コペルティーノ城のハイライトは教会です - レッチェのクチコミ
- コトルさん
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- 旅行時期 : 2017/06(約9年前)
2017年6月にプーリア州コペルティーノに行きました♪
コペルティーノはレッチェ県にあり、
ナルド方面に近郊の町。
レストランの伝票に「Coperto」コペルト(サービス料またはカバーチャージ料でいわゆるチップ)とあるが、
どうやらその語源に由来しているようです。
コペルティーノの見所は何と言っても立派な古城です。
コペルティーノ城の起源は13世紀で
他の城と同じようにアンジュー家・アラゴン家により改修されて、
16世紀に現在の姿に出来上がる。
四方に角ばった塔が突き出した形状の城で、
マンフレドニア城・バルレッタ城とほぼ同じ形状。
周囲には深いお堀に張り巡らされている。
城内のパテオは周囲の建物に囲まれ、
美しいレッチェストーンではちみつ色。
中世時代の雰囲気が漂い、
素晴らしい。
ハイライトは小さな教会。
教会内は美しいフレスコ画で埋め尽くされている。
しかもブルーが多く、美しい。
濃淡のブルーが広がるのが特徴で、
レッチェ近郊のガラティーナにある有名な教会「Chiesa di Santa Caterina d’Alessandria」とよく似ている。
それもそのはず、16世紀に描かれたフレスコ画は同時期。
このため、画家は同一人物ではないかと言われている。
そんな貴重なフレスコ画をじっくりと鑑賞。
入場料4ユーロ
9-13,16-16開館
撮影はOK
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