カストロの大聖堂は貴重 - オートラントのクチコミ
- コトルさん
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- 旅行時期 : 2017/07(約9年前)
2017年7月にプーリア州カストロに行きました♪
カストロはサレント半島のアドリア海沿岸近くにあります。
断崖上の城塞の町で、標高200メートル。
海側の断崖に沿って城壁を持ち、
旧市街への入り口に立派なカストロ城を持つという典型的な城塞の町。
旧市街の中心広場に大聖堂あります。
大聖堂は「Chiesa dell'Annunziata」。
1171年に造られ、1670年、1818年に大改修を経て現在に至り、
プーリアンロマネスク様式とバロック様式の混合タイプ。
そこに非常に珍しい構造物がよく目立つ部分がある。
それは「Basilica Bizantina」で現在の大聖堂前の最古の教会で、
9世紀に造られている。
クリプタに相当すると思われるが、
外壁は消失して内部があらわになっているため、
ビザンチン時代のフレスコ画を外から見ることができるようになっている。
色鮮やかなブルーが美しく、
オートラントにある小さな教会とほぼ同時期。
自由に見学できます。
オートラントから車で30分ほど。
夏季限定のサレントバスは通ります。
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