ヴュルツブルグのワインレストランJuliusspital - ヴュルツブルクのクチコミ
- ねごやんとうずらさん
- 男性 / ヴュルツブルクのクチコミ : 6件
- 旅行時期 : 2004/05(約22年前)
ヴュルツブルグ中央駅の正面の道をまっすぐ行って、初めての大きな交差点にある、ワインレストラン。ドイツ語ではWeinstubenというのかな。クラシックないい雰囲気で、ゆっくりとワインや食事を楽しめます。
ワインレストランだけあって、自家製ワインの種類は豊富!しかも、グラスワインでも100mlと250mlが選べるので、いろいろな種類を少しづつ飲んでみることができます。私たちは、辛口の白ワイン100ml・1.2ユーロ、少し甘口の白ワイン100ml・1.7ユーロ、ドイツでは珍しいとってもフルーティーなロゼワイン250ml・3.6ユーロをオーダーしました。どれもなかなか美味しかったです。
食事は、ドイツ定番の焼ソーセージのザワークラフト添えが6.5ユーロ、スープ各種が4.1〜4.2ユーロでした。(料理の写真・コメントは旅行記の方に詳しく書いたので、そちらも見てください)。
営業時間は10時〜24時ですが、23時には食事がオーダーストップとなります。それで、この3品しか食べられませんでした。。。
地球の歩き方によると、
シュピタールとは現代では病院という意味だが、当時は貧しい病人や老人のための病院と老人ホームの役割を備えた慈善施設であった。
ユリウスシュピタールは、1576年に大司教・ユリウス候が館とぶどう畑を寄進し、そこから生産されるワインの販売収益などで運営された。このような社会福祉事業は、キリスト教徒として死後の救済を求めた支配者達の慈善事業であったとはいえ、驚くのは2つのシュピタール(もうひとつはビュルガーシュピタール)がいまだに、当時のようにワイン生産所や付属のワインレストランからの収益を計算基盤として、老人ホームとして機能していることだ(後略)。
こんなことを知っていると同行者に話のネタとして自慢できるし、何よりもう1杯ワインを追加オーダーする、よい口実になるというもんです。
HPは次のとおりですが、全部ドイツ語なのでちょっとねー。ま、ご参考にどうぞ。
http://www.juliusspital.de
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する

