イル・ポスティーノの主人公みたいな素朴な島　プローチダ　 - ナポリのクチコミ

2002年に卒業旅行で
友達とイル・ポスティーノの舞台の島
プローチダ島に行きました。

近くのイスキア島やカプリ島と違い
観光スポットがゼロのために
観光客がほとんどいません。
そのため、島の人々はとても
素朴で純粋な人たちがたくさんいます。

私たちは二日間しかいなかったのですが
楽しい出来事がたくさんありました。

私たちがペンションの近くのバス停がわからなく
バスの運転手に
ホテル近くになったら教えてくれと頼みました。
そして、私たちの駅近くになったときに
バス中の乗客全員が
私たちにここだ降りろと教えてくれたのです。

また、
スーパーで食材を買いにいき
カードで払うときに
私が漢字でサインをしたら
その店員がびっくりして
スーパー中の客全員に
すごい漢字だと見せにいってました。

それと、ここの島の人たちは
話によると
ここの島の老人は
昔、船員として神戸などに行ったことがあり
日本人に対しては
すごい好意的にしてくれます。

島としても本当に小さく
道は今までイタリアに行った街の中で
もっとも狭く
フィアットチンクエチェントが
島一番の大型車で
それ以外はほとんど2人乗り三輪車です。

名前はわすれたのですが
私たちが泊まったペンションも
庭にオレンジがあり、
ちょうど２，３月だったので
朝ごはん代わりに食べることもできました。


本当に、観光スポットはほとんどないですが
純粋なイタリア人とふれあい
リラックスしたい人には絶対にお勧めです