ミモザ祭り@マンドリュー・ラナプール(Mandelieu-la-Napoule) - フランスのクチコミ
- ぽぽゆりさん
- 女性 / フランスのクチコミ : 22件
- 旅行時期 : 2012/02(約14年前)
南仏のカーニバルは、待ちきれない春を一足先に迎えに行くもの。
なので、まだ春というには早い2月下旬に集中しています。
マンドリュー・ラナプールのミモザ祭は、土日開催。
会場から徒歩圏内のレストラン・カフェ・スーパー・パン屋・鶏の丸焼きのお店など、日曜でも開いています。
会場近くには、軽食・温かい飲み物の屋台が出ます。
レストランはすごく混んでいるので、屋台で済ますのもいいかもしれません。
パフォーマーは土地の人達だけではなく、ブラジルなどからも参加してて、フロート(山車)ごとにテーマも音楽も違って、飽きることがありません。
何周もまわってくれるので、シャッターチャンスもたくさんあります。
みなさん、サービス精神の塊なので、手をあげたり笑顔でアピールしたりして、目線をもらいましょう♪
立っているのが辛いのであれば、有料の桟敷席をお勧めしますが、パフォーマーさんに近いのは無料の立見席です。柵があるので、それに寄りかかって2時間(場所取りも含めると2時間半)立っていたのですが、初めてのフェスティバルだったので楽しくて疲れを感じませんでした(笑)
他の南仏のフェスティバルは、無料で見られるのは、入口だけ・柵の隙間から等、本当に限られたところだけです。
ここ、マンドリュー・ラナプールのミモザ祭だけが、フェスティバルの全てを無料立ち見できます。
このカーニバル以降は、イースターまでイベントが無いので、とても盛り上がります。
終わった後、電車でニースやカンヌに戻る人が多いですが、そんなに混まないです。
座って帰れました。
(お手洗いもついている、大きな電車です。)
↑会場にお手洗いが無いので、情報の一つとして・・・。
- 同行者:
- カップル・夫婦
- 所要時間:
- 1日
- アクセス
- 5.0
- カンヌから鉄道で20分程度。駅からすぐが祭りの会場。
- 人混みの少なさ
- 4.0
- 大変多いですが、みなさんマナーがいいので、車椅子・松葉杖・ベビーカーで行けます。でも、子供の手は離さないで!
- 催し物の規模
- 5.0
- ニースと遜色ない大々的なもの。
- 雰囲気
- 5.0
- 盛り上がるが、治安がいいので、危険を感じない。
- ミモザの量
- 5.0
- アピールすれば、何回ももらえます。ニースよりもこちらの方がたくさんもらえます。
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