは6時間停車。車庫に入ったり出たり、10回位出入りする。町へ出ての散策は自由。(どの駅でも出るのは自由)
4.両替
同席の中国人によると、満州里で中国元からルーブルに両替できる、ドルはだめ。ロシア側の駅(ザバイカルスク)には両替できる所が無いとのこと。
3日目の早朝4時、予定通り満州里に到着。ここで列車の入替えで3時間停車。駅の一番前方の建物に売店があり、入口にルーブルの札束を抱えた両替人がいた。一気に800元両替、2400ルーブル。両替率は無茶悪いが、ルーブルが欲しかったのと、モスクワ着いて当面のお金も欲しかったのでまあええかと。
ちなみに、ザバイカルスク駅では両替所は無さそうな感じだった。この駅では台車入替えなど6時間も停車するので、町に出て(自由に出れる)銀行見つけて両替することは可能。
5.列車
車両は予想通り20年前に中国で乗った軟臥(1等車)と全く同じ構造・質がK19次(ボストーク号)の2等車でした。造りも何も全て同じです。(って言うか、その昔、ソ連と中国が蜜月の時代、列車も飛行機もビルも全ての物がソ連からその技術を供与されたんで、当然ではあるが。)でも20年前と同じ質の列車じゃ進歩がないなぁと。
お客さんは8〜9割が中国人。観光客はゼロ、みんな半年〜1年の出稼ぎ。ボストーク号=中国人の出稼ぎ列車そのもの、です。この列車、中国人が多いのは予想していたが、これほど多いとは。幸い中国語は余り困らないんで、おかげでモスクワに着くまで、何一つ不自由することなく、暮らせました。
北京駅ではまだ空いているベッドがいくつも見られたが、ハルピン駅で沢山の人が乗り込んできて、満室状態でした。
6.モスクワまでの食べ物
北京でカップラーメン8個+ハムなどのおかず少々を買い込み。満州里までの食堂車は中国車両で、コックも中国人。青椒牛肉とトマト・卵のスープで20元だった。
停車駅では20分程度の停車が多く、駅の売店や物売りから色んなものが買える。カップラーメン、ピロシキ、パン、ジャガイモ料理、魚、ハム、飲料、果物などなど。駅によっては売店の無いホームに止まることもある。
7.服装
エアコンが効いてるせいで車内は快適。外は真夏にもかかわらず朝夕も含め(場合により日中も)結構冷えるので、厚手の長袖は1枚あった方がいい。
8.モスクワ到着
到着の2時間ほど前に切符が戻ってきた。が、よく見ると切符の領収書のみ。これでは滞在証明にならないと心配していたら、車掌さんが、ごめんごめん(の感じ)と切符そのものを持ってきてくれた。
途中30分〜1時間遅れもあったが、モスクワには定刻に到着。そのまま荷物持って外へ出るだけ。直ぐ近くに地下鉄駅あり。地下鉄乗り継いで、イズマイロボ・ベガ・ホテルへ(日本で予約\9,500円)。≒20分で到着。
*より詳しくは旅行記ご参照下さい。
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