チビタ・ディ・バニョレッジョを訪ねて - イタリアのクチコミ
- 風にのっていきたいさん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2009/01(約17年前)
だいぶん前の訪問地で恐縮ですが私にとって強烈な印象でいつまでも忘れられない風景なので敢えて投稿させていただきました。それは中部イタリアのウンブリフ州とラツィオ州の州境の小さな町チビタ・ディ・バニョレッジョ(Cvita di Bagnoregio)。
私の訪問した頃はあまり旅行会社も取り上げておらず、インターネットで調べても詳しい情報は得られませんでした。
この町は2500年ほど前にエトルリア人が住み着き、できた町といわれてます。
風雨による侵食を受けやすい凝灰岩の岩肌が長い年月 風雨にさらされて不気味なほどの断崖絶壁を町の周りに刻み込み、人を寄せ付けない、まさに「天空の城」を思わせるような風景が目に飛び込んできた時はアニメの世界のような印象を受けました。
周りを侵食された「陸の孤島」は約300メートルの細く長い橋を渡ってしか町にたどり着けません。しかし古い町と比較的新しい細く長い橋がうまくマッチしてるのがおもしろい。この町の道路標識にはイタリア語で「il paese che muore」(死に行く町)と書かれてるとの事。これってブラックユーモアor本音???これもまたユニークでおもしろい。
私のいったときは町の入り口から2キロ位てまえの比較的大きな駐車場でオレンジ色のバスに乗り換え両脇に 少し人家のある細い道を走り終点の町の入り口で下車。
死に行く町の標識を左に見つつ300メートルの細く長い橋を渡っていく。最初は周りの眺めを楽しみながらいけるが、最後ののぼりはちょっときつかった。
町の入り口の城門をくぐり抜けなお少し登るとまっすぐにメインの道路が走っており、街の中心広場に聖ドナール教会があり少しいくと1500年代の粉引き場があり、ところどころに伸びる両脇の脇道に入るとだいぶん壊れてるところもあるが黄褐色のたたずまいはどこも絵になる風景です。
町自体はそんなに大きくないので見学にはそんなに時間はかかりませんが是非行ってみる価値はあると思います。
どちらにしてもチビタ・ディ・バニョレッジョの手前にある展望台からの眺めた町(孤島)は異常なまでの美しさと滅び行く哀れを感じさせ、私を放さない。
- 同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 所要時間:
- 1-2時間
- アクセス
- 2.0
- 人混みの少なさ
- 4.5
- 景観
- 4.5
- ロマン
- 4.5
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